水曜日, 2月 29, 2012

ハワイ島でイルカとマンタと泳ぐ

ハワイ島ドルフィンスイムでイルカと泳ぐ
先日のハワイ島のドルフィンスイムツアーではでっかいイルカの群れと出会い、そしてマンタとも一緒に泳いでしまいました。

しかも、他のイルカ船を避けオーシャンスピリットの船だけでこの巨大イルカの群れを独り占めしてしまいました。

イルカが通りすぎ、移動しようかと水面を見てみると、黒いじゅうたんが水面に浮びあがってくるのです。
ハワイ島イルカスイムツアーでマンタと泳ぐ

よく見てみると、それはマンタの姿で、大きな奴と小さな奴が並んで泳いでいました。

すぐに、飛び込みマンタとの時間を楽しんでしまったわけですね。

ともさん、かなさん、ゆきさん、みほさん、よかったですねえ。

ハワイ島でイルカと泳ぐドルフィンスイムツアーはこちらへどうぞ!

月曜日, 2月 27, 2012

ハワイ島のダイビングで安全な浮上速度の為に考えること

ハワイ島ダイビング

ハワイ島でお客さんとダイビングしていて気がつくことは、“みなさん意外とダイビング終了時の浮上速度が速いかもしれないな”、ということです。

現在、その筋のおすすめ浮上速度は、1分間9メートルから18メートルです。

でも、このスピードを守ったとしても減圧症の症状が出る人もいるので、“コントロールされた浮上で速度は遅ければ遅いほどいい”ということですね。

次回、ダイビングに行く際、今一度浮上速度に注意してみましょう。

特にボートダイビングの場合、水深の浮上段階は自分で決めなくてはいけないので、より注意が必要です。

ビーチダイビングの場合は地形が助けてくれます、だんだん浅くなっていくからですね。

浮上速度を安全にコントロールする為に:

ダイビング前の準備:減圧停止が必要なダイビングは計画しない。適切なウエイトをつける。BCDの吸気排気がしっかり機能するか確認、そしてボタンを間違わないように使い方も確認。

ダイビング中の注意:遅い浮上が出来るよう、十分空気を残して浮上する。浮上前にBCの空気を抜いて自分のフィンキックで浮上。ロープを使う。浮上時に息を止めない。安全停止をする。水深計とコンピューターの警告を見る。1つの目印として自分のはいた泡よりも遅く浮上する。周囲と頭上確認。などなど。

場所、地形、ボート、ダイビングスタイル、など条件によって浮上の仕方も違った対応をしなくてはいけません。

でも、どんな条件のダイビングでもコントロールされた浮上をするために一番大切なことは、変わる水深にすばやく対応できる中世浮力技術を身につけることです。

これをやれば安全な浮上という方法はないので、とりあえず、遅く遅くゆっくりと自分に言い聞かせて浮上しましょう。

Smith,Scott (Winter 2012).Ascent Rates.Alert Diver.pp.46-47

ハワイ島のダイビングはこちらへどうぞ! http://www.oceanspirit.com/

金曜日, 2月 24, 2012

ビキニを着せたクッキー、どこから食べるか問題だ!ハワイ島ヒロPuff City

ハワイ島ヒロパフシティー

ハワイ島ヒロのシュークリーム屋に行った。Puff Cityという店です。

思い浮かべてみると、ハワイ島ヒロ近辺には甘処がいっぱいあるような気がする。

去年アメリカ大統領のホノルル空港着陸と僕の離陸が同じ時間帯だったため、その待ち時間に機内誌を熟読していたら、このヒロのシュークリーム屋の広告が目に付いた。

多分、その広告を見る前にこの店の前を通りかかっていたのかもしれない、でも、甘いものにはあまり興味がないので気がつかなかったのであろう。

とりあえず機内誌に載っていれば、旅行者も目にするわけで、内容を聞かれることもあるだろう、と先日味見に行ってきたという経緯です。

ハワイ島ヒロパフシティー僕のシュークリームのイメージは子供の時に食べたやわらかいシュークリームです。貧乏だったために風邪をひいた時にしか食べられなかった昭和の味なのですねえ。

そんな昭和シュークリームを想像して数個食べてみると、意外と硬い。どちらかといえば、細長いエクレアを丸くしてしまったぞ、というものだった。

昭和の味はカスタードなので、チョコレートカスタードを食べてみると、当たり前に甘い。リリコイガネシェのほうがうまかった。

その他ビキニを着せたクッキー。男としてはどこから食べていいか非常に迷うクッキー。

サンドイッチもあるので、ハワイ島ヒロに来た際のお昼にどうぞ。

ハワイ島のダイビングとイルカツアーはこちらへどうぞ!

