日曜日, 1月 30, 2011
青い海の中のイルカはいいなあ
海が優等生なら、そこに生きるイルカ達もしっかり“できる奴”なのです。
(このイルカいい顔してるな、なにか多分いいことがあったのだろう。)
(イルカの集団心理とはなにごとか?もしアバター装置が実用になり、イルカ達の仲間になれれば面白いかもしれないなあ。)
(今日のお客さんはとってもラッキー!イルカと青い海を経験できて、)
(どこへ行くのだ、なにか目的はあるのか、教えてくれ!)
土曜日, 1月 29, 2011
朝日とクジラとマヒマヒ
(世の中が明るくなってくると、星が1つずつ消えていきますね。始発電車の頃街のネオンが消えていく感じでしょうか。)
いつもお世話になっているお客さんへの特別企画で、海からハワイ島の朝日を拝み、ザトウクジラ観察、そして、移動時間はトローリングをするツアーをやってみた。
朝5時に起きて、朝マックを買って、暗いうちに船を出し、クジラがいっぱい出没する場所に向かうのです。
(フアラライの背中より朝日が昇る、その瞬間海が一面キラキラ光り始めるのです。)
もちろん、暗闇なので星がずっと水平線の上まで見えるのです、だんだん世の中が明るくなってくると、星が1つずつ消えていき、、フアラライの背中から「今日もどうも!」と朝日が顔を出します。
朝のひんやりした空気がとっても気持ちよく、太陽の高さとともに気温が上がっていくのがわかり、「太陽はしっかり機能しているのだな!」と納得。
海に目を向けてみると、クジラ水域なので、船の周りでクジラが「プシュー、プシュー」と呼吸をしていて、静かな海にこだまするのですね。
親子クジラが忙しく東西南北いったりきたり泳いでいて、「今日はどうするか?」と考えているのでしょう。
(釣れてくれてありがとう!ちゃんと残さず食べますから勘弁してください。)
釣りは目的では無かったのですが、ま、長距離を移動するので、「ついでに釣れたらいいな」ぐらいの気持ちでトローリングしていたら、マヒマヒが釣れてしまったのです。
釣ろうと思う日に釣れなくて、付録で釣りをしている日に釣れるのです。
本当の“自然”の意味はこんなもんだろうなあ、と思います。
水曜日, 1月 26, 2011
ハワイ島改訂
意外と定期的にハワイ島を訪れる人ほど、そのときの島経済や時事問題をしっかり感じることができると思うのです。
お店の品揃え、レストランの質、ホテルの対応、空港の対応、道路事情、交通量、テナントの使用率、街の活気、ホームレスの数、などなど、肌感覚がやっぱり客観的でなるほどな~と思う事がいっぱいありますね。
お客さんの客観的な意見を聞いていると、結論はやっぱり、ハワイ島の経済も勝ち組負け組みがはっきりしてきていることでしょうか。
産業間の差より業者間の差が大きくなっていると思うのですね。
住んでいる人間は、見慣れ聞き慣れてしまっているので、意外とそんな変化に鈍感になっているのです。
いわゆる、サラリーマン時代によく言われた、ぬるま湯のカエルになっているのかもしれません。
そんなゆでカエルにならぬようがんばらなくてはな、と思うところです。
ところで、
この記事の題付けの理由:お客さんのハワイ島ガイドブックを見ていたら、無くなっているレストランがいっぱいあったからです。
月曜日, 1月 24, 2011
水中でザトウクジラを目撃
ナイトマンタダイビングの会場に行っても、うねりが大きくて断念して引き返し穏やかなポイントで普通のナイトダイビングをすることが数回ありました。
昼間のファンダイブでも潜れる所が限られてしまい、なかなかお気に入りのポイントにいけないのです。
お客さんの予定と海況を見ながら海を楽しんでいます。
計画していたダイビングが出来なくても、水中でザトウクジラの親子を目撃したり幸運なこともありました。
水の中で僕たちの周りが急に暗くなったのですね、「どうしたのだ!」ときょろきょろしてみると、ザトウクジラの親が太陽光線をさえぎっていたのです。
でっかい黒い潜水艦のような物体が僕たちの前を泳いでいくのです。でも、特に泳いでいるという行為は感じられなくて、そのザトウクジラは全く動いている様子がなく、す~と沈黙で水の中を滑っていくようでした。
僕たちはその姿の迫力に圧倒されて「あああ~」と固まってしまったのです。
ダイビングは本当に潜ってみるまでわからないですね。
そこが面白い。
木曜日, 1月 20, 2011
ナメロウバーガーの真実
(普段はあまり食べないハンバーガーですが、たまに食べたくなる?
