月曜日, 3月 30, 2009

サラリーマン方程式

今回は、面白いサイトを紹介させてください。Craig Damrauerという人が、世の中の出来事を方程式にしているのです。

読み方は、サラリーマン川柳や俳句の詠み方と一緒で、「なるほど、うまいこと言うな」、という感じです。


その中で小生のお気に入りは、Layed off = it is not you, it is Me + your job

この式は、まさに今、どこの会社でも起こっていることですね。

そして小生も1つ、Hawaii = Real world - Paradise いかがでしょう!座布団をください!!

英語の先生にお勧めです、学校の教材に使えるかもしれません、単語の意味を深く考えるし、生徒で発表しあえば、語彙力も増えますね。

みなさんもやってみましょう!!

ここです。http://www.morenewmath.com/

本はこちらです。New Math: Equations for Living:ISBN-10: 0740760572

日曜日, 3月 29, 2009

安い!飛行機ホノルル-コナ38ドルから

今年に入り、飛行機の値段、オアフ島ホノルル-ハワイ島コナ間、片道38ドル戦争の勃発です。

先日、ハワイ島にいらっしゃたお客様は、ホノルルに行く予定をハワイ島にしたそうです、飛行機の値段が安い為です。今は、往復1万円もかかりません。ホノルルからハワイ島コナへ日帰り、または1泊2日の旅行ができるのです。

日帰りであれば、ホノルルを朝出て、午前中、ハワイ島でイルカと泳ぎ、午後はコナコーヒーやケアラケクア、ホナウナウなど観光をして、夜ホノルルに帰れます。

1泊2日であれば、ホノルルを朝出て、午前中、ハワイ島でイルカと泳ぎ、午後はコナコーヒー観光、夜はマンタと泳ぎ、次の日朝帰れば、ホノルルで1日遊べます。

飛行機が1万円前後、コナのホテルも1万円もかかりません。2万円前後の費用でハワイ島で遊ぶことができます。これのいいところは、朝移動すれば、1日を有効に使えるし、飛行機の値段も安いので、早寝早起き移動中は昼寝の旅行をすればかなり有効に時間を使えます。

調べてみたところ、大手の飛行機会社の5月1日ホノルル発コナ着、5月2日コナ発ホノルル着で、片道38ドルが普通にあります。

ホノルル滞在プラスハワイ島を考えている方は、ご相談ください。ホテルなど予約や移動方法のお手伝いをさせてください。http://www.oceanspirit.com/

ハワイ島の出入り飛行機会社を書いておきますね。

http://www.hawaiianair.com/ 

http://www.iflygo.com/

http://www.islandair.com/

http://www.mokuleleairlines.com/

その他旅行便利サイトは、オーシャンスピリットハワイのブックマークへどうぞ!
http://bookmarks.yahoo.co.jp/oceanspiritdivinghawaii

金曜日, 3月 27, 2009

ハワイ島の99セント戦争

先日は、海外旅行の“損”について書きました。旅費を安く上げるには、旅行期間中のエンゲル係数を下げればいいわけです。そこで、ハワイ島旅行で、最低料金の外食の仕方をご案内します。

結論は、ファーストフードです。

今大手ファーストフードチェーンはどこも99セントメニューがあります。その上チップを払う必要がありません。ハワイ島コナ近辺のファーストフードは無料駐車場があります。メニューも写真付で、番号を言うだけでいいのです。味も期待している味なので、失敗がありません。

下記にハワイ島コナ近辺のファーストフードのリストを書いておきますね。バーガー系は99セントライン、サンドイッチ系は5ドルラインのメニューが最低ラインですね。

12のレストランがありますので、滞在中組合せを考えれば、1日3食で10ドル以下で済ませる事が可能です。

http://www.tacobell.com/
タコベル、79セントのメニューからあります。ハワイ島コナには他にいっぱいメキシカン料理がありますが、タコベル以外では残念ながら20ドル札を使わなくてはいけません。

http://www.wendys.com/
ウェンディーズ、ここのチリがうまい。違いのわかるグルメの方は、マクドナルドに飽きたらここへどうぞ!ケチャップや塩など無料で食べ放題なのです。

http://www.mcdonalds.com/
言わずと知れたバリューメニューがあります。最近は、コーヒーの質にこだわりうまくなってきました。アイスコーヒーが以外とうまいのです。でも、ホテルの部屋にコーヒーメーカーがある場合はそれを利用しましょう。場所によっては、自分で飲み物を注ぐので飲み物はおかわり自由です。許されているのかは知りませんが。

http://www.burgerking.com/bkglobal/
ここのチキンサンドイッチがうまい。味にこだわるグルメの方へ、ウェンディーズに飽きたらここへどうぞ!

