金曜日, 3月 25, 2016

「すいません写真は勘弁してください」と断る勇気が必要かもね

ハワイ島ダイビング道具
(壁に耳あり障子に目あり)

先日、アメリカの大統領が言っていた。「最近は、大統領に会っても握手を求めてこない。スマートフォンで大統領の写真を撮るだけの人が増えている」と。

先日、よく行く港でデッカイ望遠レンズ付のカメラで他人の子供の水着姿を機関銃のようにバシバシ撮っているツアーグループを見かけた。その子の親が怒っていた。

先日、アメリカである観光ツアーに参加したら、1人の参加者がずっとビデオを回してツアー風景を撮影していた。もちろん他の参加者も撮られている。ビデオなので会話まで記録に残っている。隣の人が嫌な顔をしていた。

日常でもあります。子供の誕生会の写真を無許可でインターネットに載せてしまった親が反感にあい、その親はもちろん子供も一緒に友人をなくしたという話をよく聞く。

皆さんもすでにこんな経験があるでしょう。自分や子供の姿を無許可で写真やビデオに撮られ、それがインターネットに載ってしまうことは気持ちのよいことではありませんね。

ビデオなどでは会話の内容まで記録に残ってしまうので、その場だけのお話ではなくなってしまいます。

なので、撮影前に許可をもらいましょう。一方、写真に入りたくない時は、「すいません写真は勘弁してください」と断る勇気が今の時代必要かもしれませんね。

最後に、誰に写真やビデオを撮られているのかわからない日常です。行動や言葉に気を付けましょうね。怖い世の中ですねえ~。


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