昼間のイルカスイムでは巨大なイルカの群れと遭遇、しかもフレンドリーで親密感たっぷり。
その後、ご家族みなさんで体験ダイビングに挑戦。イルカにしっかり泳ぎを教わったのでみなさん大成功!
少し海の世界に目覚めたようですね。
またまたその後は、マンタナイトシュノーケルで夜の海へ飛び出し、マンタとご対面。
朝から晩までもうハワイ島のデラックスコースを満喫してしまった。
よく遊んだ日でした。よかった。
毎日ハワイで船の上から、陸の上から、そして、水の中でイルカを見ているわけですが、いつも思う事が、どうしたらイルカのように泳げるようになるのだろう?です。
そこで、このおもちゃを紹介しましょう。フライボードです。
これは面白い! 必見!
これで、約7000ドル前後です。
安い!
まさにアイアンマンのパワーが水力になった感じですね。
でも、相当体を鍛えておかないと、あっちこっちの骨を折りそうですけど。
自分のパスポートにビザのスタンプがたまっていくのは楽しいもので、たまに見返してみるとこんなところも行ったのだなあと忘れた旅情が甦ってきます。
でも、更新すると、スタンプも無くなってしまいます。前のパスポートにはいっぱいスタンプが押してあったのに、今のパスポートには1つしかない、と悲しい思いをするものです。
そこで、パスポートのビザスタンプをバーチャルで保存し楽しむ新しいウェブサイトに出くわしたので紹介しておきましょう。
各国のビザスタンプが用意されていて、自分の行った国を選んで日付をいれて、保存したり、フェイスブックやツイッターで共有して楽しめます。
意外と友人が旅行好きであったり、こんな国へもいったのか、と新しい話の種になるかもしれません。
やってみましょう。
来年はハワイ経由でアメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランドへ遊びにいく日本のお客さんがもっと増えると思うのです。
特に、ハワイ常連さん達の間で多くなるでしょう。
毎日のように、「ハワイから直行便が増える」、「飛行機が大きくなり便利になる」、とニュースを聞きます。とっても便利になっています。
ハワイは年中安定した気候なので、ベースキャンプに最適です。
冬ならば、カナダやアメリカ西海岸へスキーにいけます。夏ならば、ニュージーランドとオーストラリアでスキー。
都市派であれば、ラスベガス、ロスアンジェルス、ニューヨーク、などなど遊びに行けます。
冒険派には、アメリカ本土の国立公園を車でロードトリップなど。
インターネットとEチケットのおかげで、いつでもどこでも思い立った時に飛行機やホテルの予約ができるので、ハワイのホテルで「来週は、スキーに行くか!」とカナダ行きの切符を買えます。
ハワイの銀行であれば日本人でも口座を作れます。同時にアメリカで使えるデビットカードが作れるので、アメリカ発行のクレジットカードと同じように使えます(もちろん仕組みは違いますけど)。断然アメリカ国内の旅行は便利になります。
そんなハワイ特権を利用して、毎年ハワイからアメリカ本土へセカンドトリップを楽しんでいるオーシャンスピリットのお客さんがたくさんいらっしゃいます。
2012年のハワイは、日本の人にとって、最終到着地から経由地になるでしょう。
ハワイのダイビングは他のお客さんと一緒に船に乗る機会が多いです。そして一緒に海に潜ります。
楽しい時間を過ごす為に、お互いにコミュニケーションをとりましょう。
外国の人でも同じ国の人でも自分から話かけて、アイスブレイク。
ちょっとした小話がお互いの緊張をほぐします。
特にお互い初めて合うダイビング初心者とベテランが乗り合わせた場合や、いろいろな国の人が乗り合わせた場合には、コミュニケーションが大きな架け橋となります。
話しかける第一歩は、他のダイバーに興味を持つことがいいかもしれません。
例えば、その人が持っているダイブ道具や他の物に興味を持ち、「いいですね」「初めてみました」「便利そうですねえ」とポジティブな話をすると、持ち主はいい思いをします。潜った後であれば、「ダイビング上手ですねえ」とほめる。などなど。
気をつけるのが、「どこから来たのですか」「仕事はなんですか」など。個人的な情報は、話しかける最初の話題にはあまり向かないです。
もうひとつ、カップルで乗り合わせた場合、確認せずに、最初から「奥さん」「旦那さん」と呼ぶのはやめたほうがいいですね。いつでもどこでも誰にでも、その人の名前で呼ぶのが一番いいです。
