日曜日, 5月 29, 2011

ビビンバが食えるハワイ島の店

ハワイ島・韓国料理そういえば、ハワイ島コナにはタイ料理のレストランはいっぱいあるのですが、韓国料理のお店が意外と少ないのです。

そんなに肉を食べるほうではないので焼肉とかカルビとかは恋しくならないのですが、唯一たまに食べたくなる韓国料理がビビンバなのです。

海外の街でビールを飲んだ後、このままお腹を空かせて帰りたくないな「なにか食おう」というとき食べるビビンバがこれまたうまいのです。

比較的韓国料理店は深夜まで営業しているケースが多いので夜遅くまで遊んだ時の最後のお楽しみになっています。

と、先日急にそのビビンバが食べたくなり、「韓国料理はどこだどこだあ」と頭の中のコナ界隈地図を検索してみると、あるではないですか、ショップの近くに。

ショップから歩いて5分、同じKaiwi St沿いにあります。毎日そのお店の前は通るのですが、実は行ったことがなかったのです。

ようし、今回は「ピンポイントで行くぞ」と硬く決断をしその店に向かったのです。

ビビンバを注文すると決まっていたのですが、ま、とりあえず、店のお姉さんに、「何が一番うまい?」といつものように聞くと、「わかりません」と一言。

それ以上の深入りは無用と即座に判断し、「お店が提供できる最高のビビンバを作ってください」と注文。

ハワイ島・ビビンバこの店は、韓国料理を中心としたプレートランチ系の店で、その他、スープ物、ポキ、オピヒなどの惣菜を提供しています。プレートランチは10ドル前後です。

ちょっとした席があって、もちろん持ち帰りもできます。

ショップに帰り、「さて、食うぞ」とランチボックスのふたを開けると、半焼き玉子にナムルそして、別にコチュジャンがしっかりついている基本的なビビンバです。

僕は、ビビンバにコチュジャンをかけて食べません。また、かき混ぜもしません。

塩コショウを軽く振り、野菜ちらし寿司の感覚で食べます。

そのほうがナムル個別の味がわかり、くどくなく、まさに、ビールの後に持ってこいなのです。

是非ハワイ島でお試しください。

土曜日, 5月 28, 2011

ハワイニュース5月28日

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ツイッターで書いているハワイニュースをここでもまとめて書いておきますね。

ハワイ島コナ沿岸でサメが出没

最近、コナ沿岸でこれまたサメが頻繁に目撃されているのです。サーフボードを食われたり、ヘリコプターでサメを探したり。

よく会うサーファーの話によると、かじられるのは稀だけど、サメなどよく見かけるそうです。

「サメに合いたくなかったら海に入らなければいいだけの話しで、騒ぐほどのものではない」と一言。

まったくそのとうり。

http://www.kitv.com/news/28050595/detail.html

ハワイ島ヒロで自動寿司握り機が盗まれる

12,000ドルだそうです。多分日本製の自動寿司握り機は性能がめちゃくちゃいいのだろうな。

常連さんお好みプログラムとか、有名シェフモードとか、もしかしたら箱型機械ではなく、ゴルゴ13顔のロボットが樹脂製の5本指の手で握っているのかも。

カウンターでゴルゴロボットは、「注文を聞こう・・」としゃべるのです。名前は“いつでも板さん”とかね。

http://www.hawaiinewsnow.com/story/14736739/police-investigating-12k-sushi-maker-theft

ハワイのホームレス人口今年は増加

今年は6188人。ハワイ島は337人。どうやって数えたのだ。「あなたはホームレスですか?」と聞きまくるのでしょうかね。

家の定義はどうなんだろう?でもアメリカだから、10人中7人が「奴はホームレスだ!」と言えばホームレス認定なんだろうな。

http://www.khon2.com/content/news/developingstories/story/Homeless-population-up-from-last-year/o67APczSWES7rTLAoWFWXg.cspx

ハワイのレイ販売競争で大変

最近よく聞く話で、ハワイならではのレイ販売が厳しい。ホノルルのチャイナタウンが販売の中心です。

ほとんどの花は輸入なので最近の送料高騰でも値段を上げられないのでかなり厳しいみたい。

ハワイ島コナ近辺のレストランで食事していると、花売り娘(古い言い方だけど)が売りにくるので、買ってあげましょう。

http://www.hawaiinewsnow.com/story/14743121/airport-lei-vendors-face-tough-competition

