水曜日, 12月 30, 2009

今年最後の記事となりました。

今年は、ブログ記事総計で202回。二日に一回書いたことになります。今年のノルマは達成したのです。

来年の為に復習をしようと、全部読み返してみました。文章は時間を置いて、第三者の目で読んでみて、いろいろ間違いや勘違に気がつくのです。

まず、誤字脱字が多い。広辞苑を隣において、毎回あやしい文字は調べているのですが、なかなかうまくいきません。

まったく勘違いをして間違っているものもあれば、単純にワープロの変換ミスだったり、いっぱい「あれ、なんかおかしいな」という間違いがあるのです。自分で気がつくぐらいなので、他の人が読めば一発でおかしいことに気がつきますね。

ワープロの専門教育も受けていないので、ダブって字や句読点など打っています。その上、酒を飲みながらや半分寝ながらワープロと格闘しているので、同じことを何度も書いていたり、「だめだこれ!」文章が多いのです。

特に、誰かに読んでもらって投稿しているわけではなく、ざっと最後に読んで校正するだけなので、多分、この先も間違いは減らないのだろうな~と思います。

一言でまとめれば、もっと国語や英語を勉強しておけばよかったのです。漢字ドリルや作文の宿題をしっかりやっておかなかった罰ですね。

小中学校のときは、ブログ社会が到来するだろうとはまったく予測していなかったので、それを意識して勉強などしなかったのです。

今思えば、将来がどうなるかわからないから、何にでも応用できる基礎学力を養う義務教育があるわけなのです。

ま、その辺のことは後悔して初めて学習し、そして、大人になって学ぶと高くつくことに気がつくのです。

なので、来年もオーシャンスピリットはいろいろ新分野に挑戦し、失敗し、後悔し前進していきたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。

火曜日, 12月 29, 2009

ベビースターラーメン50周年の後悔

(image retrieved 12/30/29 from http://waga.nikkei.co.jp/hobby/study.aspx?i=MMWAi1000005112009&page=1)

とりあえず、書いておこうと思うのです、この話題。この間、日経新聞を読んでいたら、ベビースターラーメン50周年だそうです。

小学生の時に、母親から、「そんなもの食べるな!」といわれても、学校の帰りに隠れて食べていた、あの、バリバリ乾燥味付け麺なのです。

でも、小学校を卒業して中学では喫茶店に出入りするようになり、チョコレートパフェを背伸びして注文するようになってからは、「ばかやろう、そんな子供の食い物くえねえぞ!」、とその乾燥麺を食べなくなってしまいました。

その後、思い出したように食べ始めたのが、アメリカに来てからで、ひとり酒のつまみとしてベビースターを食べるようになったのです。

そもそも、アメリカのアジア系食品店には、そのベビースターが必ず売っていて、何か酒のつまみを探していると、つい目に入り、買ってしまうのですね。

日本で大人になってから、見向きもしなかったベビースターの、「こっちこい、こっちこい、そしてその安っぽい味と昔を思い出せ、手を伸ばせ、伸ばせ~」、という催眠術にかかってしまうのです。

アメリカの中途半端なアジア系食料品事情の中で、ベビースターは王様のような存在感なのです。

味そのものにメランコリーを感じて食べる、と言うよりは、母親から食べるな、と禁止されていた食べ物を、自分の意思で誰にも文句を言われずに食べる、というなんというか、中年反抗期みたいな気分で食べているのかもしれません。

なので、食べ終えて、おもむろに袋の栄養表などに目をとおしてしまうと、塩分とカロリーがめちゃくちゃ高く、一袋で一週間分の塩分を補給できてしまう計算などしてしまうと、もう後悔の道まっしぐらなのです。

カロリーは高いが、おなかがいっぱいになるわけではなく、塩辛さでビールだけが飲みたくなり、その後、カップラーメンなどを食べてしまうと、もはや、高血圧、メタボ症候群まっしぐらなのです。

