ダイビングは目で楽しむ遊びなので、マスクが曇って水中風景が見えないとお楽しみは半減です。
どうしてマスクが曇るのか?大きく二つ理由があります。1つ目は技術的な事で鼻から息を出している。2つ目はマスクが汚れている。
鼻から息を出している。人間陸上では鼻を使って呼吸しているので、水の中でも鼻を使ってしまうのは自然なことです。ダイビングの回数を重ねていくうちに自然と口呼吸に慣れていくので問題はありません。
練習の仕方は、まず陸上でマスクをつけて口呼吸してみる、鼻から息が出ていると顔が暑くなります。「口から、口から」と自分に言い聞かせて慣れるまでやってみましょう。
次に、シュノーケルです。マスクとシュノーケルを付けて海でもプールでも泳いでみましょう。鼻から息を出しているとマスクに水が入ってきます。スノーケルだけで息をする練習をしてみましょう。
2つ目の理由:マスクが汚れている。鼻で呼吸していないのに、曇る、それはマスクが汚れているからです。
マスクが汚れる原因は、顔に付けた日焼け止めやお化粧がマスクについてしまっている可能性があります。マスクを付ける前に、日焼け止とお化粧を落としましょう。
また、前回マスクを使って1か月以上使わなかった場合(ケースに入っていても)も汚れています。
もし上記の理由でマスクが汚れてしまったら、ダイビングに行く前にマスクのガラスを中心に中性洗剤や歯磨き粉でごしごし洗いましょう、爪でシリコンを傷つけないように。その上で曇り止めをしてダイビングに出発です。
ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットでどうぞ!
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