第二は、客観的に。「天気がいいですねえ」「海が穏やかですねえ」「ハワイはいいですねえ」「デカイ魚がいましたね」「うまいレストランどこですか?」「ホテルはどこですか?」など現在共有しているものについて話す。
話しかけられる第一歩は、自分にスキをつくる。
まず、笑う。笑顔の人のほうが話しかけやすいです。感想やリアクションを肯定的にそしてオーバーに。冗談を言う。人のお手伝いをする。自分から話す。知ってる事でも知らない振りをして、相手の話を聞く。
など、人が話しかけやすい、人が笑ってくれる雰囲気を作ると和みます。
ま、まとめれば、銀座のクラブのお姉さんが毎晩やっていることですけどね。
でも、コミュニケーションのプロなので、習うことがいっぱいあります。
オーシャンスピリットの船の上でなかよくなりその後ずっとお友達付き合いをしているお客さんもいっぱいいらしゃいます。
ダイビングの楽しさは人との出会いも含まれているので、いろいろな人と話しましょう。
先日フロリダでスクーバダイビング潜水時間の最高記録が更新されたようです。
48時間8分7秒。
前回の新記録の時に、ここに書いていたのでまだ記録に挑戦している人がいるのか、と思い出した。
水温23度弱の水の中で、ジーと2日間。
どうせならもっと温かい水温の場所でやればいいのに、と思うのですけどね。
さて、水の中に長くいたほうが、いろいろなものを見られる確率は高くなります、もちろん。
同じ時間に潜り始め、最後まで水の中にいた人が珍しい生物にであったりすることがよくあります。運といえば運なのですが。
でも、ダイビングは主観的に楽しむ遊びなので、他のダイバーがなにを見ようがなにをしようが、ま、別にどうでもいいのです。興味の対象は十人十色です。
その上、ダイビングは水の中にいる時間が全てではありません、それ以上に陸や船の上の時間がとっても重要なのです。
積極的にその海を観察し、なにか気がついたことをバディーや他のお客さん、そして現地のガイドと船の上で一緒に侃侃諤諤やるのが面白いのですね。
みなさん一緒に潜った人たちの経験も過去に行った場所も違うので、貴重な情報が得られるでしょう。
ハワイ島のオーシャンスピリットの船の上では、自分から「こんにちは!」と一緒にダイブした人達と交流していきましょう。少人数なので気楽です。
潜水時間より水面休息時間を楽しむ、というところが“ダイビングライフ”を長く楽しく続ける秘訣かもしれません。
豪華クルーズ込み約2週間で、約$60,000です。
タイタニック潜水は1回で10時間ぐらい。
4000メートル弱の大西洋に潜ります。
タイタニックは1985年に初めて場所が確認されて、それからダイブツアーが行われているようです。
環境問題とか聖地問題であまり派手にはできないので、ま、愛好家対象に静かに営業しているようです。
最近は、もうアメリカも日本も冒険旅行流行です。
南極だ北極だ砂漠の真ん中だ山の頂上だ、といままでは冒険家が地上の星を聞きながら探険してきた場所を、交通機関の発展で誰もがいけるようになりました。
来年はヴァージンで宇宙にいけそうです。こちらは$200,000。
自転車が乗れるようになりその先へ行って、車が乗れるようになりまたその先へ行って、飛行機が乗れるようになってそのまた先へ、そして、潜水艦と宇宙船が乗れるようになってまたまたその先へ、数年後はタイムマシンに乗って後に下がるか先にいくか・・・
人類はどこにいくのだろう、サルのままだったらのんびりできたのに、というボスのコマーシャルを思い出してしまった。
もし、ハワイに飽きたら行ってみよう。
タイタニック潜水艦:http://www.deepoceanexpeditions.com/
お昼に食事をしながらハワイ島コナ近辺のツアー会社宣伝雑誌を見ていた。
ふと考えたのですが、初めてハワイ島にきて何も予備知識がなくこの雑誌を見て「さて、ドルフィンスイムを選ぶか、シュノーケルに行こうか、ジップツアーに行こうか」と吟味してみたところで、どこの会社がいいのかわからないなあ~と。
特に、きまった商品を売っていないツアー会社なので、よけいです。
インターネットも同じで、ツアー会社のサイトを見比べてもどこがいいのか迷いますよね。
そのため、よくお客さんから「お宅は他社とどこが違うのですか?」という質問が毎日のようにあります。
答えは、「全てが違うのです」。
全てが違うからみなさん(僕も旅行する時は困る)こまるので、質問をするわけですけどね。
堂々巡りになりますが、本当なのです。
会社も違うし、資産も違うし、場所も違うし、人間もちがうし、値段も違うし、ま、資本主義です。
そこで、どうするか?