食べた後に気がつくのです、やっぱり母親は正しい、と。でも、また催眠術にかかり食べてしまうのです、再び母親に「すまん、すまん」といいながら後悔するのです。

ベビースター50周年はおめでたいことですが、小生の後悔もこの先何年もつづくのです。

下に新聞記事とそのベビースターのサイトを書いておきますね。

新聞
http://waga.nikkei.co.jp/hobby/study.aspx?i=MMWAi1000005112009&page=1

ベビースターサイト
http://www.oyatsu.co.jp/

日曜日, 12月 27, 2009

泳げるようになりたい人は子供に帰ろう

今年も、たくさんのお客様にハワイ島でドルフィンスイムを楽しんでいただきました。

先日、ドルフィンスイムのお客様からお手紙をいただきました。来年は、泳ぎを特訓してハワイ島へいらっしゃるとのことです。

でも、このお客様は、ツアー中の数時間ですごく泳ぎがうまくなったのです。

いつも感じるのは、やっぱり、最終的にはイルカに水泳を教えてもらっているのかな?ということですね。

弊社でも、水が苦手な方や初めての方には、簡単な泳ぎ方やスノーケルの使い方のレッスンや練習をします。

理屈で「ああやれ、こうやれ」と言葉では簡単ですが、なかなかやってみると難しいものです。

プールと違って、波があり、足は底に着きません、場所によっては海の底が見えない所でドルフィンスイムをします。

そんな条件で泳ぐので、初めての人がうまくいかなくて当たり前なのです。

でも、最終的に、初めての人でも海に慣れて、泳げるようになってしまうのは、やぱりイルカのせいだと思うのです。

イルカが目の前にいて、水の中でイルカを見ると、自然に体が動くのですね。

必死にイルカを見ようとして、必死にイルカと泳ごうとして、体を動かす無邪気な気持ちが一番のレッスンかもしれません。

へんに理屈を考えるよりも、子供の時の遊びのように、水を飲もうが、鼻目に水が入ろうが、それを振り切って海で魚やイルカ、その他の海洋生物に興味を持って遊ぶことが一番の水泳上達の近道かもしれません。

ハワイ島でドルフィンスイム:http://www.oceanspirit.com/dolphin1.htm

金曜日, 12月 25, 2009

お客様ブログ紹介

ハワイ島もクリスマスになりました。

さて、お客様のブログを紹介させていただきます。

先月、ハワイ島でダイビングを楽しまれたTさんです。

ダイビングに限らず、いろいろな分野にわたって書かれていて、お仕事、趣味、こだわり、世相、などなど、文字どうりライフスタイルブログなのです。

かなり読みごたえがありますので、チェックしてみましょう。

Tさんブログです:http://blogs.yahoo.co.jp/tatanchat
Tさんのダイビングカテゴリーです:http://blogs.yahoo.co.jp/tatanchat/folder/1504670.html

ハワイ島でダイビング:オーシャンスピリットハワイ島
http://www.oceanspirit.com

木曜日, 12月 24, 2009

最強女子軍団再上陸

先日、またハワイ島で嬉しい出会いがあったのです。

このブログでも数々登場する元気な女子集団が、またもやハワイ島に上陸したのです。メンバーを変えての大作戦なのです。

1日でハワイ島イルカツアーとマンタツアーをやっつけたのです。

イルカツアーでは、多分今年一番の巨大イルカ軍団に出会い、次から次えと攻めてくるイルカたちと格闘していたのです。

イルカが流しそうめんの塊のように、目の前に現れるので、「流しそうめんだ!」と騒ぎまくっていたのです。

マンタスノーケルツアーでは、かなり風もうねりもあったのですが、「関係ないよ!」と言わんばかりに、高波と戦っていたのです。

彼女たちの本当の敵は、水面リングで勝負する外人部隊連合で、フィンキック、頭突き、などの反則技を難なくかわし撃退していたのです。

もっとすごいの事は、この女子部隊の一人がハワイ島へ来る前にホノルルマラソンに参加し、完走。その足でハワイ島上陸です。

ホノルルマラソンに出るのが今回のハワイ旅行の第一の目的だったみたいですが、本人曰く、「遊びすぎて目的が違ってしまった、マラソンはもう遠い昔のことのように思えてきた。」とおっしゃるのです。

とってもさっぱりしていて気持ちがいいのです。

船上で、日本の最近の芸能ネタをたくさん教えてくれたのです。

ノリピー事件の話もなるほどと思うのですが、なにがあっても、ノリピーは森高千里のだんなの(彼女たちからまだ離婚していないと聞いたのです)妹の”ノリピー”でいいのです。