Sex and the Cityのサマンサも夜中にビッグマックが無性に食べたくなる、と言ってたな。)
ハワイ島ワイメアに用事があったので、そのついでに行った事がないレストランに行ってみたのです。
そこは、去年のいつごろかあたらしくできたハンバーガー屋さんで、パーカーフードコートの中です。店の名前は忘れてしまった。
最近ある地元の素材を使ってオーガニックだ!というのを売りにしているハンバーガーらしい。
日本でいうモス・バーガーみたいな店なのですね。(もしまだあれば)
そして、とりあえず田舎者なので、値段の一番高いアジアンスタイル・マグロバーガーと言うものを頼んでしまったのです。
レジのお姉さんにも「グッドチョイス」と言われ、期待して待っていると、おや、なにか違うぞ!と気がついたのです。
どこにマグロのヒレがあるのだ?とバーガーを凝視してみるのですが、どこにも無い。
どうやらマグロのヒレではなく、マグロが叩いてあって、いわゆる“なめろう”を焼いた感じになっているのです。
メニューを再確認すると、味噌マヨネーズと書いてあるので、「お、もしかしたら、この店の主人はナメロウ料理を知っていて、バーガーにアレンジしたのか!」となかなかやるなあ、と関心していたのです。
隣にいた弊社取締役に、「ナメロウバーガーだぞ!、ここはなかなかやるぞ!」と言ったら、
「そんな気が利いたものではなくて、マグロのヒレは値段が高いから、ただ、マグロをヒレにした後、残骸の肉をこそげ落としそれをただねってあるだけです。」と現実的な分析結果が返ってくるのです。
なるほど。特にお店に確認するまでもなく立ち去ったのでどっちが正しいかはいまだに不明です。
水曜日, 1月 19, 2011
潮のしょっぱさの喜び
今日のハワイ島でのダイブは楽しかった。ずっと海に出られよう天気回復を待っていたので、潮のしょっぱさも喜びとなりました。
お客さんダイバーも同じ気持ちで、今日はいい!今日はいい!、と大喜び。
ハワイ島は一月に入り、ま、天気がころころ変わりおかしな日々が続いています。
海はうねりがいれかわり立ち代り入ってきて、一時間おきに状況が変わります。
空模様もこれまた落着かないせわしい空です。
晴耕雨読の生活ができれば問題ないのですが、世の中はそんなに都合よくできているわけではなく、ダイビングショップもお客さんも予定を立てるのが大変なのです。
それなら、絶対的に正確な天気予報があるか、天気を変えることが出来る装置があって、小学校の給食献立のように、1ヵ月先の天気が全てわかったらいいのになあ、と思うこともあるのです。
うむ、でもそんなSF生活はやっぱりよくない!
携帯電話と一緒で、便利さの奴隷になってしまう可能性があるかもしれません。
いずれにせよ、天気の善し悪しもダイビングライフの1つの面白さですね。
火曜日, 1月 18, 2011
ハワイ島波高し狼男の夜
予定していたマンタナイトダイブを変更して、サンセットダイブを2回。
マンタナイト会場の波が高く、遊ぶコンディションではなかったので、条件のいいポイントでダイビングを楽しみました。
水中から水面へ戻ると、フアラライの背中から月が出てきて、どうにもどんより黒光りするフアラライが浮びあがってきたのです。
狼男系映画シーンのようで、一面が不気味な雰囲気に覆われているのです。
(空からなにか奇妙な羽をつけた生物が飛んできそうなのです。)
(狼男は意外と街にいるのです。淑女のみなさん気をつけましょう!)
