金曜日, 3月 30, 2012
ハワイ島のナニマウガーデンで世の中に永遠はないと社会勉強をした!
僕はまったく聞いたことがなかったのですが、植物好きなお客さんによるときれいな庭園で日本からの旅行者は誰もが立ち寄る場所だそうです。
それでは社会勉強に、とそのナニマウガーデンに行ってみたのです。
これがなかなか見つからない。有名な場所ならなんとかなるだろう、とあまり細かくは調べず運転していたのです。
近辺の人に聞いてもわからない。「看板がでているはずだよ」と教えてくれるのですが、見当たらない。
ハワイ島のお店の看板は適当なので、まいいや、そのうちぶち当たるだろう、とうろうろ。
道路沿いに、その昔よく日本で国道沿いのドライブインがコンビニエンスストアーとの競争にやぶれ大きな駐車場とともに捨てられている姿があったでしょう、まさしくその装いの建物があったのです。
看板などありませんが、位置関係からするとそこがナニマウガーデンなのです。多分ここだろうつぶれてしまったのだ、残念だなあ、と驚いていると、中に人が見えます。
それなら入れるだろう、と入り口らしいドアを開け、夜逃げ状態のレストランを通り、庭園の中に入っていったのです。
中もやっぱり夜逃げ状態で、草木の伸びぐあい、屋根の破損状態、ガーデンチェアーの日焼け状態から、一年以上は放置されていたのでしょう。
くもの巣をかき分けて歩いてみると、日本の会社が作ったのだなあ、とわかります。
80年代前後によく日本に出現したゴルフ場の学芸会のセットのようなクラブハウスと、国道沿いに営業を始めた張りぼて結婚式場を重ね合わせたような場所なのです。
景気のよかった時代のバブルの塔だったのだろう、と庭園の真ん中で檻の中に残された元気のないオウムをみながら考えてしまった。当時はそのオウムも庭園のアイドルとして活躍していたのだろう。
調べてみるとやっぱり日本の人が作ったみたいです。2008年のガイドブックにはまだ営業してあるように書いてあります。
親がいなくても植物はたくましく育つもので貴重な草花をまだいっぱい見ることができます。
数人、建物の周りに仕事をしている人がいたのですが、僕に気がつくと逃げていってしまったのです。
多分毎日、「ここはどうしたのですか?」と聞かれるので面倒なのでしょうね。
ナニマウとは永遠に美しいという意味らしい。世の中に永遠はない、とほんとうに社会勉強になった1日でした。
ハワイ島でドルフィンスイムとダイビングはオーシャンスピリットでどうぞ!
木曜日, 3月 29, 2012
ハワイ島にはビールからお湯割り焼酎まで楽しめる気候がある
先日、ハワイ島でダイビングツアーの際水面でフト空とフアラライを見上げたらハワイ島に春の訪れを感じました。空の色、緑の色、そして海の色に春を感じるのです。
観光地であるハワイ島コナ近辺は日本のように大きな季節の変化はなく微妙です。なので年中観光シーズンです。
雨は局地的なことが多く1キロ単位で降ったりやんだりすることもあります。一般的には夜に降ることが多く日中雨でゴルフやダイビングができないということは少ないです。
一方、ハワイ島は場所によって気候が違うため土地から土地への気候の変化は激しいかもしれません。
物の本によるとハワイ島は10の気候があるそうです。いろいろな気候区分(地理の授業で習ったようなやつ)があり難しく書いてあります。それを読んでみても季節感がわきません。
ま、翻訳すると、水着からダウンジャケットまで必要な気候、ビールから焼酎のお湯割りまでおいしく感じる気候、かき氷からキムチ鍋までおいしく感じる気候、スキーからダイビングまで楽しめる気候がハワイ島のどこかにありますよ、ということです。
同時にハワイ島は場所によって植生が違うので草花を観察してみると面白い。トロピカルなジャングルもあれば荒涼としたサボテン地帯もあるので、車で走りまわってみると車窓から違う風景が次から次えと飛び込んできます。
ハワイ島も春です。
日曜日, 3月 25, 2012
ハワイ島ケアウホウのレストラン:Thirteen Palms