また来週お会いしましょう。

水曜日, 5月 25, 2011

イルカと海、そして付き合い方

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よく会う同業者がイルカの本を書いているという。

「あなたのイルカと海との付き合い方はいかがなものか?」と僕に聞いてくるのです。

世間ズレしてバカオヤジ化してしまった僕はそんな高尚なことを日ごろ考えていないので、「うううう、あああああ」と困ってしまった。

アメリカ人と海洋哺乳類の話をする時は少し気をつけなくてはいけないのです。

あまり共和党的なことを言うのもよくないし、かといって、神秘、魅惑、癒し、とかのフレーズもイマイチ当たり前なのです。

毎日、ここアメリカの港で顔を合わせ同じ海で同じ商売をしているので、仕事関係に差支えがないよう中立的外交的な答えを探さなくてはいけないのです。

最近は、Whale Warsというテレビ番組が人気です。それは日本の捕鯨船と保護団体シーシェパードの海洋活劇を放映するリアルTVなのです。

視聴者を飽きさせないようかなり高度に編集されています。

特にどっちが正義でどっちが悪役だ、とは言ってませんが、ま、テレビなので過激なシーンを好んで使っています。

いずれにせよ、そんな海洋哺乳類保護問題意識がエンターテイメントを通して一般のアメリカ人に浸透していくのは確かです。

学生の時から僕が日本人だと解ると、ちょっとお勉強したお利口さんはよくこの捕鯨問題を僕に聞いてくるので、いつも答えは用意していたものです。

さて、イルカの話に戻って、その質問の答えは、

「すばらしいハワイの海とイルカ達の存在を世界の人に体感で知っていただく、そして、その架け橋となる仕事をしている僕達はとっても幸運です。ハワイを取巻く豊満な海洋資源は観光資源でもあり間接的直接的にハワイの人々の生活の糧になっている現実も認めなくていけません。なので、保護政策と同時に資産としての有効活用が必要です。」

と、とっても外交的に答えておいたのです。

火曜日, 5月 24, 2011

ハワイ島でうまい豆腐の食べ方

ちょっと前ハワイ島のスーパーマーケットの宣伝に豆腐ポキのレシピが書いてあって、そのまま作ってみたらどうにもこうにも失敗してしまったのです。

そして昔聞いたことを思い出しました。それは、いろいろなレシピ本がありますがほとんどの料理は実際に一度も作られていないそうです。

ハワイ島オゴレシピ本はフィクションだそうです。

なるほど、たしかにそうかもしれません。

ということは、まだテレビのお料理番組のほうが信用できるかもしれませんね。

今回紹介するのは、裏切られた失敗豆腐ポキの問題点を掘り起こすのに10日間、その問題を解決するのに10日間、テストにまた10日間、約1ヵ月かかって完成した“ネオ豆腐ポキ”なのです。(ちょうどテレビでマトリックスをやっているので、こんな名がつきました。)

