「ダビングインストラクターで体が鍛えられるでしょう」と。よく人から聞かれます。実はまったく鍛えられません。むしろ運動不足になります。
なので、安全、怪我防止、緊急事態の為に、日常生活の中にフィットネスを取り入れています。
まず、日常で「立つ」ことがトレーニングです。お金をかけず、ジムにもいかず、特別な時間もとらず、マシーンもいりません。
みなさんも気が付いていると思いますが、立ち仕事をしている人は若くアクティブな人が多いです。
ミスターミヤギも言っています「なにをするにも、まず立てることが最初です」と。
下記のテストをしてみてできなかった人は、ライフスタイルを見直して「たち力」をつけましょう。
テスト:目をつぶって片足で何秒立っていられるか?左右交互にやってみて30秒以上できない人は「たち力」が弱っています。体幹が弱っているとも言えるでしょう。
そこで、会社や家の机をたち机にしましょう。そして、たち机の下に足首ストレッチボードを入れて踏みながら仕事しましょう。
会社の机を入れ替えるのは大変なので、既存の机をたち机に変換できる商品もあります。
机・コンピューター画面・キーボードの高さ調整の方法はグーグルすれば情報がありますので調べてみてください。参考例はこちら。
立っていると自然と体をこまめに動かします。足腰をストレッチしたり歩くことが多くなり体がアクティブ状態になります。体の新陳代謝も上がるので水をいっぱい飲むようになります。
そして、仕事に積極性がでてきて効率も上がります。立って机に向かうと「よしやるか」と言って仕事を始めます。座って机に使うと「さてやるか」と言って取り組みます。この心構えの違いは大きいです。
最初は机の前でソワソワと落ち着かないですが、慣れてくると逆に座って仕事がしずらくなります。スクワットしたり、ダンベルカールをしたり、工夫次第で立ち仕事も楽しくなってきます。是非。
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