木曜日, 2月 23, 2012

女子とするダビングが楽しい理由

ハワイ島ダイビングとドルフィンスイム 先日、ハワイ島のマウナケアに雪が降った。富士山よりも高い山なので、ハワイの住所でもしっかり冬は雪が降るのです。

その雪が降った日か前日かに、オーシャンスピリットの元気な女子ドルフィンスイマーがイルカと泳いだ後、午後そのままマウナケアにアタックしたので、無地山頂まで着いたのか、どうしたのだろう?

その日のイルカは今年、まだ2ヶ月弱ですけど、一番の大きな群れでした。海面いっぱいに養殖所のようにイルカがいっぱい群れていて、到底数えることは不可能。とりあえず、いっぱいなのでした。

次から次えとくるイルカの群れの中で、やのちゃんとやっちゃんはイルカとの対話を楽しんでいたようです。よかった。

お2人はダイビングもとっても上手で、イルカスイムの前日はマンタナイトダイブに出撃して、アクティブなハワイ島を楽しんだようでよかったです。

ハワイ島イルカとダイビングいつも思うのが、ガイドとして元気な女子ダイバーと一緒にダイビングするのが一番好きですね。

一般的に、女子のほうが男子より水の中で好奇心があふれているような気がします。

男性もそうだと思いますが、女子のほうがそれを表現する言葉や態度が大きいので遊んでいる気分が盛り上がります。

水の中で、ウィンドウショッピングをするような気分でダイビングができます。

あれを見て、これを見て、これどう?かわいいね?面白いそうだ行ってみよう?とアラモアナショッピングセンター徘徊と一緒ですね。

一方、多くの男子は目的型動物なので必要が無ければ買物には行きません。

ま、水の中でもそんな差があるのでしょうね。

元気な女子を応援するオーシャンスピリットです。

ハワイ島でイルカと泳ぐツアー

ハワイ島でマンタとダイビングするツアー

土曜日, 2月 18, 2012

1年後の正直ハワイ島のドルフィンスイムとマウナケア

ハワイ島 イルカ
先日ハワイ島へ遊びに来てくれたハギさんと、ナンバちゃんは去年ハワイ島へ出発する前日に地震が起きてしまい旅行を断念。

そして一年後の先日ハワイ島上陸を果たしたのです。

午前中イルカツアーでイルカと泳ぎ、その午後マウナケアの山頂に登る充実した1日を送ったのです。

ちょうどマウナケアに行くツアーの集合時間が午後だったので、午前中に十分イルカと泳ぐ時間がありました。

イルカはとっても大きな群れでいてくれて、しかもフレンドリー。船の上がることを忘れ疲れるまで泳ぎました。

イルカも多分“一年待ったのだから、サービスしてやろう”、と思ったのでしょうね。

彼女達がイルカと泳ぐ姿を見てそんなことを考えたのであります。

よかった。

木曜日, 2月 16, 2012

ハワイ島でクジラの唄がきこえてくるよ

Blue Water Dive Big Island Hawaii
ハワイ島でダイビングしているとクジラの唄が聞えてきます。

今ハワイ島はザトウクジラシーズンの真っ盛りで、海の中がクジラの唄で満ち溢れています。

クジラの声がきれいに聞えるのはやっぱりハワイ島のブルーウォーターダイビングですね。

ハワイ島コナ沖の真っ只中、クジラの通り道でダイビングをしますので、360度ドルビーサウンドシステムでクジラの唄を楽しむことができます。

注意深く聞いてみるとメロディーというかリズムがしっかりあって、クジラはなにを思って唄っているのだろうなあ~と水の中で想像する時間が癒しです。

その声が耳を通して脳ミソをずんずんとマッサージしてくれます。

ブルーウォーターダイビング中に、水中マイクを使って船の上でもクジラの唄を聴いています。

水の中では遠くに聞えていたクジラの声でもアンプで増幅してみるとしっかり聞えるようになり、見えぬクジラの姿を頭の中で描いてしまいます。

ハワイ島ザトウクジラのシーズンは3月中頃までです。是非いらしてください。

ハワイ島ブルーウォーターダイビングの詳細はこちらへどうぞ!
