土曜日, 12月 17, 2016

ハワイ入国よりもレンタカーの窓口が怖い

ハワイ島のレンタカー

ハワイ旅行で最初に対面する現地の人は入国審査の人だ。普通の旅行者であればまず問題はないでしょう。最近は機械になったらしいのでより簡単になった。

そして、入国をして次に会う現地の人はレンタカー窓口の人だ。ここを通るには少し気構えが必要です。

どうしてか?レンタカー窓口の人達は”配車係員”ではなくて、”セールスマン”なのです。

彼らの仕事は、車の他に、保険、GPS、アップグレード、ガソリン、有料道路、ロードサービス、などなどの商品を販売することなのです。

まず車のアップグレードをすすめられる場合が多いです。弊社のお客さんも経験しているようです。

「予約していた車が無いから大きな車、またはカッコいい車はどうですか?」といつもこんな感じです。

「予約時の値段と同じ料金でどうぞ」という場合と、「アップグレードなので追加料金でどうぞ」と2通りあります。最近は圧倒的に後者の場合が多いようです。

前もって予約した意味が無くなってしまうのですけどね。ま、ここからは、借りる側の考えかた次第で、交渉の成り行きが変わります。

いつも不思議なのが、予約していた車が無いという理由で、ダウングレードな車へのお願いがない。「すいません今車がないので小さい車で安くおかしします」とはならない。

ま、僕も社会人なのでその辺の仕組みは理解しているのですけどね。そういうやり方の業界なのでしょう。

いずれにせよ、日本でしっかり予約しましょう。24時間日本語サービスがある会社で必要な保険がすべて含まれているプランを買いましょう。

日本で予約できるあるレンタカー会社の注意書きにこうありました。

現地営業所カウンター係員から英語でお客様のご利用プランに含まれない任意保険、GPS、車種のアップグレード等をカウンター係員が勧めることがございます。不要な場合はきちんとその場でお断り下さい。

たしかに。でも、皆断るから、カウンターのセールスが「予約の車種がありません」と交渉を始めるのですけどね。断られてから初めて営業が始まるのです。

その他レンタカーをかりる際の注意点はこちらを参照してみてください。http://www.oceanspirit.com/car-rentals1.htm


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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