マリンダイビングという雑誌の記事にマンタの生態解説が簡潔に載っていた。写真いりでとってもわかりやすいので電車の中で読んでください。こちらです。http://bit.ly/2uR1cxE
さて、この記事の最初のお話はマンタ識別のお話。
マンタの腹部の模様は個々に違っていて識別の大きな手がかりになります。また、体つきが違っていたり傷があったりと違いがわかります。こんな感じで、ハワイ島コナのマンタポイントでは約350匹のマンタが確認されています。
マンタとエイの違い。
一般的なエイと比べてマンタは、餌、口の形や位置、エラの形、などが違います。なんといっても、一番の相違はマンタの頭には左右に大きなフライパン返しが付いています。ハワイ島でマンタの他によく見かけるエイはマダラトビエイです。
ハワイ島のコナでもマンタが一列電車のように連なって泳ぐことがあります。
先頭がメスマンタで後ろからオスマンタが追いかけていると言われることが多い。どこの世界でも男は女を追いかけなくてはいけない。いつもこの姿を見ると励まされるのです。メスとオスの見かけ方は雑誌記事の写真にあります。
マンタは2種類いる。
これは最近分かったことで、オニイトマキエイとナンヨウマンタの2種類に分かれているようです。簡単には、外洋にいるオニイトマキエイと岸の近くにいるナンヨウマンタです。ハワイ島で見かけるのは大多数がナンヨウマンタです。
次回のマンタダイビングの際はじ~とマンタを観察してみましょう。
ハワイ島でマンタとイルカとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
0 件のコメント:
コメントを投稿