水曜日, 2月 08, 2012

ツアーキャンセルでほっと一息することも

Sunset Hawaii

波が高い。

ハワイ島でも冬はウネリが大きな時があって、船が出せなく泣く泣くダイビングやイルカツアーをキャンセルしなくてはいけない日があります。

僕もサラリーマン時代の旅行中、予定していたツアーやアクティビティがキャンセルになったことが幾度とありました。

カナダのスキー場に行けば、吹雪にあい、飛行機がキャンセル、やっとスキー場についてもリフトが動かずスキーが出来ず。そんな旅行がいっぱいありました。

南太平洋にダイビングに行けば、やっぱり波が高く、ダイビングキャンセル。1回も潜れなかったという旅行が数回。

アメリカ東海岸のゴルフ場に行けば、雪が降ってきてコースがクローズ。

ま、太陽の下で行う遊びはキャンセルがつきものです。

でも、そんなキャンセルがほっとする一時でもありました。

旅行期間が限られていて、自分から空白の時間を作ることができず、どうしても滞在中予定をつめてしまいます。

そんな時、“今日はキャンセルだぞ、今から強制的に空白の時間を与えます”とくると、なんとなくほっとしたものです。

キャンセルが自分の言い訳になって、“ま、いいや、適当にやろう”と意外とリラックスできるのです。

友人と一緒の時はバーに直行し昼間からビールを飲み歓談。映画館があれば知らぬ映画を鑑賞。ホテルにジムがあればワークアウトにジャクジーでうだうだ。ホテルの部屋で持参の本を完読。海外であればその国のテレビを観る。昼寝。などなど。

ハワイ島でダイビングならオーシャンスピリット

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