先日、お客さんとハワイ島でゴルフの帰りに昼飯を食おう、どこにいくか?と悩んだすえ、ここハワイ島のケアウホウショッピングセンターの中にあるThirteen Palmsに行ってみた。
去年の暮れだったかにオープンしたレストランバーです。以前も同じようなレストランバーが入っていて、間取りは同じですこし模様替えをし店の名前を変えた感じです。でも、持ち主は違うみたいですけど。
ビールの品揃えもほどほどで、TVがいっぱいありスポーツバーの雰囲気です。
食べ物はアメリカン。ハンバーガー、サンドイッチ、ステーキ、チキンウイング、などなど。隣の人がバケツみたいなボールでクラムチャウダーを食べていた。
僕達はカラマリのサンドイッチが食べたかったのですが、メニューにそれがない。カラマリはつまみでしか提供していないようです。
「カラマリサンドイッチを作ってくれないか」と頼んだら、承諾してくれました。
一般的に、カラマリをつまみでしか提供していない店では、スーパーで売っている釣り餌で使う時の小さい冷凍イカを輪切りにして揚げたやつがでてきます。
一方、カラマリサンドイッチを提供する店では、中型イカの頭をさばいて一枚にし大きくする目的とやわらかくする目的でたたいてそれを揚げパンに挟んででてきます。
つまみカラマリしかない店で、カラマリサンドイッチを頼むとどうなるか?
期待していたように、パンの上に釣り餌用イカをぶったぎったカラマリがのってでてきたのです。
そうなるとパンの上でカラマリが転がり挟んで食べることは無理で、パンとカラマリを別に食べなくてはいけませんでした。正確には、カラマリ&パンという料理になってしまったようです。
高台にあるので、夕日の時間はいい眺めですが店の前がショッピングセンターの駐車場なので車や人の往来が激しくちょっとうるさく感じるかもしれません。
夕飯よりお昼の軽い食事とビールを飲みに行くといいですね。
土曜日, 3月 24, 2012
ハワイ島のダイビングで中性浮力を学ぶ
ダイビング用語で中性浮力というものがあります。ダイバーが泳ぐ水深で沈まず浮かずという状態です。
最近弊社にも中性浮力に疑問を持ったお客さんがたくさんいらっしゃいます。「中性浮力がいまいちわからないのですが?」と。
ダイビングをする上で中性浮力の技術をマスターすることはかなり重要です。
コントロールされた潜行と浮上をする為に。耳抜きを的確にする為に。水中で体力を保存する為に。空気を効果的に使用するため為に。海の自然環境を壊さない為に。危険な物や貴重な生命に触れない為に。などなど、中性浮力をマスターする理由はたくさんあります。
中性浮力をマスターする上で憶えておくことは、ダイバーの浮力はダイビングする時の装備や人によって違う、ということです。
人の体は一見同じ体格に見えても浮力は違います、呼吸方法によっても違います。同時に、ウエットスーツの素材や厚さ、BCDの浮力、タンクの素材や大きさで浮力が変わってきます。
その浮力を相殺するために、個人的にウエイトの量を決め技術をマスターしていくのです。言葉ではわかっていても体はなかなかついていきません。
なので、ダイビングライセンスを取得して数回ファンダイビングを楽しんだら、改めて中性浮力のスペシャリティーの講習を受講することをおすすめします。
第三者にダイビング中の姿勢や呼吸を見てもらい問題点を解決していくことが中性浮力マスターの一番の早道です。
金曜日, 3月 23, 2012
新ビール、Bud Light Platinumがうまい
先日、ハワイ島でよくダイビングやゴルフを一緒させていただいているお客さんが、Bud Light Platinumがうまい!と教えてくれたのです。
そのお客さんはBud Lightがお気に入りで、ハワイ島でどこにいっても「とりあえず、バドライト!」なのです。
どうやら日本ではバドワイザーの赤いやつは販売しているらしいのですが、Lightがない、ということです。
と、今年その進化版のBud Light Platinumがアメリカで発売されたのです。
最初に気がついたことは、アルコール分が高い、6%です。普通のBud Lightは4.2%です。