立派に更生してほしいものです。

来年もまた彼女たちのハワイ島上陸を楽しみにしております。

水曜日, 12月 23, 2009

怖いときは言ってください

2009年、ハワイ島のダイビングでは、たくさんの水中ラバチューブ(溶岩洞窟)に入りました。

ハワイ島は火山島なので、ファンダイビング中でも、水中にある溶岩でできた穴や洞窟に入る事が多いのです。

でも、真っ暗な洞窟に入るわけではなく、多くの場合、穴あきの天井があり光が差し込んでいます。

なので、特にデカイ水中ライトで探検隊のように穴の中に入るわけではないので、ご安心ください。

もしあなたが、閉所恐怖症や閉所環境に不安がある場合、またはなんらかの理由で、「穴はいやだ!」と言う人は、ダイビング前に教えてください。

陸上ではなにも予想していなくても、いざ水中で屋根のある所に入ると、急に不安が高まり、焦ってしまったりするお客様が大変多いのです。

なので、特に恥ずかしいことでも、他の人に迷惑かける事でもないので、ご相談ください。

我々も洞窟に入る時は、かなり慎重になります。不安がある人は、穴の外で待ち合わせるなどの対策を考えますので、気兼ねなく教えてください。

また、深いダイビングに不安がある方も、ご相談ください。普段のダイビングでも深い、約25メートル以上、ダイビングはまれですが、もし、「深いのはいやだ!」という人は知らせてください。

他に、どんなことでも、ダイビングに不安がある人は教えてください。

大切なことは、ハワイ島に来てまで、特に、無理することもないのです。

日曜日, 12月 20, 2009

写真で自己表現

今年も、たくさん水中カメラを持ったダイバーとハワイ島でツアーをご一緒させていただきました。

同じ場所で同じ時間に水中にいても、人それぞれ違ったダイビングをしているのです。陸に上がり写真を見るとよくわかります。

最近は、簡単にインターネットで写真を共有できるので、お客様のサイトを見ると、とっても面白いのです。あの時はこんな写真を撮っていたのか!などなど。

同じ被写体を撮っていても、人によってまったく違った写真に出来上がります。角度、シャッタータイミングなど、その人の五感にかなり依存しています。

その結果、性格、感覚、こだわり、好き嫌い、などもろに写真に現れます。なので、写真を見ると、お客様と言葉を越えたコミュニケーションをした気になるのです(かっこいい営業的な言い方だ!、携帯電話会社で使えそうなキャッチだ!)。

水陸こだわらす、携帯にはカメラが付いていて、水中カメラも安くなりかなり性能がよくなって、誰でも楽しめるようになってきました。

紙にプリントしなくても、フリッカーなど無料写真共有サイトもたくさんあるます。来年はちょっと写真で自己表現するのもいいかもしれません。

土曜日, 12月 19, 2009

マンタ空白の夜

さて、今年もハワイ島でマンタナイトツアーにたくさん参加させていただきました。

マンタが出なかった日ももちろんありました。一方、今年のゴールデンウィーク中は連日30匹を越えるマンタとの遭遇もありました。

そんな30匹以上のマンタが目の前をブンブン飛んでいる姿を見たお客様からは、「マンタが来ない日もあるのですか?」と、マンタ空白ダイビングが信じられない様子で、聞かれます。

そのときは、「ハイ、まってもまってもマンタが現れない日は、水の中でみなさん帰ってからの仕事の予定を考えています。すると、マンタの代わりにジワジワと上司の顔が暗闇から浮かんできます。」と答えます。

また、マンタを見られなかったお客様からは、「本当にマンタはいるのですか?」と、プロレス八百長疑惑のまなざしで聞かれます。

そのときは、悪さをした政治家の証人喚問のように、うつむいて、元気のない声でモゴモゴと、「誰かの行いが悪かったのですかね、数日前はいっぱいいたのですけどね、野生動物ですからね、ウツボがいましたね、魚が寝てましたね、」などなど言い訳をするのです。