http://www.subway.com/subwayroot/index.aspx
12インチサンドイッチが5ドルからあります。ミートボールサンドがうまい。損をしない為に野菜など全てのせてもらいましょう。

http://www.quiznos.com/subsandwiches/
ここのべジーサンドイッチがうまい、アボガドをいっぱい入れてもらいましょう。お店に人にダメといわれるまでもっともっと、と言いましょう。

http://www.dairyqueen.com/?gclid=CMXN0-aPxJkCFRFWagodMGxBug
小生は、ここでアイスクリームしか食べたことがないのですが、その他の食べ物も99セント代で食べられるみたいです。

http://www.kfc.com/
KFCも99セントメニューがあります。たまに食べたくなるのです。日本の味に恋しくなったらここへどうぞ!チキンは、できるだけ大きいのを貰いましょう。

http://www.dennys.com/en/
デニーズ、5ドル前後の朝食メニューがあるはずです。ここはチップを払わなくてはいけないので、リッチな旅行者向けです。残す時は、持ち帰りの容器を貰って持ち帰り、次の日の朝食にしましょう。

http://www.hawaiianbarbecue.com/index.html
ここはプレートランチの店。10ドル前後です。基本的に揚げ物です。もし少しリッチな気分を味わいたいセレブ旅行者はこちらへどうぞ!

http://www.starbucks.com/
今年になり、スターバックスは3.9ドルのコーヒー付朝食メニューを出しているのです。いままで、5ドル前後のコーヒードリンクを買っていた人は、代わりに朝食をどうぞ!

http://www.pizzahut.com/
ここも5ドルピザがあります。その隣に地ビールを飲みながらピザを食べられる人気のレストランがありますが、ピザハットでピザを食べ、ビールを買ってホテルの部屋で飲みましょう。


もしもっとハワイ島での旅費を安くしたい人は、ご相談ください。http://www.oceanspirit.com/

木曜日, 3月 26, 2009

ハワイ島の日本人価格

当初、“イルカとくさい仲”の題名で書いていたのですが、日経新聞に面白い記事があったのでそれについて書いてみます。記事の題名が“「日本人プライス」はゴメンだ”です。書き出しが“日本人は海外旅行で損をしがちだ”(Nikkei)です。著者の名前が書いていないのですが、“損”という言葉はどうかな?と思うのです。

その記事は3つの損があると言っています。

1つは、ピーク時期のパッケージツアーの値段はなぜ高いのか、宿泊地がピーク時期ではないのに、旅行者の居住地で値段が決まるのはおかしい。“日本人は日本特有の休日制度のせいで、余計な「ジャパンプレミアム」を支払わされているとも言える”(Nikkei)。

2つ目は、オプショナルツアーで、現地の主催会社が同じなのに、旅行代理店の予約と現地での予約では値段が違う。“日本側の手数料分が上乗せされて結果的に損をする”(Nikkei)。

3つ目は、観光地ではレストランのレシートに自動的にチップの料金が含まれていて、それに気が付かなければ二重にチップを払ってしまう可能性がある。

これらの議論もどうも、子供に旅行の仕方教えるようで、ちょっと一次的だと思いませんか?

小生も、出発日1日違いで、5万も10万も違うツアーによく参加しましたが、特に損しているとか余分なお金を払っている、と考えたことも無いのです。

20年前の海外旅行では、よく日本人価格があるとかないとか言ってましたが、今の時代そんなに“損”だとか“余分”だとか考えなくていいと思うのです。

仕事ができる人の旅行の仕方を見ると、“行きたい!”と思ったときが“行き時”なのです。安い時期を探して安い旅行する計画を立てるより、儲かる仕事を儲かる時期にやって、行き時にぱっと自分の好きな場所に旅行し、遊んだ方がよっぽど得をするのです。

海外旅行の日本人プライスを考える前に、日本人のパスポート程、海外でビザ無しで旅行できるパスポートはありません。日本人であるこの価値は、ピーク時の旅行費の価値をはるかに超えています。

みなさんどう思いますか、その記事を書いておきますね。読んでみてください。
http://waga.nikkei.co.jp/travel/travel.aspx?i=MMWAc1000024032009

水曜日, 3月 25, 2009

Sushiは寿司のサブウェイ化

最近のハワイ島のダイビングツアーやイルカツアーのことをまとめなくてはいけないんですが、どうもペンが進まないので、下書きの中から1つ。

ハワイ島のコナに元気寿司が“開店”したのです。正確には“回転”かもしれません。

場所は、弊社の事務所のすぐ近くです。新しいモールができてその一角にあります。最近、弊社の回りにもいろいろ飲食店ができて便利になってきているのです。うれしいことです。

