木曜日, 1月 29, 2015

なぜかっこよくウエイト量が決まらないのか?ウエイト決定の方法

ハワイ島でダイビング

ダイビングのウエイト調整がなかなか難しい、快適にダイビングするためには「重すぎず軽すぎず」が重要なのは誰もが知っているのですけどね。

ダイバーの浮力を調節する方法は3つあります。
  1. BCに空気をいれたり抜いたり(インフレ-ターを使用)。
  2. 肺に空気を入れたり抜いたり(呼吸方法)。
  3. ウエイト(おもり)の重さを調整。
はダイビング中に自分で調節が可能です。でも、のウエイト量は実際に海へ入る前に決めていかなくてはいけません。

ウエイトの重さは人によって違います。ダイビング経験・体重・筋肉や脂肪の質量・ウエットスーツの厚さ・タンクの重さや素材・BCの種類・その他のアクセサリー・などなどによって変わってきます。また、ダイビング中、タンクは空気が少なくなると軽くなるので体が浮き気味になります。

ウエイトチェックの基本例
最初の目安は、5から6ミリのフルウエットスーツの場合は体重の10%のおもりから。
適正なウエイト量であれば、海に入って立ち姿になり、BCの空気をすべて抜いて、足の動きを止め、レギュレーターから通常の呼吸をすると、水面が目の高さにきます。
その状態で、大きく息を吐くと水面が頭の上に来ます。またその状態で大きく息を吸うと水面が目の高さにもどります。

基本例でチェックしてみて、後は自分の好みとその時のダイビングスタイルに合わせておもりの量を決めていけばいいかもしれませんね。

あとは、ログブックに使ったウエイト量を書いておきましょう。同時に、ウエットスーツとタンクのサイズも記録しておきましょう。そうすると、初めて行った場所でもおおよそのウエイト量が決まります。


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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