普通のお店で買えるビールの中では高アルコールの部類にはいります。
そして次に、ビール瓶。青い色の瓶で、一見ビール瓶だとは思わない素敵なデザインです。
瓶自体が、キンキンに冷やして飲むのだぞ!と言っているようです。
味は、ビールの味を的確に表現できる語彙と味覚を持っていないので、とりあえずうまい。
普段はギネスを飲んでいてそれが無い時はコロナと決めていたのですが、このPlatinumを知ってからはコロナの代わりによく飲むようになりました。
ハンバーガーなど脂っこい食べ物と一緒に飲むといいかもしれません。
木曜日, 3月 22, 2012
携帯奴隷解放ダイビングをハワイ島で
水の中までは電波が届かないので、約一時間は電話に出なくてもいいし、メールをチェックしなくても、許される時間です。
プールやお風呂はダメです。防水携帯やケースがあるので電波が届いてしまいます。しっかり5メートル以上潜れば携帯電波から解放されます。
お客さんがダイビングしている最中に、船の上にいるとお客さんが置いていった携帯のベルがよく鳴ります。
ダイビングじゃなくてゴルフしていたりハワイ島をドライブしていたら出なくてはいけないだろうなあ、仕事の電話だろうなあ、といつも電話の向こうの顔を想像してしまいます。
携帯が無い時代は会社に電話するしかなく、会社の人がでて、「今日は誰々はお休みです」で済んでしまったわけです。
でも、今ほとんど仕事のやり取りは携帯なので、ハワイ島で電話に出ても「今は休暇中なので仕事に戻ったら電話します」とは言えずに、「今取引先です」、とウソをついて仕事のフリをしている人をいっぱい見かけます。
ある大学のビジネス雑誌を読んでいたら世界企業のトップビジネスマンも同じ事を考えていて、携帯奴隷からの解放を考えているそうです。
論旨は個人では携帯解放は無理で、お互いルール、マナー、ノーム、そして電話相手の性格も考えて使用するよう集団教育が必要だ、ということです。
携帯の奴隷だ、と言えるならまだいいほうで、昨今は携帯中毒症の人もいるらしいのです。
携帯を携帯しないと中毒症状がでて、震えがきて、電波が届かないところに行けずにいるそうです。
僕は携帯がない時代も知っているので、便利と不便を比較できます。でも、生まれた時から携帯と一緒に育った人は多分奴隷でも中毒でもなくて体の一部になっているかもしれませんね。
それならしっかり携帯教育が必要だ、という意味がわかります。
いずれにせよ、ハワイ島でダイビングしている一時間は解放されようではありませんか。
ハワイ島でダイビングとイルカと泳ぐツアーはこちらへどうぞ!オーシャンスピリット
水曜日, 3月 21, 2012
潜水艦で遊ぶ人達が夢を運ぶ
ヴァージンのブロンソン社長、タイタニックのキャメロン監督、などなど、あっちこっちで、世界の金持ち達は海に潜りたがっているのです。
でも、スクーバーダイビングなどという庶民的な方法ではなくて、高性能潜水艦で深海を遊んでいるのです。ま、本人達の言い分は、多分リサーチとか技術革新とか、新たなビジネスとか、でしょうね。
キャメロン監督の潜水艦は1人乗りで、筒型の船体でなんと水深11キロ以上を垂直に潜っていくらしいのです。中はとっても狭く足を折り曲げないと人は入りません。その上ほとんど動けない状態で潜水艦を操りそこで数時間耐えるのです。
エコノミー症候群と言っていられない状態ですね。一番深いマリアナ海溝を狙います。
ブロンソン社長の潜水艦はもっとスポーティーなやつで、普通の人でも乗って楽しい潜水艦です。羽があって海の中を飛行機で飛ぶように探険できるみたいです。
その潜水艦は簡単にトレーラーで引っ張り海へ出られるので、母船の必要がありません。かれもマリアナ海溝に挑戦するみたいです。
今年の暮れに、普通の人が宇宙に行けるツアーを販売するブロンソン社長です。深海探険ツアーもやるでしょうね。
今までの深海探険は国のバックアップでやっていることが多く、特に日本の潜水艦は性能がよくあっちこっちで潜っています。