回転寿司にはもう10年以上も行っていないので、冷やかし半分でそのハワイ島初の回転寿司に行ってきたのです。もちろん海外で回転寿司に入るのも初めてでしたので、ま、どんなところか探検のつもりで訪ねてみたのです。

プロレタリアート家族で育った小生は、子供の時から寿司は“ベルトコンベアーで食べる物”と思ってきたのです。回転寿司はメニューを読む必要もなく、見た物をすぐ食べられるとっても便利なレストランなのです。以前にも書きましたが、小生はレストランでメニューを読まないので、回転寿司はとっても居心地のいいところなのです。

アメリカの寿司事情もかなり変わってきているのです。寿司=日本食と言う方程式が崩れ始めてきていて、寿司は日本食レストランで日本人が作るものという式がもう無くなっているのです。寿司じゃなく、Sushiなのです。

日本食から、Sushiが一人歩きを始めSushi食になり、アメリカのどこのスーパーに行ってもSushiは売っているのです。パーティに行けばSushiがあり、金髪の女性がSushiを握っているというか作っているのです。メキシコ人も作っています。ちゃんとビニールの手袋をして作っているのです。自動寿司握り機というものもあります。そんな姿が日本人から見ても自然になってきています。要するに、Sushiは寿司のサブウエイ化なのです。

そこで、面白い本を紹介します。今のアメリカSushi事情がわかるのです。日本人の有名スシ職人が、アメリカでスシアカデミーと言う学校で、アメリカ産のスシ職人を養成しているのです。

その生徒のドキュメンタリーを中心に編集してあり、どうして、アメリカの巻きスシはのりがご飯の内側にあるのか?など日本と違うSushiのあれこれを説いているのです

興味があったら読んでみてください。

2,3年前の本なので、多分、もう日本語訳もあると思います。そのサイトです。
http://www.trevorcorson.com/sushi/japanese.html
または、http://www.trevorcorson.com/main/home.html

火曜日, 3月 24, 2009

弊社のボートは、“徹子の部屋”

いつも思うのですが、弊社のお客様はとっても面白い!!弊社のボートは、“徹子の部屋”なのです。海の話以外にも、ゲストを迎え好きな事を語っていただこう、ということなのです。

最近は、海の話以外に世間話が多いのです。これがとってもおもしろいのです。スタッフにとっても、インターネット以外の日本の情報源は、お客様とのボートトークなのです。インターネットの情報は活字なので、ニュースに対する肌感覚が無いのです。

インターネットがいくら発達しても、ニュースの肌感覚を身につけるには人と直接話したり、その場に身を置かないといけないのです。俗に言う、現場主義って奴ですね、または、情報を足で稼ぐって奴ですね。なので、お客様と世界の話題を話すことがとっても面白く為になるのです。

弊社のスタッフもハワイ島やアメリカの状況をお客様に肌感覚で知っていただこうと、いろいろ情報には敏感でいます。大人の話ができるよう努めているところです。

よく言いますが、トップの銀座のホストやホステスさんは、毎朝全ての新聞の全ての記事を読んで、出勤するそうです。どんな話題にもついていけるようにです。

また、政治家は自分の選挙区の床屋さんに行きます、床屋さんは地元の生の情報が集まるところなのです。

なので、オーシャンスピリットハワイも、ハワイ島の“徹子の部屋”になれればな、と思うのです。


別件です。

ご連絡、その1
お客様の中で、ホームページやブログ、動画写真共有サイトなどなど、ソーシャルサイトでライフスタイルを共有されている方は、アドレスなど教えてください。弊社のサイトやブログなどでも話題にしていきたいと思います。

弊社サイトやブログで、面白い旅人を紹介したり、情熱人間のライフスタイルを話題にしたいのです。ご連絡お待ちしております。

ご連絡、その2
Yahooのブックマークのサイトを利用しています、弊社サイトの下のほうです。ハワイ島旅行やライフスタイルなど大人が読めるおもしろそうなサイトを紹介していきます。たまに見てください。

弊社の写真集をFlickrにアップしました。少しずつ写真とコメントを増やしていきます。また、お客様の写真も送ってください、お客様の写真集としてセットをつくりアップできれば、おもしろくなると思います。www.oceanspirit.com

木曜日, 3月 19, 2009

マンタ運だめし

ハワイ島のマンタナイトツアーに参加すると、よくお客様と運の話をします。マンタ運があるとか無いとか。世界にはいろいろマンタの名物ポイントがあり、そこを訪れたが一度もマンタを見れずにハワイ島にたどり着いたダイバー。

