ダイビングインストラクターは、お客さんのダイビング経験を何気ない会話の中で聞いています。
実は、経験が多いダイバーよりも初心者の方が安心なのです。経験が新鮮なので無茶をしないからです。
ダイビングの経験と言ってもいろいろな形で説明できます。
- 人から習う経験。アドバンスコースなどの上達講習に参加したかどうか。
- 練習する経験。潜行、中世浮力、他のダイバーのお手伝いなど通常のダイビング活動で自分なりに練習していて疑問を持っているかどうか。
- 実際のダイビング経験。包括的な経験でタンクの本数で表すことが多いです。
でも、経験が危険度を増すこともあります。
- ダイビングは地域性があるので経験に偏りができがちです。水着だけでしかダイビングしたことが無いダイバーが急にドライスーツは使えません。
- 慎重を怠ることです。道具や海況の安全確認や点検を省略してしまう。
- 危険行為を標準化してしまう。ダイビング前の飲酒、体調不良、装備の欠如、話を聞かない、虚栄心より危険な行動、などなど。
最後に、経験をログブックに書いておきましょう。苦労したこと、うまくできたこと、できなかったこと、危ないと思ったこと、他のダイバーの行動、感心したこと、海の状態、インストラクターからのアドバイス、などなど、そして次回に役立てましょう。
ハワイ島でマンタとイルカとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
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