興味があってチェックすることもありましたが、深海探険の発表する話や方法はどうも面白くありません。海洋学者とか生物学者とかエンジニアとか、ま、その筋の専門家がマジメな顔で話す内輪の感動物語で終わってしまうのでどうもなあと思っていたのです。
でも、昨日まで畑違いの民間の人達が深海を探険し始めて、もしかしたら普通の人も行けるかもしれない、と夢を持てるいい時代になってきた気がします。
ウァージンの潜水艦です。http://www.virginoceanic.com/
キャメロン監督の潜水艦です。http://deepseachallenge.com/
火曜日, 3月 20, 2012
ハワイ島の体験ダイビングでマスクに水が入る~とならない為に
ハワイ島で体験ダイビングを楽しむ人の一番最初の問題は、「鼻から息を吐いてしまう」ということでしょうか。
普通ダイビングの水中マスクは水泳用のメガネと違って鼻と目を一緒に覆います。なので、鼻から息を吸ったり吐いたりできません。
陸の生活では無意識に鼻と口を使って呼吸しているので、その癖がダイビング中水中マスクをしていても出てしまいます。
陸にいる時と同じように鼻から息を出すと、もちろん水中マスクに空気が入りマスクが浮びあがり、そこから水が入ってきて不快になります。
これが初めてダイビングする人の問題で、「マスクに水が入ってくる~」となります。
体験ダイビングツアーにはその辺の対処方法は練習しますので、ほとんどの人はすぐ慣れてしまいます。
でも、まったく初めて海に入る人はタンクを背負った体験ダイビングの前に、すこしスノーケリングを練習するといいかもしれません。
シュノーケリングもダイビングも口で呼吸する方法は同じなのです。
なので、いつも弊社では、海で泳ぐのが初めてだという体験ダイビングのお客さんには、同時にイルカと泳ぐシュノーケルツアーを薦めています。
体験ダイビングの前にシュノーケリングでイルカと泳いでみると、その問題の口呼吸に慣れて体験ダイビングがかなり楽にできるようになります。
もちろん水の中にいるわけなので、少なからず水は目鼻耳には入ってきますけどね。
日曜日, 3月 18, 2012
飛行機の席も近所を買う時代がくるだろう
その飛行機に乗る前に座席を変えようとしたら、コンピューター画面では空席がないらしく座席が変えられない。
飛行機の中で変えようとした座席を見るともちろん空いている。
人の分布を見るとどうも飛行機が片寄るのではないかと思うくらいに一ヶ所に集められているのです。
誰でもこんな経験はあるでしょう。
飛び立つ前の人の動きを見ていると、1人ずつ空いている席へ移動していきます。
毎回思う事は、女性のほうが男性より先に席を移動します。男性は意外と動かない奴が多い。
うむ、女性はどんどん新天地を求めて歩いていくのです。
そういえば僕の隣の女性もキョロキョロと辺りを見回し無言で去っていった。
飛行機の座席の善し悪しは、ま、運がつきものです。
物理的な座席の善し悪しもさることながら、もっと重要なのがこのご近所関係なのです。
子供がうるさい、臭い、隣の奴が太っていて自分の席まで肉がはみ出ている、なんやら変なものを食べ始める、とりあえず酔っ払い、などなど。
アメリカで家を買う場合、家を買うことは近所を買うことだ、という鉄則があるので、そのうち飛行機の中も近所区分ができるだろうなあ、とハワイの海を飛行機の窓から眺めながら考えてしまった。
今のところ、席は値段で区分されているので、そのうち人のなりや目的で区分される日がくるのではないか。
女性専用機、おしゃべりな奴専用機、酔っ払い専用機、子供専用機、肥っている奴割り増し専用機、ハネムーンウキウキ専用機、などなど。
ま、当分飛行機の近所付き合いがいやだったら自分専用機を買うしかないでしょうね。
とりあえず、飛行機の座席の善し悪しを調べるサイトを紹介しましょう。
http://www.expertflyer.com/
http://www.seatguru.com/
http://seatexpert.com/
ハワイ島でイルカと泳ぐツアーとダイビングはこちらへどうぞ!
