ハワイ島のサドルロードをドライブしていたら、溶岩に咲くタンポポに気がついた。
山中の過酷な環境の世界で、タンポポはゴツゴツとした無機質の溶岩の間から顔を出しているのです。
寒いだろう、水分も少ないだろう、砂埃があるだろう、人間に踏まれるだろう、そしてヤギに食われる危険性もある。
ハワイ島の零細ダイビングショップのオーシャンスピリットもこのタンポポのようなものだなあ、と考えてしまった。
不景気の中、物価は上がり、ガソリンは高い、人件費は高い、でも競争でツアーの値段が下がっている、明日にでも摘まれたらお終いです。
ま、タンポポに励まされながらハワイ島に根をしっかりつけていきたいと思うのですね。
ハワイ島でダイビングやイルカと泳ぐツアーはオーシャンスピリットへどうぞ!
1 件のコメント:
BULA !
タンポポのように、まったくそうやね。
小さいから自由ということも言えるし、タンポポはけっこう強いよ。
(よし)
コメントを投稿