また、潜れば必ずマンタを見る、マンタ当たり前ダイバー。などなど、人によって運だめしと縁起をかついでハワイ島のマンタナイトに参加するのです。

ハワイ島のナイトマンタは遭遇確立が非常に高いので、運がないな、と自己嫌悪におちいっている人でも、元気を回復するところなのです。

でも、遭遇できない人ももちろん居るわけです。そして、お決まりの“日ごろの行いがよければマンタは出てくるでしょう”、と問題を遠まわしに解決するのです。

今回のマンタナイトツアーでもそんなマンタに縁が無い、とおっしゃるお客様がいてどうなることかと思っていましたが、結果はしっかりマンタは現れてくれて、遭遇することができたのです。

ベテランダイバーのお客様ですが、“初めてマンタを見た”と喜んでいました、よかった、よかった、これにて一件落着なのです。

マンタ運だめしをしたいダイバーの方、ハワイ島で試してみましょう。http://www.oceanspirit.com/

水曜日, 3月 18, 2009

スクーバとシュノーケルの違い:イルカ編

先日、ハワイ島のファンダイビングではイルカと遭遇したのです。とても幸運なお客様で、2回のダイビングで2回とも水中でイルカと出会えました。その上、イルカが我々の周りをぐるぐる泳いでくれたので、かなり親密なイルカとのダイビングでした。

そのお客様は、“夢がかなった”と大喜びでした、よかったよかったなのです。

スクーバダイビング中にイルカと出会うのは大変珍しいのです。ハワイ島ではスクーバでイルカを見るイルカポイントはありません。偶然でしか会えないのです。

シュノーケルで参加するハワイ島のイルカと泳ぐツアーと違って、スクーバでは水中での移動が限られてしまうのでイルカの方がダイバーに近寄ってこない限り、出会えないのです。イルカの声が聞こえる範囲でダイビングしていても、イルカがダイバーの視界に入って来るのはなかなか難しいのですね。

シュノーケルでイルカと遭遇することと、スクーバで遭遇するのでは、同じイルカでも感じ方や見え方にちょっと違いがあるのです。

シュノーケルでイルカと泳ぐと、より“イルカと泳ぐ感”が強いですね。我々も裸で身軽な上、シュノーケルで息継ぎをするため、海にいる、水の中にいることをより意識します、なのでイルカとの一対一の正当な勝負ができるのです。

スクーバでイルカと水中で出会うと、どちらかといえば、“水族館でイルカを見る感”が強いですね。イルカと我々の間の水が水族館のガラスになり、息が確保できる上、こちらは動けないので水族館の見学席スタイルになるのです。

しかも、スクーバ上級者なら水との接触が少ないので、海に居る意識が薄くなります。なので、イルカとの一対一の正当勝負より、道具を使った反則技でイルカと勝負している感じがするのです。

イルカ見学に限らず、海中観光見学ならスクーバ、海で泳ぐならシュノーケルという式が成り立つかもしれません。

世の中の法則で、どちらも一長一短あります。ハワイ島で両方とも楽しみましょう。お付き合いします。http://www.oceanspirit.com/

火曜日, 3月 17, 2009

ハワイ島でダイビング物好き度を測る

ハワイ島コナの夕暮れ時に、沖に向かって船を操縦していると、ダイバー3人は顔を見合わせ、“僕たちも物好きだな”、と確認しあうのです。どうしてか?それは、ブラックウォーターダイビングに行く時だからです。

このブラックウォーターダイビングは物好きダイビングなのです。日本の人の物好きダイビングランキングの一番は、北海道の流氷ダイビングだと思います、二番目は与那国島のハンマーヘッドと遺跡ポイント、そして物好きダイビング3番目はこのブラックウォーターダイビングだと思うのです。

もちろん、その日の夕暮れ時の船には、その物好き3人衆が乗っており、流氷ダイビング、遺跡ダイビングを卒業し、今回、物好き度3番目のブラックウォーターダイビングに挑戦なのです。

このブラックウォーターダイビングは、夜船で沖に出て、なにも無い大海原に飛び込むのです。そして、360度闇でのダイビングです。ブラックホールです。

その中でどんなダイビングをするかというと、闇の中の冒険心を楽しむことです。360度何も見えないので、急に何かでかい生物が出てきたらどうしよう、とか、急に足を何者かに引っ張られ水中へ引きずりこまれたら、と考えてしまうのです。肝試しでお化けトンネルを一人で歩く時の気持ちと一緒なのです。