その苦悩と格闘の1ヵ月をレポートに書いてしまうと、数十枚になってしまうので結論だけ書きましょう。

もちろんノンフィクションで実際に作って試食済です。

用意するもの、豆腐、醤油、めんつゆ、ねぎ、ゴマ、オゴ(海草)、ラー油、ごま油。全てハワイ島のスーパーで買えます。

ます、豆腐を一口サイズに切ります。

ボールにめんつゆ、ゴマ油、醤油、ラー油、を適当に混ぜドレッシングを作ります。

そのドレッシングボールの中にそっと豆腐を入れ約一時間つけておきます。

お皿にオゴを敷きその上につけておいた豆腐を盛り付けます。

ゴマと刻んだねぎ、そして残ったドレッシングを最後に上からかけます。

ポキというより、味つき冷奴に近い料理ができあがります。

魚のポキのように、味つけの為かき混ぜてしまうと豆腐が崩れて食べずらくなってしまいますので、必要ありません。

そのために一時間ドレッシングにつけておきます。

豆腐に味がしみて、でも、真ん中はしっかり白い無垢な豆腐のままなので、ゴマ油を使ってもさっぱりした味が残ります。

オゴと豆腐の相性もよく、ピリッとしたオゴの食感と豆腐のやわらかさのコンビネーションがとってもいい感じです。

一緒に飲むビールは軽めのコロナかステインラガーがいいですね。

是非ハワイ島でお試しください。

月曜日, 5月 23, 2011

23日から交通取締ハワイ島

ハワイ島・レンタルカー さて、ハワイで月曜日から(23日)シートベルトの取締週間が始まります。

運転席と助手席の人はシートベルトしないといけません。

後ろの席の場合、18歳以下の子供はシートベルトが必要です。

罰金は92ドル。

そのほかハワイ島では、スピード違反、一時停止、など、夜でも日曜日でも関係なく警察が隠れてみていますので気をつけましょう。

旅行者でもレンタカーでも例外はないようなのでゆずりあいの心で交通ルールを守りましょう。

http://www.hawaiinewsnow.com/story/14699189/click-it-or-ticket-campaign-kicks-off-monday

木曜日, 5月 19, 2011

Kauコーヒー売出中

ハワイ島のKauコーヒーのお祭りに行ってみたのです。

Kauはハワイ島の南の地区で、お祭りの会場はPahalaという村です。

ちょうどブラックサンドビーチと火山国立公園の間にあります。

ハワイ島Kauコーヒー最近、Kauコーヒーの評判を聞くようになりました。村おこし産業になり始めています。

インターネットのおかげで農場は大きな経費をかけずに直接小売できるようになり、「そうだべか、うちのコーヒーも金になっかもしれねえな、孫の大学の学費稼ぐべ、ばっちゃん」と独自の営業展開をしているのです。

Kauコーヒー組合としての取り組みはとりあえず、世界中のコーヒー品評会に出品し名前を売っていくそうです。そのせいかいくつかの大会で上位に入賞しています。

そんな父ちゃん母ちゃん農場のKauコーヒーを試飲できるチャンスが、唯一Kauコーヒーフェスティバルだったのです。

フェスティバル主催の公式試飲会は参加にお金を払わなければならず、また時間も決まっていたので、到着した時間が悪く断念。

でも、会場には約10軒のコーヒー農家が豆を売りにきていて、試飲のコーヒーを用意しています。

とりあえず、右から左へと全部試飲をして、気に入った味を買っていこうと決断。

“違いがわかる男”ではないので、飲む前に匂いをかいだり、コーヒー試飲の伝統である音を立てて口に含むこともせず、最初の一口がうまいかうまくないかで判断。

でも、それ以前に気がついたことが、どこの店もそもそも試飲のコーヒーをちゃんといれていないのです。

まず、うすい。多分コーヒーの量が少ないのでしょう。水も隣の公園のホースの水でしょう。

そして、コーヒーがぬるい。安売りポットなので保温性が悪く、売れ残り、違った、試飲残りがほとんど。

完全にポットが空になってお客さんから“ないよ”、と言われないと、多分、新しくいれないのでしょう。

それまでは、ぬるくても冷たくても「どうせ買うか買わないかわからない冷やかしの人が多いだろうから、ま、いいだろう」と、とりあえずな気持ちかもしれません。

あきらかに売っている本人は味見していないのがわかってしまうのです。

ま、それでもコーヒーがぬるいのは僕が行ったタイミングが悪かったのだろうなあ、そして、僕はいつも濃いコーヒーを飲むのでうすく感じるのだろうと、と100歩譲って、味見を続けたのですね。

次に、コーヒーパッケージのラベル。僕はラベルのデザインを見るのが好きで、味に関係なくラベルがクールだと買ってしまったりするのです。

最近は、ラベルに自分の子供や孫の写真を使う農家が多い!悪い気はしないのですが、どうも彼ら彼女らの大学の学費を寄付しているみたいで躊躇してしまうのです。

その辺の社会貢献はスターバックスに任せておけばいいのです。

農園ツアーを開催していたので、参加してKauコーヒーの特徴を知ろうと思ったら、ここもお金を払わなければならず時間も決まっていたので、またもやタイミングが悪く断念。

肝心なKauコーヒーの本質を掴むところはお金がかかるようになっていて、その上時間もあわず、あれま残念なのです。

少しコーヒーのサンプルを買って、数曲バンドの音楽を拝聴。

帰りに、途中の街でお昼を食べようとバーに寄ったら、ちょうど店を閉めるところで、ここでも断念。

どうも朝からタイミングが悪い日でした。

是非、Kauコーヒーも試してみてください。

水曜日, 5月 18, 2011

Dolphin Safe Tunaを訳すと漁夫の利だ!