http://www.oceanspirit.com/Bluewater_dive1.htm

金曜日, 2月 10, 2012

Le Magic Panでクレープというものを食べる

Le Magic Panたまにハワイ島ヒロに行く。

特に用事がなくても、数ヶ月おきにヒロの街を歩いたり、郊外のショッピングモール、有名観光地など、ぐるっと周遊するのです。

お客さんとの話についていけるように情報を更新します。基本的にお客さんのほうがハワイ島情報には詳しいので教えられることがほとんどですけど。

さて、今回は、駐車場がいっぱいで車を止めれず断念、ランチタイムを逃して断念、などなど、行こう行こうと言い続けやっと行けた店があります

それは、Le Magic Panというクレープ屋さんです。ヒロの街の中にあります。

パンケーキを薄くしたような皮に、ごたごたと肉、魚、野菜、チーズ、などを入れ包んで食べる、または、西洋風お好み焼きとでも言うような食べ物が出てくるのです。

店内には特にキッチンと言うものはなく、テーブルの前で円形の縁がないフライパンで焼いてくれます。ま、そのフライパンを大きくすれば、そのままモンゴリアンレストランになってしまうなあ、と、感心して調理を見学。

お店の人に薦められるがままに、サーモン入りのクレープを注文。

ブルーカラー労働者の僕にはちょっと上品な料理で、どうも物足りない。

そのクレープの中に、卵焼きとそばでもうどんでも入れて焼いてくれれば満足しそうだなあ、とまた、モンゴリアンレストランのコンセプトを思い出してしまった。

水曜日, 2月 08, 2012

ツアーキャンセルでほっと一息することも

Sunset Hawaii

波が高い。

ハワイ島でも冬はウネリが大きな時があって、船が出せなく泣く泣くダイビングやイルカツアーをキャンセルしなくてはいけない日があります。

僕もサラリーマン時代の旅行中、予定していたツアーやアクティビティがキャンセルになったことが幾度とありました。

カナダのスキー場に行けば、吹雪にあい、飛行機がキャンセル、やっとスキー場についてもリフトが動かずスキーが出来ず。そんな旅行がいっぱいありました。

南太平洋にダイビングに行けば、やっぱり波が高く、ダイビングキャンセル。1回も潜れなかったという旅行が数回。

アメリカ東海岸のゴルフ場に行けば、雪が降ってきてコースがクローズ。

ま、太陽の下で行う遊びはキャンセルがつきものです。

でも、そんなキャンセルがほっとする一時でもありました。

旅行期間が限られていて、自分から空白の時間を作ることができず、どうしても滞在中予定をつめてしまいます。

そんな時、“今日はキャンセルだぞ、今から強制的に空白の時間を与えます”とくると、なんとなくほっとしたものです。

キャンセルが自分の言い訳になって、“ま、いいや、適当にやろう”と意外とリラックスできるのです。

友人と一緒の時はバーに直行し昼間からビールを飲み歓談。映画館があれば知らぬ映画を鑑賞。ホテルにジムがあればワークアウトにジャクジーでうだうだ。ホテルの部屋で持参の本を完読。海外であればその国のテレビを観る。昼寝。などなど。

ハワイ島でダイビングならオーシャンスピリット

火曜日, 2月 07, 2012

“Chobani”“チョバーニ”ヨーグルトがアメリカで大流行

chobani 先日、弊社取締役がCHOBANIというメーカーのギリシャヨーグルトを買ってきた。うまい、という。

ちょっとつまんでみると、なるほど、ナショナルブランドのキトキトヨーグルトよりは濃厚にしてうまい。

プレーンなやつからいろいろなフルーツの味付きがあって日替わりで楽しめます。

ここ数年、アメリカでこのチョバーニヨーグルトが大流行らしいのです。

弊社取締役もスーパーのヨーグルト売り場で、隣のおばさんが大量に買っているのを見て、「うまいのか?」と聞いたらそのシアトルから来たおばさんは、「はまっている!」とおすすめ。