でも、以外にも生物がたくさんいるのです。夜光虫に自分の体を囲まれ、体をくねくねさせると自分の体が光って見えるのです。

クリオネみたいな、くらげみたいな、ナメクジみたいな、生物が光を出して接近してくると未知との遭遇体験なのですね。

魚、かに、えびの幼魚がライトの光に集まってきてマスクの前を泳ぎまわるのです。以外にもオキアミみたいなえびと目をあわせることができるのです。その小さい目が飛び出ているえびは、“人間たちはここで何をしているのだろう、物好きだな”、と思っていることでしょう。

そして光に集まってくる魚たちもいます、アジ、カンパチ、いわしみたいな小魚が群れを作って我々を取り囲むのです。光に彼らの餌となるプランクトンや生物が集まってくるので、それを食べにやってくるのです。

ブラックウォーターダイビングは、夜の海で光に集まってくる外洋の生物を観察するダイビングなのです。通常の沿岸ダイビングとはまた違った趣があり、地形を見るとも言わず、大物を見るとも言わず、群れものを見るとは言わず、要するに闇の中でナメクジ生物と戯れる物好きダイビングなのです。

先日参加されたお客様は、“ナイトマンタダイビングより面白かった!”と感想をいただきました。やっぱり物好きなのです。

自分の物好き度を測りたいダイバーはオーシャンスピリットハワイと一緒にブラックウォーターダイビングをお試しください。http://www.oceanspirit.com/

月曜日, 3月 16, 2009

マンタと一緒に泳げるのはハワイ島だけでしょう

先日のハワイ島のマンタナイトツアーは、強風と寒さの中でも20匹のマンタの出現により、極上のマンタナイトダイビングとスノーケルでした。

その日は、日本から直行便のお客様で、空港から直接ダイビングをし、結果的には3回全てのダイビングでマンタに遭遇したのです。

一回目のダイビングでは、特にマンタポイントではなかったのですが、一匹のマンタがクジラの声に乗ってやってきたのです。マダラトビエイに護衛されてゆっくり堂々と泳ぐ姿は威圧感があります。

二回目は、マンタポイントの夕方ダイビングです。海に入ってすぐ4から5匹のマンタに囲まれ、夕日の光に照らされるマンタのシルエットを水中から見上げると、とっても絵葉書マンタなのです。

夕暮れマンタは、水面近くでくるくると泳いでいることが多いので、ダイバーは下から見上げる事ができます。夕日の光柱を泳ぐひし形マンタを見れるなかなか無いチャンスなのです。砂の上に仰向けに寝そべってマンタを見ると、自分の空気の泡が夕日の光に反射しキラキラ光ながらマンタにふりかかるのですね。

イルカは空気の泡と遊ぶ事が多いのですが、マンタはまったく気にしない様子で、くさい息を吹きかけるな、と思っているかも知れません。

スノーケルで参加されたお客様は、水面近くにくるマンタと一緒に泳いでいました。水中から水面を見上げるとスノーケラーがマンタに寄り添って泳いでいるのです。本当に“マンタと泳ぐツアー”になるのです。

三回目は、言うまでも無くマンタナイトダイビングです。約20匹の軍隊マンタに囲まれパンフレットのイメージとうりです。でも、マンタナイトダイビングは1匹の時もあります。また、0匹の時もあります。

この日は潜るごとにマンタが増えていって幸福な午後でした。

世界にはいろいろ名物ダイビングポイントがあり、マンタポイント、サメポイント、ジンベイポイント、などなど、頻繁に名物大物が出るポイントを売りにしているところです、ハワイ島のマンタナイトツアーは、その中でも餌付けをしない環境でマンタと遭遇できるとっても確立の高い場所だと思うのです。

その上、多分、シュノーケルでマンタと泳ぐことができるのはハワイ島のコナだけだと思います。

日本からの直行便でハワイ島にいらっしゃれば、その足でマンタナイトダイビングに参加できます。短い滞在で予定をいっぱいこなしたい方は、“着いた日にマンタプラン”もご検討ください。http://www.oceanspirit.com/

水曜日, 3月 11, 2009

英語とダイエットは一生の課題

今日は簡単に報告だけです。おもしろい英語学習サイトをご案内します。

みなさん、英語の勉強したことありますか?もちろん日本人なら中学生から勉強します、今はどうやら小学生からみたいですが。

でも、なかなか英語を使えるようにはならないものです、多分、痩せるのと同じ努力が必要な気がします。一度ダイエットを始めたら一生続けなくてはいけないのです。痩せるのは結果ではなく状態なのです。

英語も一度勉強を始めたら一生続けなくてはいけないのです。英語の勉強も結果ではなく状態なのです。

友人の中には、昔、先生はみんな外国人という駅前留学の英会話教室にいって、「外国人は外国人でもイラン人だった」と 言って落胆して帰ってきました。ま、なかなか難しいものです。

