うそです。でも、昔は日本でもそうやってよくチップを払っていた気がする。
おじいちゃんが、旅館に泊った時や、割烹に行った時、孫の子守りを頼んだ時、などなど、あっちこっちでティッシュにお金をくるんで置いていたことを思い出す。
さて、よくお客さんからハワイでのチップに関する質問があります。なかなか返答が難しいのです。僕も毎回、どうしようかな~、と迷います。
時と場所にもよりますしね。人がいくらチップしているのか、は私的で主観的なので良いも悪いもありません。
昔、チップを払わずに店を出ると、従業員が「ミスター、ミスター、チップ、チップ」と伝票を片手に赤信号で待つ僕の側に寄ってきたこともあります。
一方、チップを貰う仕事をずいぶん長くしていたので、いろいろなお客さんと出会いました。
ガイドブックで覚えるよりも、その国の人がチップをどうしているのかを観察する方が勉強になります。
従業員同士チップの金額で人間関係を壊したり、ちょっとの金額で物事が進んだり、人を笑顔にさせたり、気分を良くしたり、ま、チップは社会の潤滑油となっています。
ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
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