僕は今までこの会社のことは聞いたことがなかったので、CHOBANIの記事を数件読んでみると、やっぱり急成長の会社で設立2007年から4年でアメリカのヨーグルトシェアで3位。成長率ではもちろん1番。

創設者はトルコから大学に通うためにアメリカに来て、アメリカにうまいヨーグルトがない、と自分で作ってしまって大流行。なるほど。

ハワイでも売っています。多分日本でも売っていると思いますが、試してみてください。

http://www.chobani.com/

日曜日, 2月 05, 2012

Dive of the Month January 2012

やちよさんの1枚
  (やちよさんの1枚)


2012年1月の傑作ダイブは、23日のマンタナイトダイブにしましょう。

登場マンタ数も多く、しかもバンドウイルカ2頭がマンタ会場に飛び込んできた夜でした。

今年に入って、マンタ会場にしばしば同じ2頭のバンドウイルカが様子を見に現れます。

多分、「どうして毎晩そこだけ明るいのだろう?」と好奇心がいっぱいなのでしょう。

突然、マンタの群れの中にイルカが飛び込んでくる光景はとっても迫力があり、本当に水族館のようです。

お客さんは、バラさん、ミワちゃん、タニさん、セキちゃん、カトウちゃん、アサミちゃんでした。

ハワイ島でマンタナイトダイビングとシュノーケルはオーシャンスピリット

金曜日, 2月 03, 2012

色白の漁師もいるのです

Sunset Hawaii

密漁人生

毎年北海道からハワイ島へ遊びに来てくれるお客さんと食事をしながらそんな話になりました。

長い間密漁で家族を支え、子供を成人させ、りっぱに凍える海と一年中戦っている男がいるそうです。

売り先も自分で開拓していかなくてはいけないのでしょう。そのための根回しもして、完全独立してやっていく心構えがないと勤まりません。

決断力、状況判断、危機管理、人間関係、そして体力、などなどビジネス雑誌に載っているような経営能力は人より秀でているのだろうなあ、と感心してしまいます。

日本全国、そんな第二のマーケットで活躍している人はたくさんいると思います。

密漁にせよそれでやっていける人は、多分組合に入るより都合がいいのでしょうね。自由で新しいマーケットからニコニコ現金収入。

日本は漁師も既得権があって新規参加が難しいと聞きます。その分いろいろな方面から保護されています。でも、ルールや慣習に従う。

ま、どこの業界でもある話です。

最後に面白い話を聞きました。

密漁のおじさんは色白らしい、“どうして漁師なのに色白なのか?”とよくよく聞いてみると、ライセンス漁師が働き出す前、すなわち日の出前に仕事を始め終わらせる必要があるため、太陽の光りにあたる時がないのです。昼間は寝る時間です。

太陽の光が強くなればなるほど、影が濃くなる。それが世の中なのですねえ。

水曜日, 2月 01, 2012

プルメリアの木の下から2月のご挨拶

Plumeria

さて、ハワイ島も2月です。先月は誠にありがとうございました。

まだ至らぬ事多々ありますが行く末万端よろしくお願いいたします。

一月は、常連さんのお客さんが多く、年1回の再会を楽しむ月でもあります。

お話をすると、圧倒的にお客さんの世界のほうがめまぐるしく変わっていて、太平洋の真ん中の必要な物しかない島にいる僕など、ま、あまり変わっていないのだなあ、と感じるのでもあります。

そしてまた来年会いましょう、とお約束をします。同時にまたお会いできるよう次の一年間がんばらろう、と決断する時でもあります。

今月2月も一年前にお会いしたお客さんとの再会があります。3月も半年前にお会いしたお客さんとの再会が続きます。

また会えるまで、と変わらず商売を続けていきたいものです。

2月もよろしくお願いいたします。

オーシャンスピリットサイト

http://www.oceanspirit.com/