でも、弊社のお客様は旅なれた大人の紳士淑女の方々なので、「バカやろうマンタが見れなかったじゃないか、金返せ!」と言う人はいません。

みなさん、そのときのありのままの海の姿を楽しんでいらっしゃいます。

見た人も見られなかった人も、また遊びに来てください。

金曜日, 12月 18, 2009

北半球は冬だった

久々にハワイの外へ出てみると、北半球はやっぱり冬だった、とあらためて地理の教室で学んだことを思い出すのです。

先日行った北半球のある国では、人々は、靴を履き、コートを着て、ジーンズやズボン(パンツですね、もうズボンと言わなくなったのか、パンツは下着のパンツでは悪いのか?)をはいています。

とっくりセーターも着ているのです(タートルネックですね、かっこよく聞こえますが、毎日亀の姿を見ている人間としては、とっくりも亀も身分的に違いはないと思います)。

そして、マフラーを首にまいているのです、寒がりの人はしっかり手袋までつけています。

肩を丸くして、ポケットに手を入れて歩く姿が冬の北半球の正しい歩き方なのですね。

ハワイ島ではジーンズをはいている人は、めったに見ません。庭掃除のメキシコ人だけですね、はいているのは。

肩を丸くしている人は、道の上で何かを探しているホームレスの方々です。

ポケットに手を入れている人は、いかがわしい薬を道端で売っていたり、使っていたりする人々です。

その冬の国では、建物に目を向けてみると、暖房がしっかり効いていて、その乾いた空気に懐かしさを感じるのです。

かなり過剰に暖房が効いているので、建物の中ではハワイ島のようにTシャツですごせるのです。

いつも思うのですが、この国ではどうして、程よいエアコン白くまくんや霧ヶ峰的温度湿度調整ができないのだろう?

ハワイ島では暖房どころか、クーラーを効かせすぎていて、寒い寒いといいながら建物の中で厚着をしているのです。

氷点下になるその国では、借りた車のウィンドウオッシャー液がしっかり凍っているのです。

朝はしっかりフロントガラスに霜が降りており、前もって暖気をしなくてはいけないのです。

ガソリン補給の時の寒さを久しぶりに味わったのです。

ハワイ島では不凍液など必要なく、ウィンドウォッシャー液は水を入れておけばいいのです。レインXや油膜のギラギラ危険ですクリンビューなど必要ないのです。

また、車の暖気などしたことはなく、ディーゼルエンジンでさえも、グローランプなど見たことありません。

その国の天気を見てみると、しっかり吹雪やストームがあり、雪が積もるのです。

なので、天気予報はかなり正確で、地方地方でピンポイントレーダーを使って、降雪情報をかなりの確率で当てているのです。

ハワイ島では公式の天気予報などあってないようなもので、人々が独自の予報方法を持っているのです。

でも、根拠や科学があるわけではなく、雨が降れば仕事を休もう、という予測をするだけなのです。

月曜日, 12月 14, 2009

イルカから習うリズムと伸び

(タイガーウッズをイメージしてもゴルフはうまくなりません。)

今年も、たくさんのお客様と一緒にハワイ島でイルカと泳がせていただきました。

イルカと泳いでみると、真似はできないのですが、泳ぎの参考になります。

ダイビング中の泳ぎや姿勢、など意外と彼らの泳ぎを見ていると、習うところがたくさんあるのです。

イルカの泳ぎからのイメージトレーニングっと言ったほうがいいかもしれません。

特に、水中で体を動かす時のリズムなどとっても勉強になるのです。

ダイビング中にイルカの泳ぎをイメージして、体を動かしてみるのです。キックのタイミングや水中姿勢など真似してやってみます。

イルカは海の生き物なので、とても効率のよい泳ぎをします、当たり前ですが。一見、彼らの体は動いていないように見えてもかなりのスピードで泳いでいます。

水面から水中に潜行するときの、体の使い方など見ていると、なるほど、と思うことがあります。

魚の腰は横に曲がりますが、イルカの腰は人間と同じで立てに曲がります。なので、意外と見本になるのです。

そんな姿から、一回のキックで効率よい体の動かし方のリズムと体の伸びを学べるのです。

イルカになったつもりで泳いでみる、という恥ずかしい言い方ですが、一度は、試してもいいかもしれません。

木曜日, 12月 10, 2009

ダイビングに必要な体力

今年も、ハワイ島で幅広い年齢層のお客様とダイビングやスノーケルツアーをご一緒させていただきました。

そこで、話題になるのが、「ダイビングに必要な体力」ですね。

みなさん、どのくらい必要だと思いますか?

