金曜日, 12月 30, 2011
ドルフィンスイムと体験ダイビングとマンタナイトを1日で楽しむ
昼間のイルカスイムでは巨大なイルカの群れと遭遇、しかもフレンドリーで親密感たっぷり。
その後、ご家族みなさんで体験ダイビングに挑戦。イルカにしっかり泳ぎを教わったのでみなさん大成功!
少し海の世界に目覚めたようですね。
またまたその後は、マンタナイトシュノーケルで夜の海へ飛び出し、マンタとご対面。
朝から晩までもうハワイ島のデラックスコースを満喫してしまった。
よく遊んだ日でした。よかった。
木曜日, 12月 29, 2011
イルカとマンタとクジラを1日で楽しむ
出合ったイルカの群れは巨大。数えることができないくらい。
水の中に入ると、僕達に興味を持ってくれたイルカ達が寄ってきてくれて遊んでくれました。
こちらから泳がなくても、浮いているだけでイルカが僕達の周りをグルグル。機嫌のいい彼等でした。
帰りは船の上からクジラを見学。
夜はそのままマンタナイトダイブとシュノーケル、そして体験ダイビングに挑戦。
マンタも登場してくれて、夕日もきれい。
ハワイ島海を満喫した休日でした。
水曜日, 12月 28, 2011
ハワイ島のイルカと忍者スイム
イルカも多分いっぱい人がいたのでびっくりしてしまったのでしょう。
海はイルカの城なので、「お邪魔します」と少ない人数で音を立てずに忍者ハットリ君のようにイルカの群れへ忍び込むことが重要です。
そうすると、イルカ達も「よく来たぞ!」と距離を縮めて遊んでくれることが多いです。
そんなこんなでイルカとニンニンと忍者スイムをしていると、どうやらお客さんはとってもイルカと相性がよく、イルカ達が目の前で踊って唄ってくれました。
ある時、お客さんの鼻先でなにかを語りかけるようなやさしいしぐさで、ブブブ~を泡を出しながらハミングしているのです。
なにを言いたかったのだろう?考えてみると、ゾクッと、誘惑吐息をしてしまいました。
ハワイ島でイルカと泳ぐツアーはこちらへ、http://www.oceanspirit.com/dolphin1.htm
月曜日, 12月 26, 2011
ロレックスとやしの木
(いろいろな国の人が、同じ物をいろいろな価値観で共有している。)
年に数回ホノルルへ行くだけですが、いつもワイキキを車で走ると、「ハワイに来たなあ~」と旅情を誘います。
中国や韓国からの旅行者がとっても増えていろいろな言葉が街にあふれています。
レストランに行くと、英語、日本語、中国語、韓国語、でメニューがあります。
あるお店では、1つの料理の説明に4つの言語が並んでいるので読みづらい。
しかも、写真がなく電話帳を見ているようで、まったく食欲がわきません。
この4つの言語が並んでいると、朝鮮半島の政治地図が頭に浮んできて、食事をする気分がうせてしまいます。
その上、知らない言語は聞くにしても見るにしても、理解出来なければ雑音と落書きでしかありません。
4言語別のメニューを作ると本棚が必要になってしまうので、一冊にまとめてしまえ、と、韓国も、中国も、日本も、同じだ!と。
レストランのメニューも国際関係を知らないと書けないのだなあ~と勉強になるのです。
有名高級ブランド店に入ると、日本語、韓国語、中国語、英語を話す店員がいて、商品棚越しに自国語で交渉中です。
店員もお客の話す言葉を遠くで聞いて、その言語ができる店員が、最前線に出てくる仕組みです。
現在は店内日本語マーケット勢力が優勢ですが、来年は中国語勢力が巻き返してくる気配がします。
言葉も文化の一部ですが、それぞれ、その国の小売事情やお客の購買文化をしらないと、お土産物店もやっていけないなあ~と勉強になります。
水曜日, 12月 21, 2011
イルカのように泳げるオモチャ紹介(必見!)
毎日ハワイで船の上から、陸の上から、そして、水の中でイルカを見ているわけですが、いつも思う事が、どうしたらイルカのように泳げるようになるのだろう?です。
そこで、このおもちゃを紹介しましょう。フライボードです。
これは面白い! 必見!
これで、約7000ドル前後です。
安い!