アメリカ人の英語の先生も、簡単に英語が話せたら俺たちの仕事が無くなるといって、儲かる英語教材は増えても、英語を話せる人が増えないことを、実は望んでいる先生に出会ったりもしたのです。ま、なかなか難しいものです。

英語ができるようになる苦労話はいろいろあり、ま、なかなか難しいものです。

このサイト、無料で語学やその他の事がサイトで勉強できるのです。もちろん、そんなサイトをいっぱいあると思いますが、これも試してください。

特に面白いのが、去年のアメリカ大統領選挙の討論で使われた用語を習う教材です。実際に、オバマ氏とマッケイーン氏が使った用語と一節を引用していて、その上、本人の声で学習できるのです。

余談ですが、アメリカの新聞で、オバマ大統領の就任演説を使った英語教材が日本の本屋で売り切れた事を記事にしていました。また日本中の英語の先生がその演説を教材に使ったそうです。
多分先生たちは、その教材を使う前日は、演説の要約サイトで事実を確認して準備したのでしょう。先生も大変なのです。

寝る前にチェックしてみてください。また、友人で英語勉強している人がいたら教えてあげてください。
これです。http://smart.fm/

日曜日, 3月 08, 2009

ハワイ島の水

ここ何年も水道の水はレストラン以外で飲んでいないのです。家に水道があり、食器洗い洗濯シャワーと毎日利用していますが、“水道水を飲む”となるとレストランに行かなくてはいけないのです。普通の人は、ボトル入りの水を買って飲んでいるのです。

ハワイ島にもハワイの水があります。ハワイ産の水なのか、ハワイ柄の水なのか、ハワイイメージの水なのか、ハワイ経由の水なのかいろいろあってわかりません。FijiでもEvianでもそのブランドとする水の出所がいまいちわからないのです。

多分、井戸水に土地の名前をつけて売っているのでしょう。例えば、近所の鈴木さんの庭の井戸の水は、“鈴木の水”なのですね。そこに長野県産とつけて、山々の写真と山葵の花でもラベルに貼れば、立派なミネラルウォーターなのです。

有名なのが、ハワイ島コナの深層水。説明する必要もありませんが、日本でも有名らしく売れているらしいですね。健康にいい体にやさしい水なのです。コナ沖の深海から取った水です。これは比較的出所が明確で、その研究所に行けば、採取パイプも見られます。もし疑っている人が居れば、ダイビングをしてそのパイプが見られます。

そして、ハワイ島陸の井戸の水です。最近、弊社の取締役もこの水に凝っており、Fijiより安いし、のど越しがいいらしいのです。ボトルのデザインもきれいで今風の水なのです。このHawaiian Springs はどうやらハワイ島のプナ地区で井戸を使って水を採取しているらしいのです。ハワイ島産の純粋なミネラルウォーターを自負しているのです。

余談なのですが、水を調べているうちに、ひとつ気がついたのです。ハワイ島の水をネット販売する日本の会社で、ハワイ島の水の説明を詳しくしていて、なるほどと思うのです。

でも、その会社の使っているハワイ島の海の写真が、ハワイ島の写真ではないのです。ハワイ島にはない珊瑚の写真なのです。

多分、だれも気がつかないと思って、どっかから切り貼りしたのでしょうが、バレてしまうのです。うそはつけないものです。

以外とこの問題多いのです。ハワイ島の有名観光ガイド、旅行会社のオプショナルツアー、雑誌、サイトでも、ハワイ島の海の写真がカリブだったりモルジブだったりするのです。

その水のサイトです。ヒロのレインボー滝「レインボーの滝だと思います、自信がありませんが、多分、もしかして、もし違っていたらハワイ島大好き人間を撤回しなくてはいけません」をバックイメージに使っていてきれいなサイトです。
http://www.hawaiianspring.com/

ちなみに、上記の写真の滝はレインボーの滝ではありません。アカカの滝でもありません。華厳の滝でもありません。どこでしょう?

ハワイ島の水道水は飲めますよ。http://www.oceanspirit.com/

木曜日, 3月 05, 2009

ハワイ島の職業特権

ブログ下書きを書き溜めていて、どれを掲載するかいつも迷うのです。

例えば、仮題「ドルフィンスイムのグレーゾーン」。これは、ハワイ島のドルフィンスイムを法律的にリサーチした報告です。 弁護士集団の民主党が好きそうな話ですが、硬い話なので時期が来るまで寝せておきます。

例えば、仮題「コビレゴンドウクジラに食われる女」。これは、ある女性がコビレゴンドウクジラと仲良くしているつもりでも、コビレゴンドウクジラはそうではないという、人間の思い違いの話です。飼い犬、飼いライオン、飼いゾウに噛まれるどこにでもある話です。野生動物との共存をテーマにしている弊社なので、政治が共和党になるまで寝かせておきます。