ダイビング雑誌や、DANの会報誌には毎回そのような体力記事が載っています。

肺活量がいくつとか、筋力は腕立て伏せが何回とか、なんとか。なので、数字上での体力増強の仕方は本屋さんやジムに行ってください。

ところで、数字の体力も必要ですが、一番に考えることは、「体力マネージメント」をどう賢くするか、ですね。

人間だれでも歳をとって体力が落ちてきます。ダイビングに限らす、だれもがこのマネージメントをいろいろな方面でやらなくてはいけないのです。

ダイビングに関して、例えば、


  • 場所を選ぶ、流れがない落着いた海が楽です。また、飛行機のアクセスや移動時間などを考慮に入れる。

  • ダイビングスタイルを選ぶ、ビーチよりボートダイビングが楽です。
  • ボートの形状を選ぶ、簡単乗り降り、簡単エントリーエキジットの為に。
  • 深いダイビングはしない、深いと危険要素やストレスが増えます。
  • 専任ガイドを雇う、自分のペースでダイビングする為です。
  • 自分の道具を使う、ストレスが少ないです。
  • 旅行日程を楽にする。
  • 荷物持ちや細かい事は若い衆に任せる、そして多少のお金で解決する。

などなど、段取りと少々のお金で、体力の埋め合わせをすることも長いダイビングライフに必要なことかもしれません。

月曜日, 12月 07, 2009

ダイビングから知る日本が戦争に負けた理由

今年、ハワイ島でのダイビング中、船上でよくお客様とお話する話題の1つに、「アメリカ人と日本人の違い」がありました。

タイトルだけ聞いてみると、社会化の教科書のような響きがありますが、ここでお話するのは、「ダイビングの仕方の違いです。」です。

そして、その違いから日本がどうして戦争に負けたかがわかるような気がします。

アメ人は、寒さにやたらと強い。体の機能で一番顕著な違いです。

冬のハワイ島で、マンタナイトダイブを平気でサーフパンツやビキニでやっているのです。

旅行者ダイバーであれば、一回のダイビングぐらいは耐えられるので、がんばってくれ、と思うのです。

でも、ハワイ島で数年間ガイドをしているアメ人が、冬でも、サーフパンツだけでガイドしているのです。寒冷地サバイバル能力では、勝てないな、といつも負けを認めるのです。

アメ人は、長いダイビングが好き。基本的にアメ人のダイビングは60分一本勝負で、60分以内で試合が終わるときはありません。

90分のダイビングが普通に行われているのです。1時間30分です。水中活動能力ではこれまた、勝てないな、といつも負けを認めるのです。

アメ人は、個人主義ダイビングです。アメ人は「和」と「連帯責任」を忘れているので、、あっちこっちばらばらに泳ぎまわるのです。

個人それぞれの興味や欲を満たすことに必死なのです。ゲリラ戦闘能力においても、これまた、勝てないな、と思うのです。

アメ人の80%以上のダイバーは肥満です。ビール腹にウエイトを巻けるベルトは無いのです。

体重オーバーなので、すぐゼーゼーと息を切らしてしまいます、でも、すごいのが、それでもなんとかやってしまうのが、アメ人なのです。目標達成能力でもこれまた負けてしまうのです。

アメ人はよくしゃべる。英語は日本語より民主的な言葉なので、初めて会った人や年の差での会話に日本語ほど違和感がありません。

言語学のクラスで習ったのですが、アメリカ人は初めて会った人に、言葉を交わし、敵か見方かを見極めるらしいのです。

歴史的にそのような文化背景があるのですね、なので、聞いていると、初めて合った人間によく込み入った話をしているな、と思うのです。これまた、コミュニケーション能力においても負けてしまうのです。

アメ人は、船酔いする人が少ない。やっぱりお酒でべろんべろんに酔う人が少ないことに関係しているのでしょうか。

多分、これが一番の”太平洋戦争”で負けた理由ですね。船上でバトワイザーが飲めないとダメなのです。

ま、他にもいろいろありますが、今思いつくことはこんなところでしょうか。アメ人のダイビングを見ていると、日本がアメリカに戦争で負け理由がわかるのです。

当時、日本兵の屈強な軍国根性でさえも勝てなかったのです、多分、今、日本の若者とアメリカの若者が戦ったら、日本は1日としてもたないな、と思うのです。

なので、しっかりした外交が必要なのです。(あれ、話の方向が変わってきたので、ここでやめよう!)