土曜日, 3月 17, 2012
ハワイ島のナプア、マウナラニで場所がおいしい
訪れる前に近くのホテルの人に店の評判を聞いてみると、「軽い食事で場所を食べるところ」だという。
ま、アメリカ人の軽い食事なら僕にとってはちょうどよい食事になるので意味を考えるまでもなく聞き流していたのです。
その店のロケーションはとってもよく海沿いの高台にありビーチを一望できます。こじんまりした雰囲気の店で生演奏が流れます。なかなかいい所ではないか。
「初めてです」とウエイトレスに言うと、なんやらお店のコンセプトを説明してくれてハワイ島の地元の食材を使った料理みたいです。
最近、ハワイ島にこの手のオーガニックハワイ産食材系レストランが増えています。僕の経験から、その手の店の共通点は決まって「量が少ない」。
やたらと大きな白い無地のお皿の真ん中にちょこんと空からふってきたような葉っぱがのっていて、その葉っぱの下に隠れているのかと疑いそうな肉や魚が潜んでいるのです。
この店も多分そうだろうなあ、と予想したと同時に、ホテルの人が言う軽い食事の意味がだんだんわかってきたのです。
とりあえず、酒のつまみに前菜を数品、そしてスペシャルのサワラを注文。
料理が来ると、おおお、やっぱり白い無地のお皿ではないか、全ての料理の量が謙虚でお上品なのです。
ブルーカラー労働者の僕としては残す余地などなく全てを食べつくし、それでも足りなく、いつもは食べないデザートまで注文してしまった。
一緒に、ビールもモヒトも飲んでいたので、普通であればもうお腹いっぱいのはずなのです。
でも店を出ても空腹感があり、もうだめだと言って、帰りにスーパーマーケットに寄り巻き寿司の詰め合わせを食ってしまったのです。
なるほど、ホテルの人が言っていた軽い食事で場所を食べるところだ、というのは正確な表現だったのですね。
ロケーションを食べてお腹がいっぱいになる山の手人にはおいしいところかもしれません。残念ながら僕は港人なので、場所、眺め、雰囲気、よりどんぶり飯なのです。
一方港人として感心したことには、この店のモヒトのラムの量がとっても多くしっかり大人のお酒になっているのです。
水増し砂糖ミントジュースモヒトが多い世知辛いハワイ島で、なかなか水商売のやる気を感じてしまったわけです。
ハワイ島でのダイビングとイルカと泳ぐツアーはこちらへどうぞ!
