ハワイ島の超有名イタリアンレストランへ行った。アメリカのハワイ島ガイドブックにもおいしいと紹介されている店です。
メニューを翻訳してくれて、ウエイトレスと通訳してくれる人が一緒ではなかったので、ウエイトレスのセールスにイエス、イエス、と言っていたら自動的に注文をとられてしまった。
もちろん自分の注文が頭の中にイメージされていないままです。写真を持ってきてくれ、といつも思う。
そして出てきた食事はパスタ料理です。
マヒマヒのムニエルが約150グラムのバター塩味パスタの上にのっていました。
ま、こんなものか、と思ながら食事をして、伝票の値段を見てみるとそのパスタ料理一皿35ドル。
安全な選択をしピザを食べた友人は、「いやあ~高いパスタだね~」と言う。
友人はハワイ島に住んでいても観光業とは正反対のポジションにいるので、観光レストランの相場を知らないのです。
僕は、ま、観光のお客さんがたくさん集まる有名店でパスタが一皿35ドルならしょうがないだろうなあ~と観光業を営む1人として大人になったところです。
好きな料理作家のアンソニー・ボウデンが本の中で、料理も食事もリスクがつき物だ、と言っている。
これが、食べ歩きの楽しいところなのです。
リスクを恐れずいつもの店の隣へ行こう!
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