ハワイ島と比べて、オアフ島のいいところは遠浅で砂のビーチがたくさんあることです。
(その先へ行ってみようではないですか。)
オアフ島のビーチを車でドライブすると、車窓から少年少女の夏休みを感じます。
ビーチ沿いに車をとめて水着に着替えている人の姿や、家族でクーラーボックスをビーチへ搬入している風景に出会うと、「ああ、健全な夏休みの姿があるぞ」と確認できます。
波打ち際に出てみると、波の力によって砂が行ったり来たり動いています。どうしてか、そこに足をそっと入れたくなるのです。
砂が足裏を移動して感じるくすぐったさに、「ああ小学生の時の夏休みもこんな感じだったなあ」と思い出します。
子供の頃は1日海で遊んだ後、夜寝る時に目をつぶるとずっと波の音が頭に残っていました。同時に、足にもずっと砂の感覚が残っていて布団の中で海を感じていたのです。
今はもうそんな新鮮な感覚は無くなってしまったのですけど。でも、たまに目をつぶると昼間出合ったイルカの目が頭に浮んだり、マンタが出てきたりしますが、ま、これは職業病かもしれません。
そんなビーチに立って遠くを見ると、しっかり絵日記に描ける地球のグラデーションに気が付くはずです。
手前から砂の色、波の白、透明、薄緑、濃い緑、薄青、濃い青、そして、水平線を境に空の白、薄青、濃い青、・・・と地球の原色はこれだったのだ、と。
人間が作った夜のネオンの色は人の心を誘惑する悪魔の色だったのだ、と発見できることでしょう。
本当の夏休みはすぐそこです。
ハワイ島でイルカと泳ぐツアーとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!
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