水曜日, 12月 07, 2011

ダイビングを長く続ける秘訣:潜水時間より水面休息時間

先日フロリダでスクーバダイビング潜水時間の最高記録が更新されたようです。

ハワイ島ダイビング

48時間8分7秒。

前回の新記録の時に、ここに書いていたのでまだ記録に挑戦している人がいるのか、と思い出した。

水温23度弱の水の中で、ジーと2日間。

どうせならもっと温かい水温の場所でやればいいのに、と思うのですけどね。

さて、水の中に長くいたほうが、いろいろなものを見られる確率は高くなります、もちろん。

同じ時間に潜り始め、最後まで水の中にいた人が珍しい生物にであったりすることがよくあります。運といえば運なのですが。

でも、ダイビングは主観的に楽しむ遊びなので、他のダイバーがなにを見ようがなにをしようが、ま、別にどうでもいいのです。興味の対象は十人十色です。

その上、ダイビングは水の中にいる時間が全てではありません、それ以上に陸や船の上の時間がとっても重要なのです。

積極的にその海を観察し、なにか気がついたことをバディーや他のお客さん、そして現地のガイドと船の上で一緒に侃侃諤諤やるのが面白いのですね。

みなさん一緒に潜った人たちの経験も過去に行った場所も違うので、貴重な情報が得られるでしょう。

ハワイ島のオーシャンスピリットの船の上では、自分から「こんにちは!」と一緒にダイブした人達と交流していきましょう。少人数なので気楽です。

潜水時間より水面休息時間を楽しむ、というところが“ダイビングライフ”を長く楽しく続ける秘訣かもしれません。

http://bit.ly/ucUBTs

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