月曜日, 1月 17, 2011
マウナケアをソリですべる2011
(どんな雪質にでも対応できるソリの研究が必要だ!)
ハワイ島のマウナケアに雪が降ったので、先日、ソリ遊びをしてきたのです。
リフトなど無いので、適当な斜面を見つけて、ガシガシと徒歩で登っていくのです。
(空気が薄く苦しい、メマイとの戦いなのです。でも、仰向けで見る空は気分がいい。)
4000m近い標高なので、ゼ~ゼ~ハ~ハ~、頭は痛くなるし、メマイはするし、これまためちゃくちゃ大変なのです。
普段は標高0m近い所で生活しているので、体は全く“山用”に出来ていないようです。
でも、自分の足で稼いだ眺めはいいもので、白い雲と白い雪に挟まれて、イメージと気候論理が結びつかないハワイでの雪景色を楽しむことができます。
みんな考える事は一緒で、かなりの人がスノーボードやソリを持ってピクニックを楽しんでいるのです。
人が多いので、レンジャーなども見回りをしているのですが、特に、「危ないからやるな!」とか言わないのですね。
もっと遠くに面白いところがあるぞ、と教えてくれるのです。
アメリカのこういうところが好きで、いいな~と思うのです。
アメリカ本土でも山川海で遊びますが、そんなところで出会う関係者の人々は僕たちの身元だけたしかめて、特に怪しくなければ、「楽しんでくれ」で終わってしまいます。
日本だと、危ないからとか、禁止だとか、時間だ、とか、ま、いろいろが多いような気がします。
木曜日, 1月 13, 2011
やっと海に出られた
ここ数日、ハワイ島は天気が悪かったのです。
風が強いし、波が高いし、雨は降るし、雷がなるし、ちっぽけ台風が来たみたいな感じでした。
でも、今日は波が収まりだんだん晴れてきて、旅行パンフレット的ハワイ島の景色が戻ってきたのです。
ずっと天気が良くなるのを待っていたお客さんも今日やっとイルカ達と泳げました。
我慢したかいがあって、イルカ達がすぐ見つかりその上フレンドーできょろきょろと僕たちの周りを取り囲むように泳いでくれたのです。
天気の変化はハワイ島に冬の海がきている証拠です。
もうひとつ、ハワイ島で冬の海を感じるのは、クジラ達の姿ですね。
海にはいっぱいクジラが出没するようになり、僕たちを楽しませてくれます。
今日も数組のクジラ親子を目撃できました。
冬の海の1つの喜びですね。
火曜日, 1月 11, 2011
説明の多い和食メニュー
同行したs君は押さえておくべきレストランをすべて調べてあったので、僕はそれについて行くだけなのです。
お店の人が親切にメニューの説明とこだわり、そしてメニューにない時価のおすすめ料理などを紹介してくれたのです。
でも、そのお話がとっても長く殆ど上の空です。一同聞いている振りをしているだけで他の事を考えているのです。
そして、僕は以下のような思索していたのです。
どうしてレストランはもっと写真メニューを使わないのか、と思うのです。
今なら、ipadのような物でその日に出来る料理のデジタル写真を紙芝居風にみせてくれ、これこれと絵を見て注文していけたら楽なのにと思うのですね。
ホノルルなど国際的な観光地は日本語、韓国語、中国語、スペイン語、などなど翻訳版メニューをたくさん作るより、ピクチャーメニュー1つにしてしまえば世界共通でいいのです。
修飾語が多い無意味な料理の題名なんて必要なく、写真の隣に番号をふっておけばいいわけです。
お店に戻って、
お店の人が会話好きらしく話しを振ってくるのです。他のお客さんのテーブルをみてもその世間話は行われていて、多分このお店の特徴なのだろうと納得。