そして、仮題「ハワイ島の職業特権」。これを掲載しましょう。これは魚の話です。政局が水産資源保護にうるさくなりそうなので、魚を食えるうちに食っておこうということです。数回、食事の話が続いたのでもうひとつ。

先日、お客様と釣りに行き、帰りにマグロ1匹をもらったのです。刺身で食べたのですが、これがまたうまい!いつも思うのですが、ハワイ島生活のまたは職業の特権というべきものです。

基本的にオーシャンスピリットハワイのスタッフは、外食を除き、魚を食べるときはお客様が釣った時です。刺身やポキを食べるためには、お客様に釣っていただかないといけないのです。方針ではないのですが、なんとなくこだわりなのです。報酬なのです。

刺身なので、わさび、しょうが、キッコーマン(弊社のお客様にはキッコーマンの方がいらっしゃるのでアロハ醤油は使いません、ビールはキリン、コーラはコカコーラ、オーシャンスピリットハワイも日本の系列社会の一環なのです)そして温かいご飯(ご飯は愛知県産)と一緒に食べるのです。

でも、刺身をきれいにお皿にならべたりしません。切り身から包丁を抜いた時点で、わし掴みにしてお皿に山盛りにしていくのです。買ったら数千円はする切り身を贅沢に、大切りし、形など気にせずに包丁を入れるのは、これがまた気持ちがいいのです。

ある程度大型の魚になると、個性があるのです。季節によっても違うのですが、肉質や味に違いがあるのです。その上、釣りあげるタイミング、保存方法、運搬方法、鮮度によって味が変わるらしいのです。釣った魚を商品として売るわけではないので、そこまで気を使っていませんが、そのうちなにが大きな要因なのか調べてみたいですね。

釣った魚は調理の技術が許す限り全て食べます、無駄にはしたくないのです。親や先生が、子供に、もったいないから残さず食べろ、と怒ることが大切なのです。「ご飯を食べる時、農家の人に感謝して米粒残すな」という先生は今いないだろうな??

明日は、釣りに行こうと思います。http://www.oceanspirit.com/

水曜日, 3月 04, 2009

マナゴホテルを愛する旅女

みなさん、ハワイ島のマナゴホテルをご存知ですか?コナの中心街から南へ約車で30分の道端にある質素なホテルです。一泊30ドルから60ドルの間の、“寝るだけなら十分ここでいいホテル”です。

先日、弊社のお客様でそのホテルへ一人で泊まり、ハワイ島をこれでもか!と遊んだ女性がいるのです。とっても面白いお客様で、赤いマスタングのオープンカーで、マナゴホテルに乗り込み、ヘリコプターをチャーターして溶岩見学、そして、イルカと泳ぎ、全てのダイビングに挑戦。もちろん、マウナケアにものぼり、星も観察してきたのです。

そして、もっとすごいのが、マナゴホテルで泊まった部屋なのです。共同シャワーと洗面所の部屋を好んで泊まっているのです。その部屋は多分一泊30ドル台だと思います。他に、個室でシャワートイレがある部屋もあるのです。でも、彼女のこだわりらしく、その修学旅行または、部活の遠征、または、臨海学校的ホテルのその部屋に泊まりたかったらしいのです。

その感想を聞くと、絶賛していて、「マナゴホテルはいい、いい」とお気に入りなのです。次回来る際もマナゴホテルに泊まりたがっていました。でも、次回、彼女の滞在には、もっと強烈なホテルを弊社で勧めようとたくらんでいるのです。楽しみにしていてください。次回は、ジープのレンタカーが必要です。

そんなマナゴホテルですが地元でも人気があり、レストランも賑わっているようです。夕飯は、肉か魚を選ぶぐらいのメニューなのですが、おいしいのです。ポークチョップがうまいらしく人気です。これまた、修学旅行的夕飯なのです、大きななべにご飯としゃもじが来て、お茶碗に自分でよそるのです。お味噌汁、メインの肉魚、そして、ちょっとした付けあわせがあるのです。

まさに、今の日本では忘れられた“孫がおじいちゃんおばあちゃんと一緒に食べる味”なのです。今の日本では食堂はデニーズ化しており、趣がないのです。ハワイ島でそれが味わえるのはとってもうれしいことですね。その女性のお客様もそこに引かれているのではないでしょうか。

また、食堂の様子が、日本の70年代国道4号線ドライブインをイメージさせる”運転士食堂”なのです。まさしく、菅原文太さんのトラック野郎シリーズで、ももさんがマドンナと知り合い、星がキラキラと光るところなのです。大きなテーブルでは、一人のお客が、どうもと言って“合席いいですか”という、サラリーマンで込み合う、お昼のソバ屋的なところもあるのです。