まさにアイアンマンのパワーが水力になった感じですね。
でも、相当体を鍛えておかないと、あっちこっちの骨を折りそうですけど。
日曜日, 12月 18, 2011
ウソと現実のハワイもある
地球の歩き方を読んでみたり、トリップアドバイザーを見たり、ブログだ、フェイスブックだ、ツイッターだ、と下調べも楽しいものです。
期待いっぱい訪れてみると、「おお期待以上だ!」または「あれ、現実はこんものか!」と、ま、一喜一憂するのもこれまた旅行中の楽しみです。
と、先日、面白いサイトを見つけたので、紹介しましょう。
ホテルの予約サイトなのですが、そのサイトの関係者が撮った写真を使っているのです。なので一応消費者と同じ目線の写真です。
皆さんも経験があると思いますが、ホテルの写真と現実が違う場合がありますよね。
まさにお見合い写真です。
昔は「この写真はイメージです」と正直な旅行会社は書いていましたが、フォトショップが商品名ではなくて動詞として使われ加工写真が当たり前の昨今、もうそんな正直になる必要はないでしょう。
ハシゴを使わないとオーシャンビューにならないホテルやコンドミニアム。カメラだけを窓から出してとったきれいな風景。卒業アルバム写真を撮る時に使うようなでっかいストロボで撮った暗い部屋。
きれいな水着のお姉さんが後ろ向きにプールサイドに寄りかかっている写真、行ってみると、子供がいっぱい、しかもその親はサンダルを脱がないでプールに入る田舎者だったりします。
アクティビティの広告写真も同じです。
ハワイにいない魚やサンゴのきらびやかな写真が堂々と海のアクティビティーの会社の広告に使われていたり、水族館の写真を使っている業者もいます。
悪気はないのでしょうが、広告会社にまる投げで広告を頼んでいるのでしょうね。
あまり旅行前にハード面での細かい詳細に「これは本当か」と神経質になるのもどうか、と思います。
旅行を楽しむ秘訣はやっぱり、「その先にはなにがあるのだろう、と散策の遊び心と体力」を日ごろから鍛えておけば、いいのではないでしょうか。
そのサイトはここです。暇な時に会社で勤務中に仕事をしているフリをしてみてください。
http://www.oyster.com/
金曜日, 12月 16, 2011
鏡の国のイルカ
よかった!
お客さんはイルカ達と超接近を繰り返し時間を忘れて海の中でご満悦。
ドルフィンスイムは大人の遊びだなあ、と感じるのです。
アクティブなお客さんは、体験ダイビングをイルカと泳いだ後に挑戦。
しっかりイルカに泳ぎを教わったようで、難なくダイブも大成功!
青空の下おだやかな青い海。ハワイ島の笑顔を見た1日でした。
木曜日, 12月 15, 2011
ビザスタンプをバーチャルで集めるサイト
自分のパスポートにビザのスタンプがたまっていくのは楽しいもので、たまに見返してみるとこんなところも行ったのだなあと忘れた旅情が甦ってきます。
でも、更新すると、スタンプも無くなってしまいます。前のパスポートにはいっぱいスタンプが押してあったのに、今のパスポートには1つしかない、と悲しい思いをするものです。
そこで、パスポートのビザスタンプをバーチャルで保存し楽しむ新しいウェブサイトに出くわしたので紹介しておきましょう。
各国のビザスタンプが用意されていて、自分の行った国を選んで日付をいれて、保存したり、フェイスブックやツイッターで共有して楽しめます。
意外と友人が旅行好きであったり、こんな国へもいったのか、と新しい話の種になるかもしれません。
やってみましょう。
火曜日, 12月 13, 2011
ハワイ経由でアメリカへの旅
来年はハワイ経由でアメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランドへ遊びにいく日本のお客さんがもっと増えると思うのです。
特に、ハワイ常連さん達の間で多くなるでしょう。
毎日のように、「ハワイから直行便が増える」、「飛行機が大きくなり便利になる」、とニュースを聞きます。とっても便利になっています。
ハワイは年中安定した気候なので、ベースキャンプに最適です。
冬ならば、カナダやアメリカ西海岸へスキーにいけます。夏ならば、ニュージーランドとオーストラリアでスキー。
都市派であれば、ラスベガス、ロスアンジェルス、ニューヨーク、などなど遊びに行けます。
冒険派には、アメリカ本土の国立公園を車でロードトリップなど。
インターネットとEチケットのおかげで、いつでもどこでも思い立った時に飛行機やホテルの予約ができるので、ハワイのホテルで「来週は、スキーに行くか!」とカナダ行きの切符を買えます。
ハワイの銀行であれば日本人でも口座を作れます。同時にアメリカで使えるデビットカードが作れるので、アメリカ発行のクレジットカードと同じように使えます(もちろん仕組みは違いますけど)。断然アメリカ国内の旅行は便利になります。
そんなハワイ特権を利用して、毎年ハワイからアメリカ本土へセカンドトリップを楽しんでいるオーシャンスピリットのお客さんがたくさんいらっしゃいます。
2012年のハワイは、日本の人にとって、最終到着地から経由地になるでしょう。
土曜日, 12月 10, 2011
ハワイで楽しいダイビングの為に、コミュニケーション。
