ハワイ島の溶岩が海に流れ落ちている様子の水中映像です。
PBSのUnderH2Oという新しく始まったビデオシリーズです。(PBSはPublic Broadcasting Servicesでアメリカの公共の放送局で、たまに面白い番組をやっています。)
2週間に1度あたらしい水中映像をYouTubeにアップしてくれます。
この溶岩映像が第一作で、次のビデオはなんとハワイ島コナのマンタナイトダイビングの様子です!
僕も先日この溶岩が海へ落ちる場所へ行ってきた、ダイビングじゃなくて船の上から溶岩観光の為に。ビデオと同じ港からでて荒波の中を約船で1時間走ったところです。
船で溶岩ポイントへ近づいていくと、赤い溶岩の光りが空に反射しているのがわかります。
煙が見え始め温泉の臭いがしてきて温泉バスツアーの感覚になってくるのです。僕だけですけどね。
絶壁から赤いドロドロ溶岩が海へ流れ出し、その近辺の水温は60度になるらしい。もしかしたら温泉卵ではなくて、溶岩半熟卵ぐらい出来るかもしれない。
そんな体験から溶岩は水中の中ではどうなっているのだ?ダイビングしてみたいなあ~と考えていたところに、このPBSのビデオに出合ったのですね。
実際にこの溶岩ダイビングをした人の話を聞いたところ、「もうしたくない!」と言っていたのでかなり過酷な環境なのでしょう。
溶岩が水の中でパチパチと爆発し破片がダイバーに降りかかるらしい。
机の上でコーヒーを飲みながら水中溶岩ビデオを見ているほうがいいかもね。
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