ダイビングマナーその12:残圧系を常にチェックして空気消費スピードを確認する。
ダイバー同士の会話で多い話題は、空気の減りの速さです。別に速くても遅くても問題はありません、個人差があるので特に気にすることはありません。
ただ、海の中でダイバーはグループで行動することが原則なので、常にダイバーは残圧計を見て、現在の残圧を他のダイバーに知らせておく必要があります。
そして、皆が安全に行動できるように計画していきます。
通常のファンダイビングであれば、ガイドやインストラクターは空気の減りが一番速いダイバーのペースに合わせて泳ぎます。
なので、ダイバー同士の空気消費スピードに大きな違いがあると、まだたくさん空気が残っているダイバーもダイビングを終了しなくてはいけません。
それに関する意見も個人差があります。「別に空気を最後まで使わなくてもいいや~」と言う人もいれば「最後まで使わないともったいないからいやだ~」と言う人もいます。大きく意見が分かれると、初対面のダイバー同士でも関係がギクシャクすることがあります。
ダイビングの経験を積んでいくうちに、自分の空気消費スピードは平均なのか、速いのか、遅いのか、がわかってくると思います。速ければ一番後に海に入る、遅ければ先に入るなど、工夫をすれば快適にダイビングを楽しめると思います。
ハワイ島でマンタとイルカとカメとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
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