ハワイのダイビングは他のお客さんと一緒に船に乗る機会が多いです。そして一緒に海に潜ります。
楽しい時間を過ごす為に、お互いにコミュニケーションをとりましょう。
外国の人でも同じ国の人でも自分から話かけて、アイスブレイク。
ちょっとした小話がお互いの緊張をほぐします。
特にお互い初めて合うダイビング初心者とベテランが乗り合わせた場合や、いろいろな国の人が乗り合わせた場合には、コミュニケーションが大きな架け橋となります。
話しかける第一歩は、他のダイバーに興味を持つことがいいかもしれません。
例えば、その人が持っているダイブ道具や他の物に興味を持ち、「いいですね」「初めてみました」「便利そうですねえ」とポジティブな話をすると、持ち主はいい思いをします。潜った後であれば、「ダイビング上手ですねえ」とほめる。などなど。
気をつけるのが、「どこから来たのですか」「仕事はなんですか」など。個人的な情報は、話しかける最初の話題にはあまり向かないです。
もうひとつ、カップルで乗り合わせた場合、確認せずに、最初から「奥さん」「旦那さん」と呼ぶのはやめたほうがいいですね。いつでもどこでも誰にでも、その人の名前で呼ぶのが一番いいです。
第二は、客観的に。「天気がいいですねえ」「海が穏やかですねえ」「ハワイはいいですねえ」「デカイ魚がいましたね」「うまいレストランどこですか?」「ホテルはどこですか?」など現在共有しているものについて話す。
話しかけられる第一歩は、自分にスキをつくる。
まず、笑う。笑顔の人のほうが話しかけやすいです。感想やリアクションを肯定的にそしてオーバーに。冗談を言う。人のお手伝いをする。自分から話す。知ってる事でも知らない振りをして、相手の話を聞く。
など、人が話しかけやすい、人が笑ってくれる雰囲気を作ると和みます。
ま、まとめれば、銀座のクラブのお姉さんが毎晩やっていることですけどね。
でも、コミュニケーションのプロなので、習うことがいっぱいあります。
オーシャンスピリットの船の上でなかよくなりその後ずっとお友達付き合いをしているお客さんもいっぱいいらしゃいます。
ダイビングの楽しさは人との出会いも含まれているので、いろいろな人と話しましょう。
水曜日, 12月 07, 2011
ダイビングを長く続ける秘訣:潜水時間より水面休息時間
先日フロリダでスクーバダイビング潜水時間の最高記録が更新されたようです。
48時間8分7秒。
前回の新記録の時に、ここに書いていたのでまだ記録に挑戦している人がいるのか、と思い出した。
水温23度弱の水の中で、ジーと2日間。
どうせならもっと温かい水温の場所でやればいいのに、と思うのですけどね。
さて、水の中に長くいたほうが、いろいろなものを見られる確率は高くなります、もちろん。
同じ時間に潜り始め、最後まで水の中にいた人が珍しい生物にであったりすることがよくあります。運といえば運なのですが。
でも、ダイビングは主観的に楽しむ遊びなので、他のダイバーがなにを見ようがなにをしようが、ま、別にどうでもいいのです。興味の対象は十人十色です。
その上、ダイビングは水の中にいる時間が全てではありません、それ以上に陸や船の上の時間がとっても重要なのです。
積極的にその海を観察し、なにか気がついたことをバディーや他のお客さん、そして現地のガイドと船の上で一緒に侃侃諤諤やるのが面白いのですね。
みなさん一緒に潜った人たちの経験も過去に行った場所も違うので、貴重な情報が得られるでしょう。
ハワイ島のオーシャンスピリットの船の上では、自分から「こんにちは!」と一緒にダイブした人達と交流していきましょう。少人数なので気楽です。
潜水時間より水面休息時間を楽しむ、というところが“ダイビングライフ”を長く楽しく続ける秘訣かもしれません。
月曜日, 12月 05, 2011
タイタニックを潜水艦で見に行くか宇宙にいくか
豪華クルーズ込み約2週間で、約$60,000です。
タイタニック潜水は1回で10時間ぐらい。
4000メートル弱の大西洋に潜ります。
タイタニックは1985年に初めて場所が確認されて、それからダイブツアーが行われているようです。
環境問題とか聖地問題であまり派手にはできないので、ま、愛好家対象に静かに営業しているようです。
最近は、もうアメリカも日本も冒険旅行流行です。
南極だ北極だ砂漠の真ん中だ山の頂上だ、といままでは冒険家が地上の星を聞きながら探険してきた場所を、交通機関の発展で誰もがいけるようになりました。
来年はヴァージンで宇宙にいけそうです。こちらは$200,000。
自転車が乗れるようになりその先へ行って、車が乗れるようになりまたその先へ行って、飛行機が乗れるようになってそのまた先へ、そして、潜水艦と宇宙船が乗れるようになってまたまたその先へ、数年後はタイムマシンに乗って後に下がるか先にいくか・・・
人類はどこにいくのだろう、サルのままだったらのんびりできたのに、というボスのコマーシャルを思い出してしまった。
もし、ハワイに飽きたら行ってみよう。
タイタニック潜水艦:http://www.deepoceanexpeditions.com/
日曜日, 12月 04, 2011
お宅は他社とどこが違うのですか?