Dolphin Safe Tuna 先日、ショップ前のナチュラルフードストアに行ったら、「Dolphin Free Tuna」というものがあって、「なんのことだ?」と考えこんでしまったのです。

最初に考えたのが、シイラをドルフィンと言うことがあるので、“シイラが混ざっていないマグロ料理”かと。

それだったら多分マヒマヒとかもっと一般的な名前を商品にするよな、と考え直す。

次に、Dolphinはやっぱりイルカの事であって、“イルカが混ざっていないマグロ料理”と。

でも、アメリカでイルカは絶対食べないので“free”以前の問題なのです。

なんあんだ、と考えながらショップに帰って取締役にそんな話をすると、「それはマグロを網で獲る時にイルカも混ざってしまうことがあって、イルカにとっては都合がよくない。そこで、イルカに迷惑かけないで獲ったマグロだけを使った料理ですよ、という意味です」と教えてくれたのです。

なるほど、Dolphin Freeはツナ料理の中身ではなくて、捕獲の段階のフリーだったのですね。

とま、調べてみると、「Dolphin-Safe Tuna」と言う方が正確みたいです。

アメリカのイルカ保護政策の一環で、イルカに危害を加えるような漁法はやめましょう、ということです。

正式にDolphin-Safeのラベルを使うのも、ま、いろいろ定義や認定のしかたがあって、いろいろ侃侃諤諤。

いずれにせよ、イルカにとっては迷惑な話です。

最初にイルカがマグロの群れを探し、それを見た人間が「イルカがいるぞ、マグロもいるぞ、」と食事中に目の前で横取りしてしまうのです。

イルカ保護政策順守漁船は、「イルカがかわいそうだ、網から逃がしてあげよう」とマグロにありつけなかったイルカを解放してあげるのです。

漁船はまたそのイルカを追ってマグロを探し、また、横取りしてしまうのです。

そして、また繰り返しで、イルカはずっと腹をすかせたままです。

漁夫の利とはよくいったものですね。

火曜日, 5月 17, 2011

自分のダイビングを変える方法

ダイビングスペシャリティー 今年のゴールデンウィークは、レスキューダイバー、ダイブマスター、オープンウォーター、などなどスペシャリティー講習参加のお客さんが多かったので、いろいろダイビング知識を復習するいい機会となりました。

