火曜日, 1月 31, 2012

サーフィンをしない人のサーフパンツの選び方

quicksilver ハワイ島で毎日着るサーフパンツですが、なかなか着心地のよいものがありません。

水着とはいえ仕事着なので、いろいろ注文があり難しいのです。

ダイビングの仕事で使うサーフパンツの一番重要な点は、まず、早く乾く、そして伸縮性がある、の2つです。

先日、買ったクイックシルバーのサーフショーツは上記の条件をなかなか満たしているので、ここで紹介しましょう。

新素材で従来の生地よりも早く乾きます。

水に頻繁に入ったり出たり、水着のままボートやトラックを運転するので、さっとタオルで拭いて水気が取れるのはとってもいいですね。

伸縮性もよい。

ボートに上がったりトラックの荷台にジャンプしたりするので、伸びがいいと重宝します。

また、この柔らか素材のサーフパンツはウエットスーツをその上から着た時に、ごわつきがすくなくて快適なのです。

そして、このショーツは裏地に工夫があって、生地ズレが少ないです。綿素材のパンツで長距離フィンキックをすると、内股や太ももがすれることがあるのです。

水着購入の参考にしてください。

http://surf.quiksilver.com/cypherboardshorts/

日曜日, 1月 29, 2012

イルカの人口尾びれのお話

dolphin tale サンフランシスコの帰りの飛行機の中で、Dolphin Taleという映画をみたぞ、と常連のお客さんよりメールが届きました。

イルカに人口の尾びれをつけるお話で、楽しめる映画だそうです。

僕も予告では観ていたので気にはなっていたのですが、劇場に行く前に終わってしまった。

ハワイ島に来る映画は上映期間が短いので、アレっというまに終わってしまうのです。

その話を聞いて、そういえば数年前日本の新聞記事でそんなイルカに人口尾びれをつける話があったなあと思い出しました。

お客さんがリンクを送ってくれたので再度記事を読んでみると、なかなか興味深い。

タイヤで有名な素材メーカーがそのスポンサーで、シリコンゴムなどの新素材でヒレを作るのです。

イルカが“ひれずれ”をおこさないよう、やわらかい素材のゴムを使いとってもやさしく出来ているのです。

いくつもの素材を組合せ、水の抵抗力の実験を繰り返し、本物の尾びれに近づける努力をしています。

詳しくは、下記のお客さんからいただいたリンクを参考にしてください。

http://www.bridgestone.co.jp/csr/soc/dolphin/index.html

http://seewinter.com/

金曜日, 1月 27, 2012

ナイトマンタダイビングにバンドウイルカ

ナイトマンタダイブ

今年に入って、ハワイ島のナイトマンタダイビング中にバンドウイルカ2頭が出現しています。

マンタの乱舞を眺めていると、頭の後ろでキキキ~と声がして振り向くとバンドウイルカが光りに乗ってやってくるのです。

マンタとイルカが光の円柱の中で泳いでいる姿は、これまたハワイ島でも非日常的な光景です。

マンタナイトダイブでは、マンタのほかに、よくハワイアンモンクシール、イカ、そしてイルカなど、たまに予期していないゲストが現れます。

夜の水面下でもしっかり自然は動いているのですねえ。

ハワイ島でマンタナイトダイブに挑戦したい方はこちらへどうぞ!

木曜日, 1月 26, 2012

ハワイ島は暗いなあ

DSC01960 いつもホノルルからハワイ島へ帰って来た時に思う事は、“ハワイ島はくらいなあ~”です。

コナ空港からハイウェイに出ても街灯と言うものがなく、明りらしきものは月光に光る太平洋の海面だけ。

それはそれで風情があっていいのですが、初めてしかも夜コナ空港からレンタカーを運転する人は大変だろうなあ、と考えてしまいます。

ワイキキに泊まっていると、夜はとっても明るくネオンがあり、店のショーケースから光がもれ、“文明の色”を経験できます。眩しい!

セブンイレブンの看板の光りに誘われ、何年かぶりに買ったおにぎりの袋を左右に割くシステムに懐かしさを感じますね。

アップルストアーからは店内の白い光りが道端にあふれ、中を覗くとたくさんの人々が物色しています。

夜の九時過ぎに電話やコンピューターをわざわざ買わなくてもいいだろうなと、街の生活リズムに戸惑いを感じるのです。

ホノルルにはラーメン屋というものがあり、ラーメンの湯気で曇った光りに誘われて中に入ってカウンターに座ると、なにも言わない店員がメニューを取りに来て、何も言わずに頼んだラーメンと餃子を運んできて、なにも言わずに伝票を置いてさっていく。