お昼に食事をしながらハワイ島コナ近辺のツアー会社宣伝雑誌を見ていた。
ふと考えたのですが、初めてハワイ島にきて何も予備知識がなくこの雑誌を見て「さて、ドルフィンスイムを選ぶか、シュノーケルに行こうか、ジップツアーに行こうか」と吟味してみたところで、どこの会社がいいのかわからないなあ~と。
特に、きまった商品を売っていないツアー会社なので、よけいです。
インターネットも同じで、ツアー会社のサイトを見比べてもどこがいいのか迷いますよね。
そのため、よくお客さんから「お宅は他社とどこが違うのですか?」という質問が毎日のようにあります。
答えは、「全てが違うのです」。
全てが違うからみなさん(僕も旅行する時は困る)こまるので、質問をするわけですけどね。
堂々巡りになりますが、本当なのです。
会社も違うし、資産も違うし、場所も違うし、人間もちがうし、値段も違うし、ま、資本主義です。
そこで、どうするか?
1.近々に行った人に聞いてみる。これが一番。インターネットがあるので簡単です。ツイッター、フェイスブック、トリップアドバイザー、ブログなど、ま、いくらでも遠隔で意見を聞ける機会があります。
でも、十人十色です。そこで・・・
2.自分に合った会社かどうか直接会社に聞いてみる。場所、人数、時間、船とか車とか道具とか、食事、値段、ツアー段取り、など広告にない情報、を確認する。
完璧な会社はないので、自分の優先順位を決めて最大公約数で決める。
でも、全てが面倒であれば・・・
3.大きなツアー会社を選ぶ。株を買うわけではないので、その日限りの契約ツアーです。とりあえず大きなツアー会社は無難です。
大資本の会社は広告をあっちこっちに出していて収容人数も多いので経験があり、“みんなで満足システム”ができています。
下手な街の頑固オヤジのラーメン屋に冒険して入るより、全国チェーンのいらっしゃいませ学生バイトラーメン屋のほうが安心できる、あんな感じです。
または、
4.値段の高い会社を選ぶ。一般的に、質と値段は比例することが多いので、値段の高いほうを買っておけば、ま、無難な選択です。
でも気をつけなくてはいけないのが、自然の中のアクティビティーツアーは遊園地ではないので、天気や季節や時間に結果が左右されます。
また、スタッフや他のお客さんと出会うことも多いので、人と自分との相性も結果に現れます。
でも、それも旅行の楽しみですけどね。
いろいろ考えているうちに、どうやら、オーシャンスピリットは冒険な選択にはいるかもしれないなあ~。
土曜日, 12月 03, 2011
宇宙人がハワイ島で調査をしたら
日本にトミーリー・ジョーンズが調査にきたならば、高倉健さんあたりに、ハワイ島に調査に来て欲しいものです。
ライフガード編:健さんが、ライフガードの姿で、海を見ながら・・・
“この惑星の住人は平日の昼間からサーフィンをしている、仕事はなにをやっているのか。ただ、この星の天気に左右される生活もいいものだ”
レジキャッシャー編:健さんが、レジのキャッシャーで、お客と話しながら・・・
“この惑星の住人はレジで後ろに並んでいるのに世間話をやめない。ただ、知らない人との小さい会話はいいものだ”
ダイブマスター編:健さんが、ダイビングガイドをしながら・・・
“この惑星の住人はウツボという醜い魚が好きなのである、隣にきれいな魚がいるのに。ただ、ガイドは簡単でいいものだ”
医者編:健さんが、医者をしながら・・・
“この惑星の住人は痩せたい痩せたいといって食うことをやめない。ただ、朝マックだけはやめられない”
ウエイトレス編:健さんがウエイトレスをしながら・・・
“この惑星の住人はお客がレストランで料理を持ってくるだけの従業員にお金を余計に払っている。ただ、美人でかわいいウエイトレスは得をする”
ボートキャプテン編:健さんが船長をしながら・・・
“この惑星の住人は人の話を聞かない、聞いてもいないのに自分から自慢話を始める。ただ、こっちから話しかける必要がないから楽である”
観光客編:健さんがカメラを持って街を歩きながら・・・
この惑星の住人は土日は休んでしまう、観光客に土日は関係ないのに。ただ、道が空いているのがいい”
自動車修理工場編:健さんがレンチを持って車を修理しながら・・・
