2012年もたくさん愉快なお客様と出会うことができました。誠にありがとうございました。
今年も皆様にお会いできることを楽しみにしております。
まだまだ至らぬ事多々ありますが、行く末万端よろしくお願いいたします。
さて、2012年の11月末にオリンパスの社長をクビになってしまったイギリス人のマイケル・ウッドフォードという人が書いた本が発売されたので読んでみた。
日本の会社は“不思議の国のアリス”の世界の中で成り立っている、と言っていて、そんなアリスぶりを270ページに渡って説明してくれるのです。
会社の組織、文化慣習、意思決定の過程などについて、なんとなくアリスの比喩で彼の言いたいことはわかるのです。
でも、それ以前に日本語が解らず、日本での教育もなし、周りの人が話していることを直感的に解らず、書いてある事もわからず、場の雰囲気も解らず、通訳とだけ話していれば、そりゃ、仕事以前の問題で彼にとって日本は不思議の国であるでしょうね。
ま、いろいろ勉強になるのです。
今年もよろしくお願いいたします。
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