斜め前のカウンターを見ると、多分その近辺で働いている日本の人だろう、お店の制服を着て猫背で仕事後の夕飯を食っています。

僕はホノルル無料誌を片手にラーメンをすすり、ホノルルの求人情報をチェック。生活感を感じ、なんとなく居心地がいいのです。

有名ブランド店の前からはキラキラと値段の高そうな光りがあふれていて、“用の無いものは入るな”という光りのバリアのように見えます。店の奥からは店員がこっちを獲物を見る目で睨んでくるので退散です。

所変わって、悲しいですけど、ハワイ島で唯一眩しいと感じる光はマンタナイトダイブの会場ですかね。

満員のマンタ会場の光力なら、多分、シャネルやティファニーのネオンに匹敵するかもしれません。

火曜日, 1月 17, 2012

元気な女子がイルカツアーと体験ダイブを半日で楽しむ

元気な女子3人組が半日でイルカスイムツアーと体験ダイビングを楽しんでくれました。

ハワイ島イルカスイムツアー

アユミちゃん、マイちゃん、ノンチャン、みなさん優秀社員として会社のインセンティブ旅行でハワイ島にいらしているそうです。

アユミちゃんは何度もオーシャンスピリットで遊んでくれている元気な女子ダイバーです。ノンちゃんは初めてお会いした上手なダイバー。そして、マイちゃんが体験ダイブに挑戦です。

泳ぎが得意というマイちゃんはもちろん体験ダイブを軽くこなして大成功。

出合ったイルカは数え切れない程のでっかい群れで、しかも水族館のように澄んだ海でイルカと一緒に泳ぐことができました。

最後のファンダイブでは、なんとマンタとご対面。とってもラッキー幸運な女子達です。

ハワイ島ドルフィンスイムツアー











やっぱり、仕事の出来る女子は遊びも優秀なのですねえ。

また、お仕事がんばってハワイ島にいらしてください。

お会いできることを楽しみにしております。

できる女子を応援するオーシャンスピリットです。

半日でイルカスイムと体験ダイブを楽しむセットツアーの詳細はこちらです。

月曜日, 1月 09, 2012

ハワイ最後の漁師村:Milolii

ハワイ島のMiloliiという村に行った。オーシャンスピリットのショップから南へ車で約1時間弱。

ハワイ島ミロリイ

荒涼とした溶岩の裾野にあって、雰囲気は西部劇に出てくるインディアン村のよう。

物の本によると、その辺の溶岩は1927年と若く太陽の熱をしっかり吸い込んで黒光りしています。

一方、崖から見下ろす海は風と強烈なウネリが溶岩壁を打ち付けているのです。

ハワイ島ミロリイ

しっかりハワイ島の自然の現実を残した風景がそこにあるのですね。

日ごろカイルアコナ近辺の女性的風景に見慣れてしまっているので、「ハワイ島の正体はこれなのだ!」と新発見。

そんなこんな風景を見ながら考えて車を走らせると、行き止まりに「ハワイ最後の漁師村」という案内がでています。ま、来た人が思う感想はまんざら間違っていないのだなあ、と再確認。

ハワイ島ミロリイ

この村は大きく2つの区域に分かれていて、南側に地元人の住居、北側に新興住宅地があります。

南側に入っていくと、生活感たっぷりの家が並んでいて、多分何年もかぎをかけたことがないような家。大量の洗濯物が干してある家。錆びて動かなくなった車やボートが庭に捨ててある家。

家の周りでは住人がもぞもぞと何をするわけではなく、外から見ると、たむろしているようにしかみえないのですけど。目が合うと笑顔で挨拶してくれるので、やっぱりハワイなのです。

それでも、全ての家に衛星テレビのアンテナがあり、家の中にはしっかりプラズマ60インチテレビなどがあったりしてしっかりアメリカなのです。

ハワイ島ミロリイ

行き止まりに小さな公園があり、荒波の中子供がしっかりサーフィンをしています。溶岩の間に来る波に乗っているので、「よくやるなあ」と関心。親は陸から写真を撮っていて、子供の怪我など考えていないのだろう。

 そんな子供と日本の子供が喧嘩したら、多分日本の子供は5秒ともたないだろうなあ、そしてその親はわが子の敗因を学校の先生のせいにするのだろうなあ、と海を見ながら考えてしまった。

ハワイ島ミロリイ

そして、北側の新興住宅地に入ると、不動産会社の看板がいっぱい並んでいて、不動産おばちゃんが笑顔で手招きしています。

一般的にかなり若い頃の写真を更新なしで使っているので、実際に会うと「え~本当にあなたなのですか」と物件の保存状態を見る前に驚くのだろうなあ、とまた余計なことを想像してしまうのです。

