堤防から海を見る女の子。島を出て都会の生活を夢見ているのだろう。多分、もしかしたら。
堤防で本を読む女性、隣にはスポーツドリンク、ビールではなかった。
船は何度洗っても洗いすぎることはない。ま、1つの趣味である。
子供は外で遊ぶ、繰り返し堤防から海へ飛び込んでいる。近くのアイスクリーム屋にも飛び込んでいた。
ハワイ島でダイビングやイルカツアーはオーシャンスピリットへどうぞ!
先日は、これまたとってもうれしい出会いがありました。
ハワイ島でブルーウォーターダイビング中に、2頭のバンドウイルカが遊びに来てくれたのです。
紺碧な透明度の向こうから2頭のバンドウイルカがやってきて、僕達の前で止まり、ごきげんよう!と話かけてくれるのです。
お互い中性浮力(もちろんイルカはそうですけど)状態でお互いの鼻先が触れるくらいに近寄ってきてくれて、一緒に潜ったいたパパさんは思わずイルカに手を振ってしまったようです。
その後、クルクルと僕達の回りを泳いでくれました。「どうしてお前達は水の中でそんなにぎこちない動きなのか?」と不思議がっているようです。
透明度がよく360度鏡のような世界でイルカとのご対面は、「宇宙で宇宙人と出会うとこんな感じなのか」と未知との遭遇を思い出します。
そのイルカ2頭は僕達と船をつないでいるロープに興味を持っていたようで、孫の手を使うかのように顔や尻尾をロープにこすり合わせ楽しんでいたようです。
こんな遭遇は多分一生に1回でしょうね。マミさんはカメラ撮影に大成功。
この日のとっても幸運なお客様は、マミさんとパパさんです。しかも、お2人はこの前のダイビングでスピナードルフィンとタイガーシャークにも遭遇しているのです。
ハワイ島の海は何が起こるかまったくわからない楽しいところです。
2012年に入って、お客さんのハワイ旅行の予定を聞いてみるとハワイ島3泊とホノルル2泊、またはその逆が多いようです。
日本からハワイ島への直行便が無くなってからは、ホノルルで乗換えをしなくてはいけません。
「それではホノルルで数泊するか、ワイキキを歩かないとハワイに来た気がしない」というお客さんが多いかもしれませんね。
ハワイ島のオーシャンスピリットへ遊びに来てくれるお客さんはアクティブな人が多いので、時間を有効に使って遊んでいるようです。
お客さんのハワイ島で一番多い旅行予定パターンは、
ダイバーなら、2日間で4タンクダイビング(しかもマンタダイブ)とイルカと泳ぐツアーを楽しめます。
ダイビングをしなくても、マンタナイトシュノーケル、ドルフィンスイム、そして体験ダイビングを楽しめます。
もうひとつ、成功するハワイ島旅行のコツは、レンタカーです。
車があれば思い立った時に自分の判断で行動をすぐ起こせるので、時間を有効に使えます。
ハワイ島にSUISANという魚卸業者がある。
日系の人の会社なので、多分発音から「水産」をアルファベットにしたものでしょう。
ハワイ島ヒロにはこの会社の小売魚屋があって面白い。日本の街角魚屋さんを思い出させてくれます。
子供の頃は正統派魚屋に行くのが好きだった。今もだけど。
正統派魚屋の定義は、
ヒロのSUISANはそんな正統派に近いものがあって、尾頭付きの魚を解体してくれて紙で巻いてくれます。さすがに値段はラベルプリンターになっていましたけど。
魚のほかに各種惣菜の品揃えが豊富です。もちろんポキもたくさん種類があって目を楽しませてくれます。最近ハワイ島で流行りのポキどんぶりもありです。
店の外でポキをつまみ食いしながら店の中に入っていくお客さん眺めていると、主婦というか女性が多いことに気がつきます。
晩のおかずに迷ったら魚屋に行く、このルールを知っている女性が多いことにうれしくなりますねえ。
ハワイ島で人の家を覘いて歩き回るツアーに参加した。
家の主人とハワイ島暮らしについてお茶をしながらべちゃくちゃしゃべる、というテーマです。
家の由来やデザイン、調度品、アート、の話に始まり、主人のハワイ島に住むようになった経緯など、話に花が咲きます。
ハワイ島に住んでいる人は面白い人が多いです。特に何も大きな産業が無い島なので、仕事で飛ばされた!という人は少なく、自分の趣味で住み着いた人が多いからです。
よくあるパターンは、アメリカ本土で成功し会社を売って、半分リタイヤで念願のハワイ島に住んでいる人々。みんな根っからの自営業者なので、寝ている訳にはいかずハワイ島でもなにか小さな商売をしていて「儲からない」と言いながら楽しんでいます。
もうひとつよくあるパターンは、アメリカ本土にしっかり自分の商売やお金を稼ぐ資産がある人達です。自分がその場にいなくても稼げる人達で、ハワイ島と本土を行ったり来たりしています。
あとは、ハワイ島が好きで移り住んできた各分野での職人が多いですね。自分ひとりで営業して自由にやっている人々です。みんな平日の昼間からサーフィン、ゴルフ、ダイビング、などをして、仕事でも遊びでもない毎日を過ごしています。
ツアーに参加しながら話を聞いているうちに、そんな人々が集まるハワイ島は大人の島なのだなあ、と考えてしまった。
最近、ハワイでよく見かけるモチ・アイスクリーム。つい食べてしまいますね。
その売り方がこれまた魅力的なのですね。
日本のコンビニエンスストアーで、レジの隣にどら焼きが売っているでしょう。
レジのお姉さんが、バーコードを読み込んでいるちょっとした時間に、レジ周りを見渡すとどら焼きが個別包装で「買ってくれ」とこっちを見ているではないですか。
そんな誘惑に負けて、「これも一緒に」と会計に混ぜてしまうことが誰にもあるでしょう。
まさに、モチ・アイスクリームもその売り方です。
モチ・アイスクリームの大きさがアメリカのデザートの常識を破りとっても小さい、約直径2.5センチ。味は20種類ぐらい。値段も3つで4ドル弱と、つまみ食い価格。
つい会計中に、「モチ・アイスクリーム3つ」と買ってしまうのです。
調べてみると出回っているこのモチアイスクリームはハワイの会社が生産しているみたいです。
ハワイ島でよく売っているところは、パンダの中華料理店、FOODLANDのスーパーチェーン。
ホノルルには名前は忘れましたが、どこにでもある喫茶店チェーンによく見かけました。