ホノルルであるレストランに入ったら、ウォシュレットが装備されていた。ハワイ島でも、たまに見かけます。
(ウォシュレットとは関係ありませんが)
よくよく調べていくとウォシュレット付レストランは日本の人が経営していたり、関係していることが多い。
日本はこの自動おしり洗浄機の普及率がとっても高いので、ハワイでも日本の人が立ち寄る場所には「ウォシュレットがないとなあ」と取り付け始めているのでしょうね。
日本人には痔持ちが多いので、やさしく温水をおしりにかけてくれるウォシュレットは、多分、視力を矯正してくれるメガネやコンタクトと同じ身分になっています。
よく日本のお客さんから、ハワイ島のホテルにウォシュレットがない!という驚きの声を聞きます。
ウォシュレットでトイレを済ませないと、「なんとなく物足りない、そわそわ」とトイレ作業を完了できない日本の人も多いようです。
アメリカでもだいぶ急速に普及している一方、そんな機械があることすら知らないアメリカ人もたくさんいます。
新聞記事によると、もともとウォシュレットは1960年代にアメリカで身体障害者用に開発され、その後日本の有名メーカーが特許を買って普及させたみたいです。(Jan.30.2006,BBC)
現在は、シャワーのほかに、マッサージしてくれたり、音楽が流れたり、フタが自働に開閉したり、換気扇があったり、自動的に便器を掃除してくれたり、といろいろ値段によって機能がちがうみたい。
多分、そのうちトイレスパと言う100ドルでトイレを使用する贅沢ビジネスが登場するかもしれません。
自分で見えない歯を掃除してもらうのはあたりまえなので、自分で見えないおしりを掃除してもらってもいいはずです。
アロマと癒し音楽がながれる海が見えるトイレが舞台です。便秘気味の人にはオーガニックの下剤をくれて、マッサージ士がやさしく下腹部をさすってくれます。事後もオシリフロスで細かく掃除してくれ、おしりの健康状態もチェックしてくれます。
鏡やカメラを使って、「最近使用が激しいようですね、化膿して血がでてます」、と見せてくれます。
実費で便の内容も分析してくれて、ファイバーが不足してますね、とアドバイスしてくれます。
そして、別尻になって半年後の予約をしてトイレスパを後にするのです。
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