土曜日, 12月 05, 2009

小粋な水面休息時間

今年も、1人旅をしているたくさんのお客様とハワイ島でダイビングやスノーケルをご一緒させていただきました。

男性の1人旅より、女性の1人旅のほうが圧倒的に多いのです。女子のほうが活動的なのですかね。

意外とダイビングの為に、1人で旅行されるお客様がとっても多いのです。もちろん理由は、友人と休暇が合わないとか、ダイバーの友人がいないとかいろいろあることでしょう。

現実的には、一緒に行く人間を当てにしていたら、まず旅行など行けません。

なので、思い立ったときが吉日で、1人でどんどん旅行して遊びましょう。

その辺の行動力は、理由はわかりませんが、女子のほうがあると思うのですね、最近。

さて、ダイビングには水面休息時間と言うものがあり、ダイビングとダイビングの間に時間をおかなくてはいけないのです。

通常のダイビングでは、1時間以上必要です。弊社では、船で行くダイビングなので、船の上で時を過ごします。

ボートでぼーとしていても仕方がないので、自然とお客様どうしの情報交換の場になるのです。

  • ハワイ島の情報交換はもちろんです、あのツアーは良かった、ダメだった、うまいレストランはどこだ!などなど。

  • 船上で、いろいろな人から世界中のダイビング旅行の話を聞いて、次回の旅行の計画を立てる人もいます。
  • その場でダイバー同士友人となり、次回は一緒に旅行する人もいます。
  • または、もしラッキーだったら、確率は低いですが、本人次第ですが、弊社では責任は負えませんが、関係が色恋や情事に発展することも、あるかも?、あるかも?、あるかも?、しれません。

そんな”小粋な水面休息時間”がダイビングの面白いところだと思うのです。

なので、ダイビングに関しては、貸切よりも、見知らぬ初めて合うダイバーが一緒のほうが面白いのです。

そんな楽しみがあるので、1人でダイビングする人が多いのかもしれませんね。

友人彼女彼氏配偶者を無理やりダイビングや旅行に誘ったりするよりも、1人でダイビング旅行をし、そこで同じ趣味の友人を作ったほうが、よっぽど、今風だと思うのです。

木曜日, 12月 03, 2009

クリスマスカード発送完了

さて、今年のクリスマスカード兼年賀状の発送が完了したのです。
毎年、なにかセンスのあるかっこいい絵柄を考えるのですが、なかなか芸術的に進化できていないので、いい案が思いつかないのです。

日本の年賀状コマーシャルのように、その年の人気アイドルが出てきて、「年賀状はお早めに!」とプレッシャーを、誰もかけてくれないので、毎年ぎりぎりの一夜漬けクリスマスカード大作戦なのです

近日中にみなさまのところに届くと思います、よろしくお願いいたします。

火曜日, 12月 01, 2009

12月のご挨拶

さて、12月です。先月はありがとうございました。

たくさんのお客様に弊社をご利用していただきとても感謝しております。リピーターのお客さまとも再会できてとっても楽しい11月となりました。

そして、初めてお会いしたお客様に、またお会いできることを楽しみにしております。まだ、至らぬこと多々ありますが、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、ハワイ島もクリスマスの雰囲気になってきました。ホテルにも飾りが目立てきましたし、ラジオから聞こえる音楽もクリスマスソングがひっきりなしにかかっています。

街行く人々も、仕事をするムードではなく、来年へ事を引き伸ばす理由を考えていることでしょう。

弊社でも今年の反省と、来年の計画を立てる12月です。来年はもっと経済状況も厳しくなってくると予想できますので、なにか対策を、と頭をひねっているところです。

12月もよろしくお願いいたします。