木曜日, 3月 15, 2012
ハワイ島でゴルフをしながらホエールウォッチ
一緒にプレーさせていただいたお客さんがクジラとイルカが大好きで、海が見えるホールに来るとボールの行方はそっちのけでクジラの行方をいつも楽しんでいます。
ハワイ島は海に面したゴルフ場がいくつかあるので、プレー中にホエールウォッチも楽しむことができます。
グリーンのバックグラウンドにクジラの潮吹きがいくつも見えることがあり、ハワイ島のゴルフはいいなあ、といつも思います。
冬がザトウクジラのシーズンです。是非冬場にハワイ島でゴルフをする時は海沿いのコースでプレイしてみるともうひとつゴルフの楽しみが増えるかもしれません。
ハワイ島でイルカと泳ぐツアーはこちらへどうぞ
水曜日, 3月 14, 2012
ゴンドウクジラはイルカの仲間
先日はハワイ島でとっても感動的な海の動物との出会いがありました。
その動物とはコビレゴンドウクジラです。
ハワイ島コナ沖合いでたまに見かけることができますが、普段のハワイ島のダイビングやドルフィンスイムツアーではなかなか出会うことができない奴らです。
クジラと名前はついていますが、物の本によると分類上は大きなイルカらしいのです。
よく見かけるスピナードルフィンより大きい奴で約3~4倍ぐらいでしょうか。
真っ黒な体に頭がクルリと丸まっていて、なかなか愛嬌のある奴らです。
この日のゴンドウクジラ達は僕達の船を気に入ったらしく、船の周りを行ったり来たり。
僕達に自慢するかのようにジャンプを披露してくれたり、とっても機嫌がよかったみたいです。
月曜日, 3月 12, 2012
ダイビング水中ナビゲーションは絵心と想像力
ダイビングの水中ナビゲーション。
一番実践的なのがやっぱりコンパスと周辺環境を同時に使うやり方です。
その2つの基礎的な方法はダイビングのステップアップコースやスペシャリティーで習ってみましょう。
今回お話するのはその応用編です。
ナビゲーションでもうひとつ重要なのが想像力と絵心です。
自分の周囲環境を想像し頭の中で立体の周辺地図が書けるとナビゲーションは面白くなります。
毎回のダイビングで子供の絵日記のような絵地図を頭の中で書いてみましょう。実際に水中ノートに書いてもいいのですけど。
まず、水の中に入る前にコンパスを見ます。東西南北になのが見えるのか?陸か、沖か、山か、川か、海岸線か、堤防か、とりあえず、なんでも気がついたものを頭の画用紙に書いて陸の地図を作ります。
同時に、ボートの位置やビーチのエントリーポイントの位置関係をその陸の地図に書き込みます。
その後ドボンと潜り、泳ぎ出す前にコンパスを見ます。東西南北の針の行く先に透明度がゆるす限りで何が見えるか?チェックし水中の地図を作ります。
陸で書いた地図と水中で書いた地図を重ね合わせます。同時にガイドが泳ぎ始めた方向をチェック、または自分の泳ぎたい方向を決めます。
書いた2枚の地図を思い浮かべると、自分は陸方面に泳いでいるのか、沖方面に泳いでいるのか、また、堤防のほうに泳いでいるのか、がわかります。
エントリーした陸の位置関係もわかっているので、どっちの方向に離れていくのかがわかります。泳ぐと同時にその水中地図を更新して行きます。
ポイントは、“水中の中で見える物の延長線上にある陸地や水面の様子も想像すると水中ナビゲーションがより正確になります。”
太陽の位置、風の方向、潮の流れ、などなんでも利用できる自然環境は頭に書き込んでいきましょう。
最初は忙しく感じますが、毎回のダイビングで意識して絵地図を書いていくと、やがてそれが癖となって簡単になってきます。
そして初めて潜る場所でもOBが少ないナビゲーションができてくるでしょう。
日曜日, 3月 11, 2012
アメリカ最南端の食堂:Hana Hou Restaurant
ハワイ島コナの街中から南へ約1時間半車を走らせるとナアレウと言う町があります。
サウスポイントと黒砂海岸のちょうど間にあるドライブ休憩処です。