いざ自分達のテーブルの順番になると、こういう会話はお互いの自己紹介系のお話になるので、意外とやっかいなのです。
また、特にお店のaboutにも興味がないので、適当にと思うのですが切り上げのタイミングが難しい。
適当に、はいはい、と頼んでいたので、お勘定もかなりでしたが、うまかった。お店の人からすれば、田舎から来た鴨が葱を背負ってやってきた感じでしょう。
なるほど、お店の壁を見ると、お決まりの来店芸能人の写真がずらり。
どうもワイキキ界隈ではレストラン同士有名人いらっしゃい写真の数を競争している感じがするのです。
月曜日, 1月 10, 2011
もう1つのマンタシュノーケル
どれどれ、早速グーグルしてみたら、確かにツアー業者がマンタシュノーケルを売っているのです。
石垣島のそれは昼間みたいですが(ハワイ島は夜)、マンタがよく集まる場所があって、彼らが泳いでいるところを見学するみたいですね。
世界中のリゾート地を歩ってみると、「なにかと泳ぐツアー」というものは意外と存在していると思うのですね。
イルカ、マンタ、ジンベイザメ、クジラ、など、ま、どこでもありますね。それではつまらないので、なにか面白いものと泳ぐツアーはないかな~と考えてみるのです。
アマゾンでピラニアと泳ぐ、中世の騎士のようなワイヤーのレイヤーを着て前もって餌付けされているピラニアの群れに飛び込むのです(20分間150ドル)。
ホンソメワケベラと泳ぐ、言い方を変えると、ホンソメワケベラ風呂。ホンソメワケベラがうじゃうじゃ泳いでいるプールに裸で飛び込むのです。
体についているゴミをしっかり落としてくれて、お肌がつるつるになるのですね(10分120ドル)。違う魚だけどタイに同じようなやつが実際にあるらしい。
いろいろ考えてみると思い浮かぶのですが、この先は動物愛護協会に怒られてしまいそうな内容なので、終わりにしておきましょう。
土曜日, 1月 08, 2011
雪山見ながらイルカとマンタと泳ぐ
(マウナロアに雪が積もったぞ!スキーに行きたい。雪山見ながら水着で泳ぐのもこれまた面白い。)
(マウナケアに雪が積もったぞ!スキー場でワインが飲みたい。)
(今日のドルフィンスイムはスペシャルでした。イルカの大軍団とさっぱり天気に恵まれて、今日のお客さんはラッキー。)
(ハワイ島でオーロラか!と言うような夕日でした。空も見事ですが、水面が真っ赤に染まるのです。マンタナイト会場から。)
(フアラライのテッペンから噴火しているのか!という燃えるような雲です。マンタもでましたよ~。ナイトマンタ会場から。)
木曜日, 1月 06, 2011
高波決断
波が高い、ウネリがやってきた。ハワイ島も冬の海を迎えています。
今晩のナイトマンタダイビングはキャンセルになってしまいました。
キャンセルの時の判断はなかなか難しいですね。
でっかいハリケーンでも来て、車牛馬猫犬が風で飛ばされているとか、誰が見ても海に行ってはいけない、という天気なら問題ないのですが。
ハワイでよくあるケースで、“天気が晴れでもうねりの海”ということがあるのです、今日みたいに。
サーフィンにはいい海なのですが、ダイビングや泳ぎには無理があるのですね。
お客さんもはるばる来島してもしかしたら一生に一回の旅行かもしれません。
そこで、キャンセルしましょう、と告げるのはなかなか無念なのです。
でも、しなくてはいけない決断なのですね。
(フアラライは元気に晴れていた!)
