木曜日, 2月 09, 2017

ボートダイビングは危険がいっぱい

boats (2)

今年の初ダイブへ行く前に、ボートでダイビングをする時の注意事項を今一度確認しよう。

ボートは止まっていられない。ボートにはタイヤがなく海は舗装されていません。なので、ボートは風、波、潮の影響で常に動いています。同時に上下左右にも揺れています。

自分は近づいていないつもりでも、風に流されたボートに轢かれる場合があります。また、上下左右に揺れているので船体が体にぶつかってくることもあります。

ボートの操縦士を信じない。ボートの操縦士は水の中が見えない。波の間の人が見えない。また死角がとっても多い。

ボートの操縦士から自分が見えているだろう、と仮定してボートに近づかない。泳ぐ前に必ず操縦士と確認をする。プロペラが止まっていることを自分の目で確認する。

ボートには形状上の危険物がいっぱい。プロペラやエンジンはもちろん、ステップやギャップなどが多く足を踏み外して怪我することがよくあります。

ボートは普段の生活で慣れていない形状の空間です。家、車、電車のように人間にやさしくできていません。乗る人間がボートに合わせなくてはいけません。

ボートの従業員のやり方に従う。ボートには固有の使い方があります。従業員が一番安全な方法でお客さんをご案内します。

他にもたくさん注意事項があります。普段からボートやダイビング事故の記事などを読みましょう。事故の種類と原因などを勉強してみるといいかもしれません。


ハワイ島でマンタとイルカとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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