“この惑星の住人は壊れるまで車を直さない、壊れる前に点検をしない、修理に持っていってもその場仕事で直らない。ただ、それを理由に会社を休めるのがいい”
さて次の調査を開始します。
金曜日, 12月 02, 2011
Dive of the Month November 2011
ハワイ島の11月のベストダイブは、10日のブルーウォーターダイビングにしましょう。
ダイビングは船に上がる寸前までしっかり海を見ること、と教えてくれたダイブです。
ハワイ島の青い水の世界から船に上がろうとした瞬間、カジキマグロがやってきたのです。
水面すれすれで泳いでいたマーリンは多分船に興味をもって近づいてきたのでしょう。
船のハシゴに捕まってフィンを脱ぎながら水面に顔をつけるとマーリンが泳いでいるのです。
僕の後ろでまだ水中にいたワンさんはバッチリ観察。
でも、僕より前に船に上がったお客さんは急いで飛び込みましたが、見逃してしまいました。
ブルーウォーターダイブで大物を見るときは本当にこういうケースが多いのです。
360度目標物がない世界でのほんの一瞬の出来事なので、みんながそろって確認できることが少ないのです。
なので、今一度、ダイビング1回1回をしっかり丁寧に潜ることが大切なのだなあ、と教えてくれたダイブでした。
その日のお客さんは、チアキさん、ヒデさん、ワンさんでした。船番はスミレレでした。
木曜日, 12月 01, 2011
ハワイ島のまだ夏空から12月のご挨拶
先月は誠にありがとうございました。
リピーターのお客さんと再会を喜び、初めてお会いするお客さんとも感動の出会いがありました。
まだまだ至らぬ事多々ありますが、行く末万端よろしくお願いいたします。
また皆様にお会いできることをハワイ島のまだ夏空の下楽しみにしております。
さて、クリスマスです。
ハワイ島コナの街もクリスマスの装いです、人々は飾りつけに夢中です。
道端に毎年数件名飾りつけが派手な家があります。
家中キラキラライトをつけて、夜な夜な光っています。
多分、一度やってしまったら、毎年やり続けなくていけないのでしょう。
やめてしまったら、近所で「電気代払えなくなってしまったのね!」とうわさがたちます。
そんなプレッシャーを抱えながら、今年はLEDのライトに換えていることでしょうね。
12月もよろしくお願いいたします。
火曜日, 11月 29, 2011
イルカと水中ジェスチャー対談
ハシナガイルカ(スピナー)、マダライルカ、そしてバンドウイルカが連合でハワイ島の海をクルーズしていました。
とってもラッキーなお客さんは、マナさんとタツくんです。一緒に泳げて楽しかったです。また、是非いらしてください、お会いできることを楽しみにしております。
スピナードルフィンの群れの中で泳いでいると、透明度の向こうから急にでっかい頭をクネクネさせて、「どうしたのだ!」とバンドウイルカが姿を現しました。
小ぶりのスピナーに見慣れると、バンドウイルカは体が一回り大きいのでとっても存在感がありムクムクと泳ぐので愛嬌を感じる奴です。
マダライルカはスピナーと同じサイズなのですが、体に白のマダラ点々があります。
海の中では点々の白と体全体のグレーの色では光りの反射具合が違うので、点々が3D映画のように浮んで見えます。
それがとっても面白いので、いつも見とれてしまうのです。
ハワイ島で普段一緒に泳げるイルカは圧倒的にスピナードルフィンが多いのですが、注意深く観察してみると今回のように種類の違ったイルカと出会えることがあります。
体の形色はもちろん違うのですが、同時にしぐさにそれぞれ個性があるので、彼等との水中ジェスチャー対談も楽しめます。
人間が多いとイルカもなかなかそんな余裕はないようですが、少人数でこっそり忍者のようにイルカと遊んでいると、イルカの遊び心が開くようですね。
日曜日, 11月 27, 2011
イルカ語に耳を傾ける旅人
しっかり遊んだハワイ島の1日でした。
午前中イルカと一緒に泳ぎ、そのまま午後は2タンクダイブを決行。
充実のハワイの休日を楽しんだ旅人は、ヨウコさん、イズミさん、ヒデさん、ダイスケさん、です。
ハワイでの忙しい予定の中、1日海で過ごせてよかったですね。ご一緒できてとっても楽しかったです。