先日、そこでコナに帰ろうと思い時計を見ると午後5時。
腹もへっていてコナまでの1時間半を空腹で我慢するのもさびしいもので、それではなにかナアレウで食っていこう、ということになり、ぼんやり光る看板がある店に入ってみたのです。
Hana Hou Restaurant and Bakeryと言うところで、看板にはアメリカで最南端のレストランというサブタイトルがついていて、ここもか、と思ってしまった。
この辺は、最南端のパン屋だとか、とりあえずアメリカ最南端の町なので、全てのものの形容詞は最南端なのです。
多分のその辺の家のお父さんは、親戚の子供が遊びにくると、家にはアメリカで一番南にあるトイレあるぞ!と自慢しているに違いない。
ま、その店はいわゆるすこし前の福島県内の国道4号線沿いにあるトラック野郎がカツどんを食うドライブインの雰囲気です。
テーブルとイスはしっかりドライブイン仕様で、ソースと醤油の匂いがしみついていそうな感じです。
フィッシュアンドチップスを食べてみると、一般的なそれとは違って、パン粉をつけてソテーした魚とジャガイモを短冊切りしたベイクドポテトがでてくるのです。オリジナリティーで勝負なのです。
ベーカリーとあるので、ケーキ類はなかなか魅力的なものがあった。
モーテルも兼ねているようで、店裏には数部屋泊まれるようになっていてアジア文化混在をイメージした池もあり、すこし旅情を感じるところでもあります。
土曜日, 3月 10, 2012
ハワイ島でよくイルカとマンタと遊んだ女子達
先日は5人の女子が朝から晩までハワイ島でよく遊びました。
昼間はイルカと泳ぎ、夕方は体験ダイビングに挑戦、夜はナイトマンタダイビングとマンタシュノーケルでマンタと泳ぎました。
ドルフィンスイムではイルカの群れがすぐ見つかり、しかも我々だけの独占イルカでした。
イルカの機嫌もよかったようで、僕達の回りをクルクルと泳いでくれて親密感たっぷり。
その後お昼を食べ、お昼寝をして夕方再び船にのり、マンタナイト会場へ直行。体験ダイビングに挑戦です。
なんと体験ダイビングからマンタが現れてくれて、マンタに気に入られたのか、彼女達にぴったりくっ付いて泳いできました。みなさん無事成功でよかったですね。
昼間かなりイルカと一緒に泳いだので、それがしっかり体験ダイビングの練習になったようです。
夕日を船の上から見学、その後シュノーケルでマンタと泳ぎ、20匹以上のマンタが登場!
みなさん大喜び。よかった。
めぐみさん、ともこさん、ゆきさん、みきさん、やちよさん、またお会いできることを楽しみにしております。
金曜日, 3月 02, 2012
ハワイ島の海辺の近くから3月のご挨拶
さて、3月です。先月は誠にありがとうございました。
たくさんの新しいお客さんと出会うことができました。またお会いできる日を楽しみにしております。
常連のお客さんとも再会を楽しむことができました。次回お会いできるまでがんばりたいと思います。
まだ至らぬ事多々ありますが、行く末万端よろしくお願いいたします。
2月はアメリカのアカデミー賞発表の月です。
今年もテレビで授賞式を見ていたのですが、各分野でノミネートされている映画を1本も観ていない。
まったく興味がなく劇場に行かなかった映画もあれば、行こうと思っているうちに終わってしまった映画もあります。
興行成績関係なしのやっぱり“アカデミー”なのです。
授賞式を見ても、関係役者、受賞者やプレゼンターは年齢層が高く、昨日は花だったスターの集まりのようななんとなく同窓会的な雰囲気が会場に立ち込めていたような気がします。
多分多くの人がそのようなことを感じたようで、アカデミー賞授賞式後の新聞記事を読みまわしてみると、同じ事を書いていた。
その上、ハワイは時差があり生放送をやっていないので、ハワイで受賞式を見る頃には全ての受賞は決まっていて、ツイッターなどを開いていると、授賞式を見る前に全ての結果がわかってしまうのです。
今月もよろしくお願いいたします。