土曜日, 2月 25, 2017

方向音痴の人はハワイでこれをやってみよう

ハワイ島のマウナケア

ハワイ島で毎日道を聞かれる。方向音痴だ!と言う人がカーナビの普及で増えている気がする。

方向感覚は特別な能力ではなく、周囲への注意力です。

次の旅行では紙の地図とコンパスを使って方向感覚を鍛えよう。

  1. 基本的に地図の上が北です。コンパスと地図の北を合わせれば、自分の進行方向がわかります。
  2. 地形や名所など、風景の変化を地図と合わせると自分の現在地がわかります。
  3. そうすると、地図の先へ目が行き、頭の中に地図が思い浮かぶようになります。
  4. 「そういえばここは地図に載ってたな」と独り言を言えるようになります。
  5. 同じ場所に数回通うようなことがあれば、地図を見ながら違う道を使いましょう。北から、南から、西から、東から、進入方向を変えると土地勘がわいてきます。

紙の地図を使うと、自分がどんな経路(どの方向から)で目的地に到着したのかを覚えています。なので、帰る時に自力で帰れます。

一方、カーナビは次に曲がる道を右か左かで表示するだけなので、来た道(どの方向から)を覚えていない。帰る時でもまたカーナビをセットしなくてはいけない。

そして、もし実際の交通事情でお姉さんの声の案内どおりに走れない場合、なにも考えていないので応用がきかず慌ててしまいます。

方向感覚が良い、と言う人は頭の中で地図を書ける人なのです。


ハワイ島でイルカとマンタとダイビングはオーシャンスピリットへどうぞ!

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