誤解の無いように書いておきますが、小生は、トラック野郎シリーズをリアルタイムで知っている世代ではありません。全て、ビデオで見て、昭和風俗史として知っているだけです。

ホテルはどうでも、その女性のお客様のように、なにかこだわりを持って自分流の旅をするってことが、うらやましいですね。

上の映像は、そのマナゴホテルを愛する旅女からいただいたマンタ映像です。マンタスパイラルという題名がいいですね。

マナゴホテルのページ

フォーシーズンズ・ホテルが大好きなお客様も遊びに来てください。http://www.oceanspirit.com/

月曜日, 3月 02, 2009

飛行機の中でうまいものが食べたい

みなさん、ハワイ島へ来る際、飛行機の機内食はおいしいですか?

最近話題になったのですが、イギリスの航空会社バージンアトランティックの社長リチャード・ブロンソンに、お客が機内食について文句の手紙を出したそうです。その手紙が面白いということで話題になり、ブロンソン社長は直接そのお客に電話してあやまったそうです。その手紙を下記に載せておきます。

それを読んで考えたのですが、最近は、飛行機の経費削減や価格競争により食事の質も落ちている噂があるので、大衆席で機内食を期待して飛行機に乗る人はいないでしょう。

10時間前後の時間でしたら、特に飛行機の中で食べる必要が無く、着いたら食べればいいや、とみな考えているでしょう。とはいえ、座っていれば自動的に食事を配られてくるので、断る理由も無く、貰える物は貰っておこう、と思い食べてみるのです。

大衆席では多分、チキンもビーフも選べないでしょう、今は。二者択一機内食の時代には、どちらかが早くなくなり、選択ができなくなると、お客が怒っている風景をよく見かけ、大の大人の男と女が、肉だ魚だとそんなに目くじらを立てなくてもいいのにと思ったものです。

機内食には、ベジタリアンの為の食事も用意されていると聞いて、ベジタリアンでも何でもないのに、チキンがビーフかと聞かれて、わざとベジタリアン食を気取ってたのむ人々の時代も終わったのです。

それでも、まだビジネス雑誌などを見ると、飛行機会社の宣伝は載っており、ゆったりとした席にレストランもどき食事とシャンペーンを片手に笑みを作っている美男美女白人を見ます。アジア、中東、アフリカ、どこの航空会社でもモデルは美男美女白人なのです。中東の航空会社でもけして、モデルにターバンを頭に巻いた、髭の生えたモデルを使わないのです。ベールを巻いた女性モデルも使わないのです。

でも、本当にお客が望んでいるのは、食事じゃなく、電車やタクシーのように飛行機に乗れる事を望んでいるのです。


その手紙の記事です。
http://www.telegraph.co.uk/travel/travelnews/4344890/Virgin-the-worlds-best-passenger-complaint-letter.html


あと、機内食を特集したHPを載せておきますね。航空会社別に機内食の写真が載っていたりします。
http://www.airlinemeals.net/


ハワイ島のオーシャンスピリットハワイのボート食も考えなくてはいけないな!
http://www.oceanspirit.com/

日曜日, 3月 01, 2009

3月のご挨拶

さて、ハワイ島も三月です。先月は、たくさんのお客様に恵まれとってもたのしい月となりました。またお会いできることを楽しみにしています。

この数日、ハワイ島も寒いのです。会う人みんなで、寒い、寒いと言っているのです。もちろん、海に入る仕事の人は、陸の人に比べ、数倍寒い経験をしなくてはいけないのです。その上、風も吹いているので、ぬれた体には、冷風が身にしみます。

とは言え、“ハワイ島の寒さ”なのです。同じ寒いと言う単語でも、北海道の人の寒いと、ハワイ島の寒いでは、数字にすると30度以上差があるかもしれません。スキーウエアーを着て寒いというのと、水着で寒いというのでは、寒いの意味が違うのかもしれません。

ハワイ島では、簡易ストーブが売り切れたり、街には長袖を着てる人が多く見られます。買物をしていると、長袖の上着を買っている人も居ます。標高が高いところに住んでいる人は、暖かいところに避寒してこなくてはいけません。

そこで考えたのですが、ハワイ島の人が避寒をする場合どこに行くのか?Tシャツとサーフパンツで寒い寒いといいながら、飛行機に乗って赤道直下の国に行くのでしょう。そして裸になり、「避寒だ避寒だ」とビールを飲むのでしょうか?

ハワイ島も3月になり少しずつまた暖かくなるでしょう。皆様をハワイ島でお待ちしております。
http://www.oceanspirit.com/