今年も、たくさん水中カメラを持ったダイバーとハワイ島でツアーをご一緒させていただきました。
同じ場所で同じ時間に水中にいても、人それぞれ違ったダイビングをしているのです。陸に上がり写真を見るとよくわかります。
最近は、簡単にインターネットで写真を共有できるので、お客様のサイトを見ると、とっても面白いのです。あの時はこんな写真を撮っていたのか!などなど。
同じ被写体を撮っていても、人によってまったく違った写真に出来上がります。角度、シャッタータイミングなど、その人の五感にかなり依存しています。
その結果、性格、感覚、こだわり、好き嫌い、などもろに写真に現れます。なので、写真を見ると、お客様と言葉を越えたコミュニケーションをした気になるのです(かっこいい営業的な言い方だ!、携帯電話会社で使えそうなキャッチだ!)。
水陸こだわらす、携帯にはカメラが付いていて、水中カメラも安くなりかなり性能がよくなって、誰でも楽しめるようになってきました。
紙にプリントしなくても、フリッカーなど無料写真共有サイトもたくさんあるます。来年はちょっと写真で自己表現するのもいいかもしれません。