イルカはすぐ見つかりフレンドリー、大きな群れの中でイルカに囲まれながら一緒に泳ぐことができました。
彼等の機嫌がよかったようで、水面ジャンプで4人を迎えてくれました。水の中では、イルカがおしゃべり中のようで、なにやら熱心に話し込んでいました。
わからない外国語でも声のトーンで内容がポジティブなのかネガティブなのかは察しがつくように、イルカ語に耳を傾けると、今日のイルカ会議はどうやら楽しそうな話題のようです。
イルカと泳いだ後はのんびりダイビング。
海況がとってもよく、普段はいけない洞窟の中を探険。ハワイの固有種をチェックするお魚ダイブでした。
みなさん上級者ダイバーでしたので、イルカと泳いだ後のちょっとしたクールダウンになったようです。
また、お会いできることを楽しみにしております。
金曜日, 11月 25, 2011
ハワイ島年2回上陸ノルマ達成:ウタムラの兄貴編
年に2回ハワイ島へ上陸するぞ!と自分にノルマを課しているお客さんで、今年は無事ノルマ達成です。
毎回ドルフィンスイムを楽しむアクティブ派なのですが、今年はなんと体験ダイビングに挑戦し大成功。
水中世界もお気に入りのようで、来年はダイビングライセンスを取得するそうです。お待ちしておりますね!
ダイビングを通してライフスタイルに何か素敵な変化が起こることでしょう。
ハワイ島はウタムラの兄貴のようにリピーターがとっても多く、みなさんハワイ島になんらかの魅力を感じている人々です。
ハワイ島の海が好きな人、山が好きな人、人が好きな人、町が好きな人、雰囲気が好きな人、理由はないけど好きな人、それぞれみなさん自分なりに興味の対象があってハワイ島に上陸を果たしているようです。
世界中にいい観光地がいっぱいある中で、ハワイ島を選んでいただいてとっても感謝しております。
日ごろ考えていることは、観光地経済の宿命で観光客誘致の為常に新しい物を提供していくぞ、ということです。
その分、観光地は消耗品になってしまいブームで終わってしまうことも避けられません。
でも、ハワイ島好きなお客さんとお話すると、あまり変わらない島もいいのかなあ、と思うところがあります。
昔も今も変わらない海岸線や山並み街並がいいのです。
ハワイ島へ帰ってきたぞ!と遠い懐かしさを思い出すよなスローな移り変わりがこの島らしくていいのかもしれませんね。
また、お会いできることを楽しみにしております。
水曜日, 11月 23, 2011
ハワイな元気女子:スズメちゃんとマッティー編
ハワイでお2人は午前中ドルフィンスイムを楽しみ、夕方マッティーは体験ダイビングでその夜マンタスノーケル。スズメちゃんはマンタナイトダイブです。
ドルフィンスイムでは、港を出るとすぐイルカの大群を見つけて、探す暇もなくそのまま終了時間までイルカと一緒に泳いでしまいました。
お2人はどうやらイルカに好かれたようで、一度は通りすぎるイルカが彼女達のところに戻ってきてくれるのです。
彼女達を取り囲むようにイルカが集まってきます。そんな光景を横から眺めていると、僕もワクワクします。
マッティーはその日シュノーケルが初めてでしたが、すぐ上手になってしまい、イルカとすいすい泳いでいました。
夕方の体験ダイビングも午前中の練習のかいあって無地成功。その後夜の海でのマンタシュノーケルでもしっかり楽しんだようです。
スズメちゃんはライセンスダイバーでしたので、水の中からマンタを見学。
かなりカメラ撮影に夢中になっていたので、いい写真が撮れたことでしょう。
お2人とまた一緒に遊べることを楽しみにしております。
元気な女子と一緒に遊んでいると僕達もうれしくなるもので、これからは女子の時代だ!とつくずく考えてしまいます。
いつでもこれからも元気な女子を応援するオーシャンスピリットです。
日曜日, 11月 20, 2011
我慢のドルフィンスイム
(去るもの追わず来るもの拒まず。)
この日、ハワイでのイルカと泳ぐツアーはこれまた、とっても苦労しました。
風と波が強く、行きたいところまで船を走らせることができず。
(イルカももの思う事があるのです。)
風が無い海へあっちこっちと動き回り、やっと見つけたイルカはあまりフレンドリーではなく、船を近づけるとさっと逃げてしまいます。
