月曜日, 4月 13, 2015

空気の減りがはやいダイバーはこれに注意

ハワイ島でダイビング

ダイビングマナーその12:残圧系を常にチェックして空気消費スピードを確認する。

ダイバー同士の会話で多い話題は、空気の減りの速さです。別に速くても遅くても問題はありません、個人差があるので特に気にすることはありません。

ただ、海の中でダイバーはグループで行動することが原則なので、常にダイバーは残圧計を見て、現在の残圧を他のダイバーに知らせておく必要があります。

そして、皆が安全に行動できるように計画していきます。

通常のファンダイビングであれば、ガイドやインストラクターは空気の減りが一番速いダイバーのペースに合わせて泳ぎます。

なので、ダイバー同士の空気消費スピードに大きな違いがあると、まだたくさん空気が残っているダイバーもダイビングを終了しなくてはいけません。

それに関する意見も個人差があります。「別に空気を最後まで使わなくてもいいや~」と言う人もいれば「最後まで使わないともったいないからいやだ~」と言う人もいます。大きく意見が分かれると、初対面のダイバー同士でも関係がギクシャクすることがあります。

ダイビングの経験を積んでいくうちに、自分の空気消費スピードは平均なのか、速いのか、遅いのか、がわかってくると思います。速ければ一番後に海に入る、遅ければ先に入るなど、工夫をすれば快適にダイビングを楽しめると思います。


ハワイ島でマンタとイルカとカメとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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