ダイビング中に何らかの理由でレギュレーターから急激に空気がもれることがあります。セカンドステージから空気が噴き出す。ホースが破裂する。などなど。
水中で起こると慌ててしまいますが、ダイバーなら誰でも経験することなので対処方法をしっかり確認しておきましょう。
以下の5つの技術ができるかどうか次回のダイビングの際にバディーと一緒に確認してみましょう。
- 海に入る前に道具が正常に動くかどうか点検している。バディーと一緒にお互いの機械を点検している。
- 慌てずどこからフリーフローしているか自分で判断できる。または、バディーが判断できる。そして、バディーはフリーフローを起こしている本人を落ち着かせることができる。
- 多くのフリーフローはセカンドステージ(オクトパス)からです。マウスピースの部分を逆さにしたり、マウスピースに手をあてて空気を止めることができる。
- 逆さにして止まらない場合は、マウスピースを半分加えて息をすることができる。オープンウォーター取得の時に練習していはずです。
- バディーとオクトパスブリージングができる。その手順をバディーと練習する。
また、このサイトを参考にしてください。特に、3,4,24,25,26,30番の項目はフリーフローに関連しています。
是非、水中でフリーフローが起こった際の対処方法をバディーとロールプレイングして練習してみましょう。
ダイビングは「道具とバディー」に頼る遊びです。楽しい安全ダイビングの基本はその両方をしっかり使いこなすことです。
ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
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