去るもの追わずで寄ってきてくれるのをずっと待つ辛抱のドルフィンスイムでした。
(イルカも疲れている時があります。)
でも、最後まであきらめずしてみなさんイルカと一緒に泳ぐことができました。
(イルカ関係も大切に。)
そんな過酷な状況でこれだけ写真が撮れてとってもよかったです。
自然が対象の遊びは我慢、粘り強さ、そしてあきらめないことが大切なのだ、と再度確認させられる1日でした。
スジンさん、マナブさん写真ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
土曜日, 11月 19, 2011
ダイビングでライフスタイルをちょっぴり変える
(写真はフクちゃんからいただきました。)
1日3本のダイブを連続3日間、全てダイブトレーニングに費やした自己啓発な休日でした。
来年はレスキューダイバーだ、ダイブマスターだ、とテンションを上げています。
どうやらダイビングを通してお2人のライフスタイルがすこし変わったようです。
そこでダイビングがライフスタイルに影響を及ぼす3つの事。
その1、体力や体に気を使うようになる。ダイビングもしっかり技術というものがあって、トレーニングで磨きをかけることができます。
人と順位を争う競争はありませんが、安全に長く楽しいダイビングをするには、やっぱり基礎体力と技術が大切なのですね。
ダイビングを始めて、プールに通い本格的に水泳に取り組み水泳があらたな趣味となってしまった人もいます。
ダイビングをすると世界で水着になる機会が増える為、体やファッションに気を使うようになります。
その2、知的好奇心を満たすことができる。知れば知るほどダイビングやそれに伴う旅行が面白くなるのです。
天気、海、船、魚や生物、旅行先の事、環境、などなど終りと正解がない勉強をずっと続けられます。
ダイビングを始めて、新聞の環境面に目を配るようになった人、水族館に通う人、また寿司ネタに詳しくなる人もいます。
その3、交際ネットワークを広げる。1人旅行し世界中のダイビングスポットでいろいろな人と知り合うことができます。
弊社のお客様の中にも船の上で知り合い、その後のダイビングを一緒に楽しんでいる方がいっぱいいらっしゃいます。
社会人になるとなかなか利害関係のない人と付き合う事が難しくなります。
ダイビングで知り合った人と旅行と魚の話だけで酒を飲むこと程リラックスできる時はありません。
ダイビングはライフスタイルをちょっぴり変えるかもしれませんね。
金曜日, 11月 18, 2011
男達のドルフィンスイム
先日、男だけでハワイのドルフィンスイムを楽しみました。
必ず女子がいて(かわいい~♪)と華があるハワイのイルカと泳ぐツアーですが、その日は男達が会社帰りの赤ちょうちんに誘われるように、イルカに癒しを求め船を走らせるのです。
船の上ではみなさんなにを考えているのだろう、帰ってからの仕事の事や、家においてきた家族のこと、将来のこと、などなど、遠くの水平線を見ながらそれぞれ好きなことを。
水面がとってもフラットでしたので、アクティビティーがしっかり観察できます。飛び魚が船に驚いて飛んでいきます。潮目を走ると、小魚がプランクトンを食べているのでしょう、小さい泡が水から上がってきます。
マンタの大群が水面を泳いでいて、イルカ探しの途中ですこし見学。
と、先に船を進めると、イルカがたくさんいるではないですか、しかも、砂地の浅いところを泳いでいるので、絶好のドルフィンスイムポジション。
いざ、一緒にイルカと泳いでみるととっても彼等はフレンドリーで機嫌がよかったようです。
常連のベテランドルフィンスイマーから初めてのお客さんまで、しっかり楽しめたようです。
最後まで、男達は、かわいい~などとは言わず、しみじみイルカとの静かな時間を楽しんだようです。
水曜日, 11月 16, 2011
我はキングカメハメハだのその後
ところで、前回のキング伝説はこちらです。http://oceanspiritdivinghawaii.blogspot.com/2011/08/blog-post_20.html
その後もどうやらキングは日本でも大活躍のようで、マラソン大会で優勝だそうです。
おめでとうございます!
