ハワイのモロカイ-ラナイ間を、シグゼンファミリーがデザインした飛行機が飛ぶらしい。
ハワイアン航空が夏からその飛行機を飛ばします。
いつも思うのですが、はたして人々は飛行機のデザインを見ているか?ということです。
飛行時間の95%は、多分人間の目が届かない雲の上でしょう。
そうなると、人々がそのデザインを見る時は待合室のガラス越しです。多分1人30分でしょうか。
それと、テレビと映画の中。飛行機が飛ぶシーンを宣伝として番組にいれるらしい。そのときの数秒。
飛行機のチケットを買うときに見るウエブサイトの写真。
このぐらいでしょうか。
多分、一番飛行機のデザインを見ている人は、滑走路の従業員でしょう。
でも彼等彼女等は、「これかっこいいね!」と言って乗る飛行機を選ぶ人達ではないので、宣伝には関係ありません。
どうして、飛行機の中のデザインを面白くしないのか?といつも思うのですね。
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