土曜日, 12月 05, 2009

小粋な水面休息時間

今年も、1人旅をしているたくさんのお客様とハワイ島でダイビングやスノーケルをご一緒させていただきました。

男性の1人旅より、女性の1人旅のほうが圧倒的に多いのです。女子のほうが活動的なのですかね。

意外とダイビングの為に、1人で旅行されるお客様がとっても多いのです。もちろん理由は、友人と休暇が合わないとか、ダイバーの友人がいないとかいろいろあることでしょう。

現実的には、一緒に行く人間を当てにしていたら、まず旅行など行けません。

なので、思い立ったときが吉日で、1人でどんどん旅行して遊びましょう。

その辺の行動力は、理由はわかりませんが、女子のほうがあると思うのですね、最近。

さて、ダイビングには水面休息時間と言うものがあり、ダイビングとダイビングの間に時間をおかなくてはいけないのです。

通常のダイビングでは、1時間以上必要です。弊社では、船で行くダイビングなので、船の上で時を過ごします。

ボートでぼーとしていても仕方がないので、自然とお客様どうしの情報交換の場になるのです。

  • ハワイ島の情報交換はもちろんです、あのツアーは良かった、ダメだった、うまいレストランはどこだ!などなど。

  • 船上で、いろいろな人から世界中のダイビング旅行の話を聞いて、次回の旅行の計画を立てる人もいます。
  • その場でダイバー同士友人となり、次回は一緒に旅行する人もいます。
  • または、もしラッキーだったら、確率は低いですが、本人次第ですが、弊社では責任は負えませんが、関係が色恋や情事に発展することも、あるかも?、あるかも?、あるかも?、しれません。

そんな”小粋な水面休息時間”がダイビングの面白いところだと思うのです。

なので、ダイビングに関しては、貸切よりも、見知らぬ初めて合うダイバーが一緒のほうが面白いのです。

そんな楽しみがあるので、1人でダイビングする人が多いのかもしれませんね。

友人彼女彼氏配偶者を無理やりダイビングや旅行に誘ったりするよりも、1人でダイビング旅行をし、そこで同じ趣味の友人を作ったほうが、よっぽど、今風だと思うのです。