1.近々に行った人に聞いてみる。これが一番。インターネットがあるので簡単です。ツイッター、フェイスブック、トリップアドバイザー、ブログなど、ま、いくらでも遠隔で意見を聞ける機会があります。
でも、十人十色です。そこで・・・
2.自分に合った会社かどうか直接会社に聞いてみる。場所、人数、時間、船とか車とか道具とか、食事、値段、ツアー段取り、など広告にない情報、を確認する。
完璧な会社はないので、自分の優先順位を決めて最大公約数で決める。
でも、全てが面倒であれば・・・
3.大きなツアー会社を選ぶ。株を買うわけではないので、その日限りの契約ツアーです。とりあえず大きなツアー会社は無難です。
大資本の会社は広告をあっちこっちに出していて収容人数も多いので経験があり、“みんなで満足システム”ができています。
下手な街の頑固オヤジのラーメン屋に冒険して入るより、全国チェーンのいらっしゃいませ学生バイトラーメン屋のほうが安心できる、あんな感じです。
または、
4.値段の高い会社を選ぶ。一般的に、質と値段は比例することが多いので、値段の高いほうを買っておけば、ま、無難な選択です。
でも気をつけなくてはいけないのが、自然の中のアクティビティーツアーは遊園地ではないので、天気や季節や時間に結果が左右されます。
また、スタッフや他のお客さんと出会うことも多いので、人と自分との相性も結果に現れます。
でも、それも旅行の楽しみですけどね。
いろいろ考えているうちに、どうやら、オーシャンスピリットは冒険な選択にはいるかもしれないなあ~。
ハワイ島の11月のベストダイブは、10日のブルーウォーターダイビングにしましょう。
ダイビングは船に上がる寸前までしっかり海を見ること、と教えてくれたダイブです。
ハワイ島の青い水の世界から船に上がろうとした瞬間、カジキマグロがやってきたのです。
水面すれすれで泳いでいたマーリンは多分船に興味をもって近づいてきたのでしょう。
船のハシゴに捕まってフィンを脱ぎながら水面に顔をつけるとマーリンが泳いでいるのです。
僕の後ろでまだ水中にいたワンさんはバッチリ観察。
でも、僕より前に船に上がったお客さんは急いで飛び込みましたが、見逃してしまいました。
ブルーウォーターダイブで大物を見るときは本当にこういうケースが多いのです。
360度目標物がない世界でのほんの一瞬の出来事なので、みんながそろって確認できることが少ないのです。
なので、今一度、ダイビング1回1回をしっかり丁寧に潜ることが大切なのだなあ、と教えてくれたダイブでした。
その日のお客さんは、チアキさん、ヒデさん、ワンさんでした。船番はスミレレでした。
先月は誠にありがとうございました。
リピーターのお客さんと再会を喜び、初めてお会いするお客さんとも感動の出会いがありました。
まだまだ至らぬ事多々ありますが、行く末万端よろしくお願いいたします。
また皆様にお会いできることをハワイ島のまだ夏空の下楽しみにしております。
さて、クリスマスです。
ハワイ島コナの街もクリスマスの装いです、人々は飾りつけに夢中です。
道端に毎年数件名飾りつけが派手な家があります。
家中キラキラライトをつけて、夜な夜な光っています。
多分、一度やってしまったら、毎年やり続けなくていけないのでしょう。
やめてしまったら、近所で「電気代払えなくなってしまったのね!」とうわさがたちます。
そんなプレッシャーを抱えながら、今年はLEDのライトに換えていることでしょうね。
12月もよろしくお願いいたします。