汁物不足のハワイ島
少し前までよく行っていた店のスープがいつからかやたら塩辛くなって、食後にどっとのどの渇きが襲ってくるので行くのをやめてしまった。
カップラーメンがある。めったに食べないのですが、唯一食べる時はマンタナイトダイビングが終わった後。
後片付けが終わり、会社で濡れ姿のままズルズルカップめんをすするのが悲しい。
チョイスが少ないのでもっと悲しい。チョイスがまったくなく韓国製のカップラーを食べなきゃいけない時はとっても侘しい。
クラムチャウダーが好きなので、事あるごとに注文しているが、ハワイ島コナ近辺のそれらは、コスコの缶詰をお皿にもっているだけなので、(実際現場を目撃したわけではないけど、味が同じなので多分そうだろうという情況証拠だけですけどね。)味がどこも一緒。
でも、大量生産品で平均的な味がでているので、まずいものが無い。そこがくやしい!
といって日本食レストランに行って、ラーメン、そば、うどん、を食べようとは思わないので、パス。(なぜなら、自分で作ったほうがうまいのです。)
と、ま、あっちこっち顔をだし、うまいスープ物を探しているのです。
先日は、会社の近くに新しいサイミンスタンド(ローカル・ボーイ・サイミン)ができたので行ってみたのです。ハワイの汁物代表はやっぱりサイミンで州民食です。
場所は、Kuakini HwyとKaiwi Stの交差点にあります。コジンマリしたサイミン専門店で、地元のマーケットを意識しているせいか、値段が安い。普通盛で5ドル。大盛を食べても10ドルでお釣りがきます。
量も多めでピックアップに乗った労働者のお客さんが多いので、トリアエズ、量と値段で勝負!といった感じですかね。そんなに塩辛くなかったので、ちょっと小腹が空いたときにいいかもしれません。
もしハワイ島でうまい汁物があったら教えてください。
水曜日, 1月 05, 2011
ハワイでタバコが吸える場所
(贅沢な喫煙所だ!)
日本からのお客さんに聞かれる一番多い質問は、「ハワイでうまい店どこですか?」です。
次に、「ハワイでタバコはどこで吸えるのですか?」ですね。前者の質問は簡単なのですが、後者は難しいのです。
理由は簡単で、タバコをすわないので、普段吸える場所を意識したことがないのです。
どうやら日本と比べると、ハワイでは喫煙者はかなり肩身が狭い思いをしているのですね。
そこで、調べてみたのです。
ハワイの公共施設は禁煙だと思ったほうがいいですね。(ACT 295)
レストラン、バー、ホテル、空港、役所、病院、野球場、コンサート会場、などなど、とりあえず、他人と共有する場所はダメみたいです。事務所など職場もダメ、外の工事現場以外は。そして、建物(窓、ドア、換気扇)から20フィート(約5m)以内もダメみたいです。
違反したら50ドルの罰金。
同じような法律はアメリカの寒い地方にもあって、そんな所では、バーで飲んでいても、「タバコ吸ってくるよ!」と言って、コートを着て手袋して電灯の光に反射する雪を眺めながらマイナス10度の世界でタバコをふかさなくてはいけないのです。
それを考えればハワイはまだいいほうだな~と思うのですね。
参考記事
もっと詳しくは:http://hawaii.gov/health/healthy-lifestyles/tobacco/Smoke-Free-Law.htm
http://www.nytimes.com/2011/01/04/business/global/04smoke.html?_r=1&hp
火曜日, 1月 04, 2011
ハワイ島マンタ速報(1月4日)
今宵もマンタがいっぱい顔を出してくれました。ざっと数えて10匹以上。
マンタの餌となるプランクトンがとっても濃く、マンタもバクバクと喜んで光の中を泳いでいたようです。
ホノルルからマンタを見にいらしたお客様も大喜び。
よかった。
ハワイ島のコンドで食べるうまい食事