アメリカ本土の人が買って普段はバケーションレンタルとして貸し出ししている家が多いらしく、区域に生活感はありません。

数件の家の前にはレンタカーが停めてあり、白人のこざっぱりした人達がバケーションを楽しんでいます。

新ハワイと旧ハワイが入り混じった村なのです。

日曜日, 1月 08, 2012

そういえば、2011年はイルカ遭遇率100%だった

考えてみると、去年2011年のオーシャンスピリットのハワイ島でのイルカ遭遇率は100%だったのです。

ハワイ島イルカ

とってもラッキーな年でした。

ハワイ島イルカ

もちろん、遭遇の仕方や時間場所など毎日違っていましたが、とりあえず!全てのドルフィンスイムツアーでお客さんが水中でイルカとご対面を果たせました。

ハワイ島イルカ

でも、去年の遭遇率なので、明日のドルフィンスイムツアーの遭遇率を保障するものではありません。株や投資信託の宣伝みたいですが、野生のイルカなので予測が不可能なのです。

ハワイ島イルカ

オーシャンスピリットのイルカスイムツアーは、“海で泳ぐのが初めてのお客さんでも、がんばって水中でイルカに出会うこと”、を第一の目的にしています。

ハワイ島イルカ

少人数で効率よく、イルカ遭遇時間がなるべく長く、そして近く、とこだわって営業しています。

ハワイ島イルカ

今年も、ハワイ島のイルカがフレンドリーでいてくれるといいですね。

ハワイ島イルカ

是非ハワイ島へいらっしゃる際はご参加ください。

ハワイ島イルカ 

詳しいイルカスイムのお話はこちらへどうぞ!

水曜日, 1月 04, 2012

我はキングカメハメハだのその後のその後

キングカメハメハ
 “ホノルルマラソン後に撮影”(キングより)

お客さんのキングが2011年のホノルルマラソンを完走し、その足でハワイ島へまた遊びにきてくれました。

キング伝説1:我はキングカメハメハだ

キング伝説2:我はキングカメハメハだその後

ハワイ島イルカスイム
“水面近くでいきなり多数のイルカと遭遇”(キングより)

毎年、ホノルルマラソンをカメハメハ大王の装いで走っているのです。

意外とカメハメハの衣装で走る人が他にはいないらしく、今ではちょっとした有名人です。

ハワイ島ドルフィンスイム
“一匹が超接近してきて、触れる距離に・・・カメラのファインダーに全景が入りません”(キングより)


今回ハワイ島では念願のファイヤーダンスのレッスンを受け、帰国後、日夜クルクルと練習しているそうです。

ハワイ島ファイヤーダンス
(ファイヤーダンスはナイフダンスらしい)

ドルフィンスイムにも参加していただきました。巨大な群れで、これまたフレンドリー。親密感たっぷり。

ハワイ島イルカ
“彼らは僕の回りをぐるぐる回って、一緒に泳ごう!と誘っているかのようでした。”(キングより)

“ところで今回のドルフィンはすごかったです!3度目の正直というか・・・。
いつの間にか一人になってましたが、あのイルカの数には圧倒されました。”(キングより)

またお会いできることを楽しみにしております。

火曜日, 1月 03, 2012

Dive of the Month December 2011

12月の思い出に残るダイブは31日のマンタナイトダイブにしましょう。

ハワイ島マンタナイトダイブ

この日は午後から、3タンクダイブを楽しみました。

1本目のダイブでイルカとご対面。夕方近くイルカと出会えるのはとっても稀なのでラッキーでした。

風が強くなり、向かい風と戦いながらマンタナイト会場まで苦労して到着。

波と風の中のマンタダイブでしたが、10匹以上のマンタがやってきてくれて、僕達を楽しませてくれました。

ハワイ島海の名物、イルカとマンタに11年の大晦日の記念する日に出会うことができました。

よかった。

ラッキーなお客さんは、ともさん、みきさん、です。

日曜日, 1月 01, 2012

2012年は平成24年

2011年12月31日の夕日

さて、新年が始まります。

旧年中は、2度、3度、とハワイ島へ遊びにきてくださるハワイ愛好家のみなさんにはとってもお世話になりました。

初めてお会いしたお客様にも、今年またお会いできることを楽しみにしております。

まだ至らぬ事多々ございますが、行く末万端よろしくお願いいたします。

2012年です。平成24年なのですね。

西暦和暦早見表を調べないと和暦はなかなか思い出しません。

お正月の時だけ、「今は平成何年なのか?」と意識する時です。

年末というと・・・

「レコード大賞」。まだあるとお客さんから聞いていたので、大賞の人の名前を聞いてみたけど、誰だかわからない。

「レコード」と言う言葉を使うのも年末だけになってしまった。

そして、「紅白歌合戦」。まだやっているみたいですね。

そして、「桑田佳祐年越しライブ」。まだ桑田さんがんばっているのかなあ。

今年もよろしくお願いいたします。