金曜日, 8月 25, 2017

ダイビングインストラクターは運動不足だ

ミスターミヤギ・ベストキット

「ダビングインストラクターで体が鍛えられるでしょう」と。よく人から聞かれます。実はまったく鍛えられません。むしろ運動不足になります。

なので、安全、怪我防止、緊急事態の為に、日常生活の中にフィットネスを取り入れています。

まず、日常で「立つ」ことがトレーニングです。お金をかけず、ジムにもいかず、特別な時間もとらず、マシーンもいりません。

みなさんも気が付いていると思いますが、立ち仕事をしている人は若くアクティブな人が多いです。

ミスターミヤギも言っています「なにをするにも、まず立てることが最初です」と。

下記のテストをしてみてできなかった人は、ライフスタイルを見直して「たち力」をつけましょう。

テスト:目をつぶって片足で何秒立っていられるか?左右交互にやってみて30秒以上できない人は「たち力」が弱っています。体幹が弱っているとも言えるでしょう。

そこで、会社や家の机をたち机にしましょう。そして、たち机の下に足首ストレッチボードを入れて踏みながら仕事しましょう。

会社の机を入れ替えるのは大変なので、既存の机をたち机に変換できる商品もあります。

机・コンピューター画面・キーボードの高さ調整の方法はグーグルすれば情報がありますので調べてみてください。参考例はこちら

立っていると自然と体をこまめに動かします。足腰をストレッチしたり歩くことが多くなり体がアクティブ状態になります。体の新陳代謝も上がるので水をいっぱい飲むようになります。

そして、仕事に積極性がでてきて効率も上がります。立って机に向かうと「よしやるか」と言って仕事を始めます。座って机に使うと「さてやるか」と言って取り組みます。この心構えの違いは大きいです。

最初は机の前でソワソワと落ち着かないですが、慣れてくると逆に座って仕事がしずらくなります。スクワットしたり、ダンベルカールをしたり、工夫次第で立ち仕事も楽しくなってきます。是非。


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

木曜日, 8月 17, 2017

マスクを買う時はこれに注意しましょう

ハワイ島でダイビング

ダイビングマスクを買うときにはこれに注意しよう。レンタルマスクを選ぶ時にも使えます。

おもちゃのシュノーケルセットはやめよう。ダイビングで使っている実績のある商品を買いましょう。値段の相場は1万円以上から。

視力矯正の件。コンタクトレンズでマスクをしてダイビングできます。その場合は制限なしに好きなマスクを選べます。一方、度付きレンズになりますとスタイル選びに制限がでてきます。

必ず試着しましょう。フィット感が大切です。なるべくデザインやブランドを無視して数点試着してみましょう。デザインから入ってしまうとフィット感に正直になれません。靴選びで誰もが経験しているでしょう。

試着した際の確認ポイント。

マスクのベルトなしに顔にフィットするか。顔から離れてしまうマスクは水が入る原因になります。

耳抜きしやすいか。鼻を片手でつまめるか。

視界が見やすいか。上下左右を見たり、後ろを振り向いたり。

スカートの柔らかさが合っているか。痛くないかどうか。

重くないか。

お店ではダイビングガイド経験のある人にアドバイスしてもらいましょう。ダイバーのマスク問題を海で経験している人がいいです。

そして、大切なことは、遊び道具なのでいろいろ買って使ってみましょう。道具選びや買い替えも遊びのうちです。遊び道具を買うときほど楽しいときはないですからね。

多分家族から「また買ったの~」と言われますが、「いいだろ稼いでいるのだ」と言い返しましょう。

ダイビング雑誌にマスク選びの記事がでているので参考にしてみてください。http://bit.ly/2wbScD1


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

水曜日, 8月 09, 2017

10歳からダイビングができます、が、水泳が先です

ハワイ島・モンクシール・ダイビング

10歳からダイビングの講習を受けられます。夏休みに入りお子さんをダイバーにするご家族が増えています。

最近は「子供がしたいと言っているので」と海で泳いだことがない親御さんが付き添いだけでいらっしゃいます。

そこで、親として確認すること。監督する際に特別な配慮が必要です。

親がダイバーでもダイバーでなくてもダイビングの危険性を知る。ボートの危険性や、医療施設から遠隔地でダイビングが行われる事、長時間の旅行を伴う、など海の外での活動の危険性も含まれます。

子供に無理をさせない。子供の時に過度に怖い思いをすると後の人生にトラウマとして残ってしまうことがあります。

子供の限界に合わせる。気温や水温など環境の変化に対する体の反応は大人と違います。大人は我慢できても子供には無理な場合があります。また、子供はそれを口に出さないことがあるので予期が必要です。

体力も考慮。重いタンクやウエイトを扱い泳力も必要なダイビングです。10歳でも体力や体つきに個人差があるのでそれも考慮に入れましょう。

子供には水泳を教えましょう。泳げることは一生の財産になります。ダイビングは泳げなくても大丈夫とよく言いますが、子供の場合は当てはめない方がいいと思います。

こんな順番で水に慣れていきましょう。

1.頭からシャワーを浴びれる。

2.浅い子供のプールで水遊び、飛び込み、滑り台で遊べる。

3.競泳用プールで泳げる。街や学校の水泳教室に行く。

4.海で泳げる。波があるビーチで遊べたりシュノーケルができたり。

5.体験ダイビングに挑戦してみる。

6.ダイビングライセンス講習に参加。

子供ダイバー認定の詳細はこちらを参考にしてみてください。http://bit.ly/2vKN4pe


ハワイ島でダイビングを始める時はオーシャンスピリットへどうぞ!

火曜日, 8月 01, 2017

ハワイで留学「やればよかった」と後悔しないようにね!

ハワイで留学
(よくある留学パンフレットの風景。実際は、暑いし、虫がいて、湿っぽい)

ハワイで留学したいという人からよく相談を受けるので、ちょっと調べてみたら、ハワイで留学する人が去年と比べて25%も減っているという。

ハワイには学生ビザの申請手続きができる学校が約90あり、ある調査(DBEDT)によりますと、現在ハワイには約1万人の留学生がいるようです。実際はもっと多いでしょう。

その1万人のうち、日本人は約31%。韓国人が9.8%。中国人が6.4%、だそうです。そして、年間の一人当たりの平均費用(学費と生活費)は約$25,000です。

一方、英会話教室、マッサージ教室、フラダンス教室、ゴルフ教室、ヨガ教室、などなど、旅行中に教室に通っている人もたくさんいるでしょう。

なので、留学とまでは言わないまでもハワイで何かを”学ぶ”という目的で旅行する人は増えていると思います。

ハワイでなにかを学ぼう、と検討中の人は是非実現させてください。お金も時間もかかるので決断と準備が大変ですが、人生の後半になって、「やればよかった」と後悔しないようにね。

さて、7月は誠にありがとうございました。たくさんのお客さんと会食の機会に恵まれていろいろお話を聞くことができました。

新鮮な目でハワイを見る重要さをいつもお客さんから教わります。まだまだ至らぬ事多々ございますが行く末万端よろしくおねがいいたします。

8月もよろしくおねがいいたします。

Smile


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!