エクスペディアの調査によると、日本人の有給バケーションは平均年間13日。そして実際消化している日数は5日間。まさに消化率38%。
たしかに、サラリーマン時代を考えてみると年間5日間も有給を使っていなかったような気がするので、その数字はまんざら大はずれではなさそうです。
現実、有給がたまって消化する時はその会社を辞める時で、やめる最後の月を有給にして給料でもらうのです。
ところで、
アメリカは12日間で、10日消化。83%
フランス、スペインは30日間で、30日消化。100%
ノルウェイ、スエーデン、デンマークは25日間で、25日消化。100%
ブラジルは30日間で、30日消化。100%
韓国は10日間で、7日間消化。70%
シンガポールは14日間で、14日間消化。100%
マレーシアは14日間で、13日間消化。92%
台湾は12日間で、10日間消化。83%
調査国22国の中でも日本人の有給消化率は最低でした。
よく外国の人から日本人は休まない、と言われますが、働いていることは悪いことではないので別にいいのです。
有給消化率が悪くても、悪い良しはなく、日本の文化なのでいいのです。
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