(その先へ~その先へ~と泳いでしまうのが海で泳ぐ楽しさですね。)
200メートル水泳と10分間の立ち泳ぎはスクーバダイビングのライセンスを取る上で必要な体力です。
子供の時に育った環境で水泳が得意か否かが決まるような気がします。学校に水泳の授業があったかないか?スイミングスクールに通ったかどうか?海川湖が遊び場だったかどうか?などなど
水泳は自転車と一緒で一度習うと忘れないものです。大人になって初めて習っても泳げるようになりますので、是非、近くのスイミングスクールに行ってみましょう。
さて、200メートル水泳のスタイルはなんでも大丈夫です。犬かきでもクロールでも。止まらないで泳ぎ続けることが期待されます。時間の制限はありません。
10分間の立ち泳ぎもスタイルはなく溺れずに浮いて居られることが期待されます。巻き足でもうつ伏せでも仰向けでも。
泳げなくてもダイビングはできます、と、ま、よく言います。タンクを背負って海に入ってしまえばそれでダイビングと呼ぶので、たしかに泳ぐ必要がないこともあります。
しかしながら、泳げることが重要なのは緊急事態の時です。例えば、足を滑らせて走行中の船から海へ落ちてしまった場合。
船が助けにくるまで海の上で泳いで待っていなくてはいけません。10分は最低で波が高かったり夜だったりしたら発見が難しくなり余計に時間がかかることもあるでしょう。
水泳は健康管理や体重維持にも効果的なので、ダイビングをきっかけに泳ぐライフスタイルを始めてみてもいいかもしれません。是非。
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