長続きするダイビングの面白さの1つは、ボーイ&ガールスカウトのように技術を1つずつ習得していくことにあります。

そして、モットーも同じで、「そなえよつねに」です。

技術と知識を普段から身につけて、ここ一番って時に役立てたり危険を予防したり。

同時に練習で自分の限界を知っておくと無理をせずに長続きするダイビングができるようになります。

ダイビングは、スカウト活動と違って特に組織があって集会があってリーダがいてということがないので、自己管理で大人の遊びです。

なので、意外とベテランダイバーがステップアップコースを受講しています。

いろいろお話してみると、ベテランは過去に大小問わずダイビングで危険な経験しているので、事故予防方法と限界を知るためにステップアップコースを利用しているようです。

もうひとつ、ステップアップコースの利点は海とダイビングに対する自分の態度を変えることにあります。

しっかりした技術と知識が身に付けば海に対する態度が積極的になりより面白いダイビングができるようになります。

魚や生物の勉強などもいい例ですね、今まで風景の1つだった魚も勉強してみると見方が違ってきます。

ナビゲーションの勉強も同じです、いままでガイドについていくだけのダイビングから、自分で考えて泳げるようになります。

仕事と一緒で、積極的に活動して初めて面白みがわかってくるのですね。

是非、ステップアップコースやスペシャリティーコースに参加してみましょう。

月曜日, 5月 16, 2011

ハワイでもクーポン割引90%への道

ハワイ島クーポン 今月のご挨拶でスーパーのディスカウントクーポンのことを書きました。


ハワイ島へ旅行にいらした時は、街中やスーパーの入り口によくある無料観光雑誌や地元会社の宣伝集など見てみましょう。

よく、レストラン割引クーポンやアクティビィティのディスカウントがあります。

さて、先日、テレビを観ていたら普段は無視するテレビ局で、クーポン生活者のリアルTVをやっていたのでつい見入ってしまいました。

クーポンを戦略的に使い、なんと1回の買物で90%以上の割引を引き出すクーポンの達人たちが出てくるのです。

総計で1200ドル前後の買物でも、クーポンを使って、なんと支払額40ドルぐらいまでディスカウント。

そんな人達が出てきてクーポン技術を競い合うのです。

驚いてしまったのが、フルタイムの仕事と同じくらいまたはそれ以上のクーポンに対する情熱と努力です。

コンピューターを使ってクーポンをオーガナイズし、ファイルし、使用期限を見極め計画的に買物をするのです。

紙のクーポンをはもちろんのことインターネットを使いEクーポンを探しあてます。

しかも、クーポン獲得の為にゴミ箱をあさったり、近所の家にもらいに行ったり、またまた、留守宅の新聞を拝借したり、と大変です。

お店に行く前に何度も計算をし、数枚に及ぶショッピングリストを作成、準備万端整えて買物に出かけるのです。

買物というより完全プロの仕入れに近い仕事です。

実際のレジでも、何十枚ものクーポンを提出しレジの人と長時間やり取りしなくてはいけないので、周囲の人の目を気にしない度胸と使命感が必要です。

また、割引を大きく取るには大量買いをしなくてはいけないので、食料や洗剤を格納する広い場所も必要です。

クーポンの達人への道は厳しいのです。

最近はわかりませんが、日本にはあまりクーポン文化がなかったような気がします。

安売り広告なので誰でも自動的に割引です。

でも、クーポンはクーポンブックから切り取ってレジに持っていった人だけが割引対象になります。

同じ店で同じ物を同じ時間帯で買ったとしても、クーポンをレジに出すか出さないかで払う金額が違います。

とってもアメリカ的で面白いのです。

ま、クーポンは基本的に大手製造メーカーがスポンサーなので、割引対象になるのは大手の箱物商品、カンズメ、洗剤、冷凍食品、おかし、などがほとんどです。

生鮮食料品などはあまりありませんけどね。

明日からクーポン生活始めよう。

土曜日, 5月 14, 2011

ハワイ島のダイビングが好きな理由

ハワイ島のダイビングでいいなあと思う事は、ときどきスクーバーでイルカと水中で出会えることですかね。

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特に、イルカポイントっていうダイビングポイントはありません。

でも、ハワイ島コナ沿岸にはハワイアンスピナードルフィンというイルカが住み着いているので、タイミングがよいとダイビング中に彼らは姿を現します。

そんな運が良い日はダイブ中に、イルカの声が聞こえだんだん近くなって来るのがわかります、そして突然彼らが透明度の向こうから姿を現し僕たちを楽しませてくれるのです。

スクーバタンクを背負ってイルカと一緒に泳ぐことは無理で、出会いは本当にイルカ次第。

さっと僕たちの頭の上を通りすぎる時もあれば、ダイバーの泡の周りをクルクル泳ぎまわってくれることもあります。

と、先日もハワイアンスピナードルフィンと超接近遭遇があったのです。

潜り始めて数分後イルカの声が聞こえてきて大きくなったり小さくなったり、少し沖のほうに泳いでいけば会えるかもしれない、と予測をたてドロップオフを越えていくとそこにはイルカの遊び場があったのです。

