(一緒に泳いでくれた子供のイルカです。小さい体を使って一生懸命泳いでました。)
(仲良しイルカでした。)
(イルカと泳ぎ空を見ると戦闘機が爆音で飛んでいた。)
(ハワイ島のドルフィンスイマー、お上手です。)
(マンタも登場!夕日もきれい!よかったです。)
ハワイ島の1日を贅沢に遊ぶ。イルカツアー、ブルーウォーターダイビング、そしてマンタナイトダイビングを1日で楽しみます。詳しくはオーシャンスピリットへどうぞ!
ハワイ島で1日デラックスによく遊びました。イルカと泳ぎ、3回のダイビング、そしてマンタナイトダイビングをしっかり楽しんで満喫のお客さんでした。
ハワイ島でイルカと泳いでいるといつも思うのです。この大きな海でよく野生のイルカ達と出会えるものだなあ、と。
(このイルカがとっても人見知りしない奴だった。お客さんのエリカさんといしさんを好きだったのだろう)
先日出合ったイルカ達がとってもお客さんにフレンドリーで、びっくりしてしまった。イルカ達がお客さんを仲間として受入れてくれたようです。
20頭ぐらいのイルカの群れがお客さんを中心に集まってくれて、その中から一頭ずつ水面に上がってきてお客さんと一緒に泳いでくれたのです。
あっちのイルカが離れるとこっちのイルカがやってきて、なにか言いたそうな顔をして寄ってくるのです。
そんな姿を見ていると自然は不思議だなあと思うのです。野生のイルカが海の生物ではない人間と愛嬌たっぷり遊んでくれるのです。
まさに奇跡の出会いかもしれませんね。
先日、新聞を読んでいたらハワイ島コナのマンタツアー産業は、$3.6mの経済効果があるみたいです。
ハワイ島の俗にいうマンタツアーの参加方法は2つに分かれます。
シュノーケルでマンタを水面から観察するツアー。この方法は泳ぐことができれば誰でも参加できます。
もうひとつはダイビングをして水中からマンタを観察するツアー。これはダイビングの認定がないとできないですね。
最近は、シュノーケルで参加する人のほうが圧倒的に多くなりました。
マンタは特に人間に餌付けされているわけではないので、出現は彼等の機嫌しだいです。年間を通して約80%ぐらいの確率で現れます。
是非ご参加ください。
ハワイ島ヒロもお店の変遷が激しいところです。
先日、ヒロの街を歩いていたら、新しいメキシカンのお店が出来ていた。Casa de Lunaというところです。
看板には、Spanish Mexican Fusion Cuisineとあるのです。
この手の店の性質は、日本人にぴんとくるとすれば、海外で韓国人経営の店で中華料理に巻き寿司を混ぜて売っているところ、という感じですかね。
なので、この店も基本的には街のメキシカンタコベル豪華版に地中海のスペインオリジナル風料理を少し混ぜて売っているというところです。
オープンなお店で、道側に壁や窓がなく風通りがよいところです。
バーのお酒の種類も充実しています。バーカウンターの中では従業員がグラスをしっかり磨いていたのでオーナーは多分水商売にやる気を見出しているのでしょう。
今回は昼間立ち寄ったのですが、夜は食事よりも多分水商売の売上が大きいような気がします。
お客の層を見てみると、平日の昼間なので近所の女性事務職の人々が多いですね。
最近、ハワイ島でよくバンドウイルカを見かけます。
ハワイ島でイルカツアーの際よく一緒に泳ぐイルカはスピナードルフィンといってハシナガイルカが多いのです。
しかも、マンタナイトダイビングの際にもバンドウイルカがやってきて僕達を楽しませてくれます。
先日は、ブルーウォーターダイビングでも出合ってしまいました。
一緒に泳いでみると、バンドウイルカのほうがちょっと怖いです。黒い大きな体をすりよせてきます。
顔もやっぱりハシナガイルカと較べるとすこし強面です。
正面で向き合うと笑っているような顔なのですがしっかり歯が見えカリカリと歯を鳴らされると、ドキっとしてしまいます。
僕の経験から考えると、バンドウイルカのほうがひとみしりしないような気がします。いつも近くに寄ってきてぎょろっと顔を突きつけてきます。
スピナードルフィンのほうがすこしシャイで遠巻きにジワジワ近づいてくる感じです。
哺乳類なので彼等も好き嫌いがあるようで、人間に対しての対応も個性があるみたいです。
ドルフィンスイムをするとイルカに嫌われる人もいれば好かれる人もいて、面白いものです。
泳げる人が好かれるのか、というとそうでもなくて、好かれる人は水に浮いているだけでイルカのほうから近寄ってきて楽しませてくれます。
人間付き合いと一緒ですね。
先日、読みかけの本がいっぱいあったのでハワイ島の山奥に隠れて読んでいた。
その中の一冊に、テクノロジーのおかげで人間の労働力が必要なくなり、人間がトラクターに仕事を奪われた馬になってしまっている、という内容の本があった。
それを読みながら数日前のハワイ島の新聞記事を思いだした。
ハワイ島でも同じような事があって、トラクターに仕事を奪われたロバ達が野生化して悪さをするようになり処分に困っている、と。
その昔、ロバは人間達に「ロバよ、温かい場所で仕事があるぞ、時給は10ドルだ」と連れてこられたのでしょう。
その後無口で働くトラクターが入ってきて、ロバたちは組合で結束することも許されず、「明日は来なくていいよ」と解雇されてしまうのです。
もちろん、ロバ達はひねくれて野性化してしまいいたずらをするようになってしまったらしく、元雇用主の人間達は不良ロバの処分に困り、本土に飛行機で強制送還を決行。と、まそんなお話です。
人間もそのうちマシーンに仕事をとられて野生化して、街の中をうろつきまわり、処分に困ってどこかに運ばれてしまう可能性があるだろう。
まったく、明日はロバ身だなあ、と機械に仕事を取られないようにがんばるのです。