仮装ランナー部門で優勝を獲得、カメハメハの衣装で圧倒的な勝利です。
お顔の表情を拝見すると、「キングカメハメハにとってはこれは仮装ではなく正装なのだ、隣のマンガ大賞と一緒にするな!」、という意気込みが感じられます。
本戦のホノルルマラソンが楽しみです。がんばってください。
さて、海のお写真です。
これは、Spotted Coral Blennyですね。この色はオスでメスはもっと地味な色しています。
ダイビングでもよく見かけ、岩やサンゴの上にじっとしてぎょろぎょろ周りを見回しています。
シャイなので近づくと、さっと身を隠してしまいます。
Bullethead Blennyですね。オスはのどに紫色のエプロンをしています。
とっても浅いところにいる魚なので、ダイビングよりはスノーケルで見かけることが多い魚です。
愛嬌がありますねえ。
カメです。
切手のようなかっこいい角度ですねえ。
また、お待ちしております。
火曜日, 11月 15, 2011
ドルフィンスイムで上手なカメラの使い方
ハワイ島でドルフィンスイムに参加される多くのお客さんが防水カメラを持ってイルカと一緒に泳いでいます。
標準で防水機能があるカメラが多く、イルカと泳ぐスノーケルの水深ならしっかりきれいな写真が撮れます。
そこで、いつもお客さんには、「撮影を半分にして、カメラ無しで泳いでみると面白いですよ」と伝えています。
カメラで撮影をするとなると視界が狭くなり、液晶の画面越しにイルカを観察することになるのでもったいないです。
よくあることで、自分の後ろや遠くからくるイルカを見逃してしまいます。
ドルフィンスイムの時間半分はカメラを船に置いてイルカと泳ぐことだけに専念すると、視野が広がりよりイルカとの親密感が深まります。
なので、自分のモードを撮影モード、泳ぐモードに上手に交互に切り替えてドルフィンスイムを楽しんでみましょう。
水曜日, 11月 09, 2011
ハワイは黄色の魚が多い
さて、お客さんの岡本さんから写真をいただきました。
Reticulated Butterflyfishです。
マンタナイトダイブの時に見かけた珍しいチョウチョウウオです。
水中ライトを振り回していると、この魚の蛍光イエローの点々が光りに反射して、彼の存在を教えてくれました。
魚図鑑のどこかで見たことがあったなあ、とそのときは名前がわからなかったのですが、派手さをひかえた大人の色使いに見入ってしまいました。
幸運にもお客さんがカメラを持っていたので、写真をパチリ。
ハワイで見れるチョウチョウウオは黄色系がおおいのですが、魚によって色調が違うのでライトで照らしながら観察してみると、とっても面白いです。
特にきれいな黄色をもつチョウチョウウオはこの魚のほかに、Teardrop Butterflyfishです。
体を蛍光イエローマーカーで塗ったように眩しい魚です。
ハワイでダイビングすることがあれば是非観察してみてください。
岡本さんいつも写真とお土産ありがとうございます。
またお待ちしております。
月曜日, 11月 07, 2011
ハワイのイルカとハイな時間のすごし方
(イルカがすっと寄ってくる懐かしい感覚なのです。)
イルカの動きや気分はすぐ変わるので、同じ状態は1分とありません。
(イルカの群れの中に自分をそっと置いてみる、すると??)
イルカの群れの中に自分を置いてみると、フト、イルカと自分の気が合い他の感覚を忘れるゾクッとするハイな時間があります。
正確には、イルカが僕達の存在を好意的に意識しているぞ、と明確にわかる時です。
(イルカに一緒に泳いでもらう、と言うほうが正しいドルフィンスイムのあり方だと気がつく瞬間です。)
すると、イルカがすっと寄ってきてくれるのですね。
離れても追わずに我慢していると戻ってきてくれます。
それが、ハイになる微妙な感覚なのです。
木曜日, 11月 03, 2011
週刊ドルフィンスイマー
たくさんのドルフィンスイマーがハワイのイルカとご対面。
なぜか女子スイマーばっかり。男子もがんばろう。
(しっかりポーズをとるイルカ達)
(イルカは人を選ぶ。イルカに気に入られたスイマー!)
(イルカ達は人の好き嫌いが激しい!イルカ好みのスイマー!)
(ちょっと一緒に泳いでみれば、相性がいいイルカと出会えます。ま、人間関係と一緒です。街へ出よう、そして海へ行こう!)