30頭近いイルカ達がクルクルと遊んでいて、「おおいたー」とお客さんと喜んでいると、そのイルカ達がみょうにフレンドリーで僕たちに近寄ってくるではないですか。

数匹のイルカに興味をもたれたらしく、お客さんの鼻先でイルカが踊っているのです。

こんなに接近してくるのは本当に稀で多分お客さんの中にイルカと相性があう人がいたのでしょう。

船の上でそんなことを話していたら、みんな「僕が私が好かれていたのかもしれない」とイルカ関係を考え初めてしまったのですね。

スクーバでイルカと出会えるとイルカとの目線が同じ高さになり、そんな感動を長い時間楽しめます。

シュノーケルのドルフィンスイムとはまた違った迫力がありますね。

月曜日, 5月 09, 2011

アメリカ人のダイビングは違う

アメリカ人の食文化 外国人が日本へ旅行する時参考にするガイドブックをパラパラ読むことがあります。

読んでも内容の50%以上は初めて知る事なのでもっと勉強しなくてはと気がつきます。

と、先日アメリカのダイビング雑誌を読んでいたら、日本のダイビング事情紹介の記事が載っていました。

そこには日本人とアメリカ人はダイビングの仕方が違う、と説いているのです。

アメリカ人のルポなので、彼らからみた外国人(日本人)の潜り方の違いですね。

大きく二つ。

  1. 日本人はダイビング中しっかりグループがまとまっている。
  2. 日本人はしっかりログブックをつける。

なるほどそうかもしれませんね、アメリカ人ダイバーはとりあえず、海の中でもあっちこっちと自分の興味を優先させているので、バラバラになることが多いかもしれません。

そんな個人的ダイビングが普通のアメリカ人にとっては、日本型団体潜水に感動するのです。

そして、ログブック。よく日本からのお客さんのログブックを拝見することがありますが、本当にしっかりメモを取っているダイバーは多いですね。

イラストが入っていたり、心理描写が描かれていたり、ダイブコンピューターと連動していてグラフが入っていたり、これまた、ログではなく文学になっている人もいます。

良いことなので続けましょう。

もちろん個人によって違いますが、国や地域ごとにダイビング文化の差異はあると思います。食文化の違いとまったく同じ気がします。

海の中で興味の対象も違います。体力や生理的な違いもあります。気候や環境も違います。国の法律や規則も違います。ダイビングサービスが提供するサービスの期待度も違ってくると思うのです。

なので、その場所場所のダイビング文化を楽しむのもこれまた面白いところかもしれません。

土曜日, 5月 07, 2011

Dive of the Month April 2011

さて、5月になりました。

先月のベストダイブはダイビングではなくドルフィンスイムツアーにしましょう。
ハワイ島でイルカとマンタと泳ぐ
いつも目をつぶって一番先に頭に浮んでくる光景をベストダイブに選んでいます。

でも、先月はイルカツアーの光景がまっさきに頭の中に入ってきてしまったのです。

4月22日のドルフィンスイムツアーの出来事で、イルカとマンタが一緒に泳ぐ姿です。

ほんの数分の出来事でしたが、とっても稀なので感激感動の余韻がずっと残っていたのでしょう。

一緒イルカツアーに出かけたサヤカサンとカズユキサンはとっても幸運でした。

ハワイ島でドルフィンスイムを楽しんでみませんか。詳しくはこちらへ!

月曜日, 5月 02, 2011

遠くハワイ島の夕焼け空から5月のご挨拶

ハワイも5月になりました。

4月はとってもたくさん新婚さんが遊びにきてくれて華やかなツアーが開催できました。また皆様にお会いできること楽しみにしております。

ハワイ島夕焼け空まだ至らぬ事多々ありますが、行く末万端よろしくお願いいたします。

さて、最近、ハワイ島コナでクーポン生活を楽しんでいるのです。

今まで全く無視続けてきたクーポンですが、へんなところで興味がわいてきて「クーポン生活をしてみようかな」と主婦心が目覚めたのですね。

よくKTAやコスコのレジで前のおばちゃんの手元を見てみると、きれいに切り取られたクーポン達がクーポンバインダーらしきものに整然と並べられているのです。それを1つずつレジの人に渡す姿はクーポン生活上級者の貫禄です。

1人暮らしでは買う量が少ないのでそんなにオトク感はありません。

でも、そのクーポンをきっかけに今まで行ったことがないお店を訪ねたり、買ったことがない商品を買うきっかけになるので、なるほど新規商品やお店の開拓にちょうどいいのです。

最近はクーポンがインターネットに出てきてアメリカでも日本でも人気のサイトになっています。例えばグルーポン。http://www.groupon.jp http://www.groupon.com

ま、ハワイ島旅行中クーポンブックを片手にスーパーでお米を一袋割引で買ってもしょうがないので、使う機会は少ないと思います。

でも、レストランやアクティビティーのクーポンは旅人でもお得かもしれません。街頭でそんな集合クーポンブックが無料で配られているので1つ拾ってそれを片手にレストランで食事をすれば少しは安くなります。

よくあるのが、ファーストフードでハンバーガーを1つ買えば2個目は無料など。普通のレストランでも1品頼めば2品目半額など。バーではビール1本無料など。探してみると意外と面白いかもしれません。

アクティビティー、ゴルフ、ホテル、などの割引クーポンもあるので、チェックしてみてもいいかもしれませんね。

今月もよろしくお願いいたします。