土曜日, 12月 05, 2015

ダイビング道具と歯のクリーニングをしよう

ダイビング道具の手入れ

冬です。ダイビング道具を長期間保管する際に注意することを書いておきますね。

ダイビング道具について重要な事:ダイビング道具はゴムプラスティックシリコン、をたくさん使っていることです。これらの素材は時間とともに劣化していきます。そして、程よく使って伸縮させないとその劣化は進みます。また、気候に寄っても劣化速度が違います。

ゴム製品でご経験があると思いますが、「新品なのにもう壊れた~」ということが。これはダイビング道具によくあります。

もう一つは海水で使う道具であること:海水の塩分以上にバクテリアがいろいろ悪さをします。一度ついてしまうとなかなか除去することが難しいです。メーカーが推奨する期間ごとにオーバーホールをしてもらいましょう。特に時間が決まっていなければ年一回が目安です。

また、BCDとレギュレーターについては、ディラーに”メーカーお客様登録”と”メンテナンスログ”を作ってもらいましょう。その二つを行っていないと無償部品交換やサービスが受けられない場合があります。

歯の治療と一緒で大事に至る前にこまめにお手入れすることが長持ちの秘訣です。

さて、保管する前はどの道具も水でよく洗ってよく乾かす事が基本です。

マスク、フィン、スノーケル:ぬるま湯で洗ってよく乾かす。マスクとフィンのベルトをはずして、型崩れしないように保管したほうがいいでしょう。

BCD、レギュレーター:バケツにぬるま湯を溜めて一晩つけておく。その後流し水で中と外をよく洗って、よく乾かす。BCDに少し空気を入れて保管する。

ウエットスーツ、ブーツ、手袋:ぬるま湯で洗ってよく乾かす。保管する前にジッパーにシリコンスプレーを塗っておく。ゴム性のウエットスーツは他のものと別にしまっておきましょう。ゴムに何かが接触していると黄色く変色してしまいます。

コンピューター:よく洗って乾かす。使い始める時に電池を確認。使っていなくても最後の電池交換から数年立っていたら交換する。


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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