金曜日, 11月 25, 2016

あなたのダイビング道具は信用できますか?

ハワイ島のダイビング道具オーバーホール

「レンタルはどんな物か信用できないから」という理由で、自分のダイビング道具を現地にもっていくダイバーも多いでしょう。

いいことなのです。でも、自分の道具をしっかりメンテナンスした上で使用しましょう。

本当のお話。お客さんが持参するダイビング道具のほうがレンタルよりも故障することが多いのです、実は。

一番の故障の原因は長時間使っていないことです。「2年前に使ったきりで押し入れにしまってあった」という道具はレンタルよりも信用できません。

ダイビング道具は、ゴム、シリコン、プラスティック、繊維、をたくさん使っています。これらの素材は定期的に伸縮させたりショックを与えたりしないとダメになってしまうのです。

筋肉と一緒です。ずっと使っていない筋肉を急に動かせば怪我をします。

また、海で使う道具なので塩やバクテリアがついています。しっかり洗っても必ず残ります。長時間使わないとある特定の部品だけ塩のダメージを受け急に動かすと破損します。

なので実際に新品でも長時間使っていなければ、定期的に点検と部品交換が必要なのです。

レギュレーターやBCは使用頻度に関わらず1年に1度オーバーホールをしましょう。実際に空気の圧力をかけて点検する必要があります。


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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