先日、2,3日寝込んでしまった。
これはいい機会だと思い読みかけの本を朝から晩まで読んだのです。
その中の一冊に楽天の創業者が英語で書いた本があった。
最初の章に会社で使う言葉を英語にして社員がTOEICテストに向って勉強する話が書いてあります。
ま、だから英語で本を書いたのでしょうね。英語を使えと言いながら日本語で書くわけいかないでしょうから。
最近よく聞きますね”日本企業の社内英語化”、オーシャンスピリットのお客さんからもそんなお話を聞きます。
「昇格試験にTOEICがあるのです」、「入社試験にTOEICがあるのです」と。
そこで日本企業の英語化ってことは、
セクハラも英語でするのでしょうね。
社内恋愛や社内不倫も英語でするのでしょうね。
社員同士が結婚した場合の結婚式も英語なのでしょう。
社員旅行も英語でするのでしょう。
トイレの壁に上司の悪口を書くのも英語なのでしょう。
会社に来るヤクルトお姉さんや保険屋さんとも英語で話すのでしょう。
会社で怪しいウェブサイトを見るときでも英語物をみなくてはいけないのでしょう。
ま、社員が英語でそれだけできるようになればTOEICの点数など必要ないでしょうね。
その会社は立派なグローバル企業です。
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