10歳からダイビングの講習を受けられます。夏休みに入りお子さんをダイバーにするご家族が増えています。
最近は「子供がしたいと言っているので」と海で泳いだことがない親御さんが付き添いだけでいらっしゃいます。
そこで、親として確認すること。監督する際に特別な配慮が必要です。
親がダイバーでもダイバーでなくてもダイビングの危険性を知る。ボートの危険性や、医療施設から遠隔地でダイビングが行われる事、長時間の旅行を伴う、など海の外での活動の危険性も含まれます。
子供に無理をさせない。子供の時に過度に怖い思いをすると後の人生にトラウマとして残ってしまうことがあります。
子供の限界に合わせる。気温や水温など環境の変化に対する体の反応は大人と違います。大人は我慢できても子供には無理な場合があります。また、子供はそれを口に出さないことがあるので予期が必要です。
体力も考慮。重いタンクやウエイトを扱い泳力も必要なダイビングです。10歳でも体力や体つきに個人差があるのでそれも考慮に入れましょう。
子供には水泳を教えましょう。泳げることは一生の財産になります。ダイビングは泳げなくても大丈夫とよく言いますが、子供の場合は当てはめない方がいいと思います。
こんな順番で水に慣れていきましょう。
1.頭からシャワーを浴びれる。
2.浅い子供のプールで水遊び、飛び込み、滑り台で遊べる。
3.競泳用プールで泳げる。街や学校の水泳教室に行く。
4.海で泳げる。波があるビーチで遊べたりシュノーケルができたり。
5.体験ダイビングに挑戦してみる。
6.ダイビングライセンス講習に参加。
子供ダイバー認定の詳細はこちらを参考にしてみてください。http://bit.ly/2vKN4pe
ハワイ島でダイビングを始める時はオーシャンスピリットへどうぞ!
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