ハワイ島でのガソリンの入れ方についてよく聞かれることが多いです。
ハワイ島のガソリンスタンドは自分で入れるセルフ方式です。お兄さんが「いらっしゃいませ~」と走ってきてくれません。窓も拭いてくれません。おしぼりもくれません。道に出る時に交通を遮断してくれることもありません。「ありがとうございました~」と御辞儀もありません。
スタンドに入ったらポンプ機械の前に車を止めて支払方法を選択。機械で直接現金は使えません。日本のクレジットカードも使えないことが多いです。
ポンプでクレジットカードを使うと“ZIP CODE”と聞いてくる場合があります、これはアメリカの郵便番号です。日本の番号を入れても作動しないでしょう。
クレジットカードが直接使えなかったら、お店に入り自分のポンプの番号と入れたい量や金額を店員に言ってお金を払う。その時は日本のクレジットカードも現金も使えます。
ポンプに戻り入れたいガソリンの種類を選ぶ。数字が並んでいるので高い数字がハイオクで低いのがレギュラー、そして”E-Free”というのはエタノールが入っていないガソリンです。レンタカーにどれを入れても大丈夫なのでその時で一番安いガソリンを入れておきましょう。
そして、緑色のボタンとポンプは軽油”Diesel”専用です。軽油のレンタカーは無いと思うので無視しましょう。
値段の表示は$2.999とあったら1ガロンで2ドル99セントという意味です。1ガロンは約3.8リットルです。
小数点以下の3番目の9はガソリン値付けの慣習で、いつも9で終わる。複数ガロン入れると合計請求額が変わってくるのでいまだに使っているようです。
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