ハワイ島コナと空港の中間くらいに、水産試験所がありその中にとってもうまいアワビを養殖している会社があります。
試験所に入り左側に「活アワビ」と看板があります。養殖所なのですが小売もしてくれるので嬉しいのです。
ここのアワビはエゾアワビ。クロアワビが日本の南方系で、エゾが三陸沖の北方系だそうです。日本ではクロのほうが有名で値段が高い種類ですが、味はそんなに変わらないという。
ま、養殖だ!天然だ!新鮮度!など魚介類にはおいしさを測るバリュアブルがたくさんあり、その上食べるタイミング、場所、酒、仲間、など環境設定も重要な味の要素です。
ここのアワビは、水深約1000メートル(水の温度約15度)のピュアな養分度の高い海洋深層水で育てているので、アワビたちがマーケットサイズになるまでの時間は天然の約半分(2~3年)だそうです。
刺身でも蒸してもBBQでもソテーしても、どんな食べ方してもうまいので、その日のコンドのキッチンインフラと気分に合わせてビールのつまみを造ります。
その中でも、ぼくが好きな食べ方は、ちょっと蒸して酢醤油とわさびで大胆にかじりつくことですかね。
調理する必要もなく、鍋1つ、ナイフフォーク、小皿、醤油、わさび、酢、だけで簡単です。
その上、蒸すと簡単に貝から身を取り出せ、食後の掃除も簡単なのです。
お試しください。
月曜日, 1月 03, 2011
カワイハエ(1月3日2011)
たまにハワイ島北の港、カワイハエに行く。大きな貨物船が着く港なので、行くといつも大きなバージ船が見られるのです。
ハワイ島に来る物資は、ここカワイハエかヒロにくるので、ヒロが表玄関。カワイハエは勝手口というところでしょうかね。
コジンマリした港で、遊びのツアーボートが少ないので、ローカルな風情があり好きな場所なのです。
(このバージがトランスフォームして、ロボットになりハワイ島にガシャガシャ上陸したら面白いだろうな~。)
水面リングでマンタ一本勝負!
毎晩、ハワイ島のナイトマンタツアーは、シュノーケルで参加するお客さんがダイバーの3倍から4倍になっているのです。
ということは、水面は野外プロレスリングのようになりみんながおしあいへしあいポジションを取り合うのです。
皆さん意図的に戦っているわけではなく、マンタの動きに合わせて体を動かすので、自分の周りのことなど忘れてしまっているのですね。
日本語でいう「芋洗い状態」ってやつです。
一方、水中のダイバーは動き回らないので、指定席でゆっくり見学できるのです、「やった~」。
最近は、下からシュノーケラーを見ていると面白く、あっちこっちへ移動しあれやこれややっている姿をみていると、「大変そうだな~」。
ダイバーの頭の上一面にシュノーケラーがうつぶせになってこっち(マンタですけど)を見ているのです。
野生のマンタをシュノーケルで見学できるのも、多分、ハワイ島ぐらいのものでしょうね。マンタを見てギャーギャーとお祭りみたいな活気があって毎晩面白いです。
日曜日, 1月 02, 2011
1月のご挨拶
(今年の初イルカです。彼らには年末年始も関係ないのだろう。今年もよろしく!)
さて、1月です。
先月は誠にありがとうございました。例年と違ってとっても海が穏やかだったのでとっても楽しく快適に海で遊べました。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。まだ至らぬ事多々ありますが行く末万端よろしくお願いいたします。
お年玉をもらえない歳になってから、お正月は特にどうでもいい存在になっていて、書類の年月を間違わないように書かなきゃなという“脳内カレンダー転換の日”になっているだけなのです。「つまらないな~」
それでも、毎年「今年はなにか計画を立てやり遂げよう!」と思いながら、年末がくるのです。
そして、ま、結局、合言葉のように「日が経つのが早いですね」とお互い確認しあうのですね。
ま、それはそれで、いいと思うのです。
今年もよろしくお願いいたします。