新聞によりますと、ハワイのマウイ島で殺亀事件があったらしい。人間の仕業らしく犯人を捜しているみたい。
カメはハワイ州と国の法律で守られています。
ハワイ州の法律ではカメをいじめたら$10,000の罰金と一年の懲役。国の法律では$3500の罰金と一年の懲役。
ハワイ島でダイビング中でもビーチを歩いていてもよく見かけるカメです。
ハワイでカメをみたらそっとしておきましょう。
去年の日本の津波で流されてしまった残骸が、ゆらりゆらりと流されてハワイ近海に到着しているらしい。
アメリカ西海岸でも漁船の残骸が到着し始めていて、爆破して沈めたとニュースがあります。
約500万トンの残骸が今回の津波で流されたようで、その70%は沈んで残りの30%はまだ浮いていて太平洋のどこかにいるそうです。
もともとハワイ諸島の北側には太平洋のゴミが集中してあつまるところがあって、津波が来る前から物好きな人達がそこへゴミの見物というか収集に行っていたのです。
歴史的な物も見つかるので海洋残骸は研究の対象にもなっているようです。
そして今回津波があり、どうやらその津波ゴミを目指して、物好きがそのゴミ箱海域を船で旅行しているのです。
漢字が書いてある残骸を拾って、「お~クールだ!」などと言っているのでしょうね。
昔、ビーチに外国の残骸などが流れ着いて、見たことが無い形の物体や読めない文字などを目撃すると、海の反対側にあるまだ見ぬ国を想像し浪漫があります。
でも、今はそんな浪漫などないだろうな。どこにでも、Made in JapanとMade in Chinaはあるしね。
最近よくハワイ島でイルカツアーの際イルカの子供やあかちゃんをよくみかけます。
親に離れたりくっついたりするしぐさは人間と一緒ですね。
やっぱり子供なので好奇心があり、その辺の魚を追い掛け回して遊んでいました。
過酷な自然の中でがんばってほしいものです。
たくさんの水泳が苦手なお客さんもハワイ島でドルフィンスイムに参加されています。とってもいいことなのです。
でも、大人になってからの“水泳が苦手”と“水に慣れている”という定義にはとっても個人差があります。
いざ海に入ってみると、“こんなはずじゃなかった”という人がほとんどかもしれません。
もし、心配・・・、でもイルカと泳いでみたいというアクティブ派はイルカツアー参加当日前に少し自分で調整してみましょう。
子供に水泳を教える前に、水に慣れる目的でする練習方法です。小学生の時に体育の授業で誰もがやったことがあるやつです。
上記の13項目を自分のペースで参加前日にホテルのプールやビーチでやってみると自信がつきます。順番はバラバラでもかまいません。
久しぶりに泳ぐという人もやってみましょう。ここまでの下準備ができたら当日海でもシュノーケルが楽にできるようになります。
前日の30分間の水遊びで半漁人になることができます。
是非挑戦。
新聞によりますと、ハワイのマウイ島のゴルファーがプレー中にアヒルに襲われ、その結果管理をしていない、とマウイ島を訴えたのです。
よくある話で、なんでも人のせいにするアメリカなのです。
世界中に圧倒的な火力で攻め込んでいく国のアメリカ国内で、一匹のアヒルに喧嘩して負けた男がいる、と言う話のほうが面白いじゃないですか。
アヒルの領土の水面で戦ったというわけではなくて、ハワイの温暖なところで平らな芝の上、しかも武器に使えるゴルフクラブを短いのから長いのまで10本ぐらい持っていて、自分の背の高さの半分もない一匹のアヒルと喧嘩して負けたのです。http://bit.ly/R3pI4w
最近どこでもこんな話が多いので、世界がみんな子供になっていっているのでしょう。
ティキバー:なんとなくハワイっぽいけどニュージーランドの現地語です。カリフォルニアのレストラン業者がコンセプトを開発して広めました。
夕暮れのタイマツセレモニー:カウアイ島のホテルが営業用に始めました。ハワイのビーチレストランでほら貝を吹きながらタイマツに火をつけるやつです。
ココナッツビキニ:いろいろ説がありますが、タヒチからというのが有力。でも人類学的には太平洋諸国の女性は裸で生活していたので、タヒチでもそれがあったかは不明。多分、西洋人の妄想がそうさせたのかも。ありそう!
ファイヤーナイフダンス:サモアからというお話。でも、サモアはサモアでもアメリカ-サモア人がサンフランシスコで火を口から吹くショーを見て、なにか面白いものを、と考えだしたらしい。
観光地やレストランで営業用にいろいろ考えたものが、なんとなく形になっちゃってその国や地域の伝統と勘違いされちゃうことは多いですね。
でも、それが100年続けばそれが新伝統になるからいいのです。
ハワイアン航空が羽田とコナに直行便を飛ばそう、としているらしい。
先月書類をあげたので、認められれば来年の春に飛ぶそうです。
ま、うまくいけばですけどね。
最近は、羽田空港からハワイへ来るという人が多くなってきたので、便利になるかもしれません。
新聞で、ハワイ島コナのKeauhou Beach Resor Hotelが無くなるとでていた。
コナの街なかとケアウホウの間のアリイドライブ沿いにあるホテルです。
10月いっぱいで営業をやめちゃうそうです。
ここ数年、コナ近辺のホテルの変化もめまぐるしいですね。
去年の津波の影響でコナビレッジも無くなってしまったし、別のホテルでもオーナーやマネージメントが変わったり、ま、いろいろやってます。
それにつられて、ホテルの名前が変わっています。定期的に変るので誰も本当の名前を知りません。
カメハメハホテルの看板には、Court Yard,Marriott,King Kamehameha’s Kona Beach Hotelとあります。
いろいろ営業や投資の利権が絡んでいるのだろうけど、どうしてこんなに長い必要があるのだろう。
そして、最近、ケアウホウのシェラトンホテルの名前が変ったらしい。
Sheraton Keauhou Bay Resort & Spaから、Sheraton Kona Resort & Spa at Keauhou bayになったらしい。
英語エッセイ教科書の例のような変名ですねえ。SEOのキーワードの教科書かもしれない。
変える必要があるのだろうか。単語の順番を変えただけではないか。
箱物経営は難しいですねえ。僕もがんばろう。
先日ディスカバリーチャンネルを観ていたら、人魚伝説の番組を放送していた。
2時間番組でしたが、なかなか面白くて見入ってしまいました。
久しぶりに川口浩探検隊と矢追純一さんの宇宙人ものシリーズを思い出してしまった。
人魚がクジラと一緒にビーチに乗り上げられてしまった、というところから話が始まり、人魚存在の仮説を検証していく、というウソか?本当か?という映画です。
仮説がとっても面白くて、あるかもしれないな、もしくは、歴史が一歩間違えば、今の人間は人魚になっていたかもね、と想像してしまいます。
これからこの番組を見る人がいるかもしれないので、詳しいお話はしないほうがいいでしょう、でも、内容はまったく宇宙人物の映画と一緒です。
生物学者の研究を邪魔する政府が出てくる。
黒服のネクタイが人魚の死体らしい証拠を盗んでしまった。
海軍がガスマスクと例の白い宇宙服を着て人魚の死体らしいものを調査している。
画像の悪い漁師の記録ビデオや写真が出てくる。
海軍海洋研究所の元職員が撮った人魚の影の映像が出てくる。
古代壁絵に人魚の絵が描いてある。
いつもモンスターの第一発見者は子供。
と、映画にしてしまうと人魚も宇宙人も同じ身分なのです。
http://animal.discovery.com/tv-shows/other/videos/mermaids.htm