イルカから習う人生教訓とは、なんと人間関係です。近寄りすぎず離れすぎず程よい間合いが大切だよ～と言葉は通じませんがイルカたちが態度で教えてくれます。
イルカと泳ぐ時、イルカと近づきたいなあと誰でも思うことですが、イルカにその気がなかったらいくらこっちがやる気満々でも距離は遠のくばかりです。
特に海はイルカの世界なので彼らの土俵です。しかも言葉が通じません。いくら人間が独りよがりにイルカと仲良くなろうとしても、時が悪ければイルカにフラレテしまいます。
しかも僕たちが相手にするのは野生のイルカで餌付けなどしていません、イルカにとっても人間と仲良くする理由などないのです。
その上、イルカは僕たち同様哺乳類、昨日と今日の機嫌は違います。（会社の上司の機嫌は毎朝違うでしょう、挨拶の仕方でわかります。あれと同じです。）
そんな勝手きままなイルカと仲良くなるにはそれなりの気遣いが必要なのですね。
なので、まったく人間関係と同じです。うざったいなあ～とならないように、出会いのタイミングが大切じゃないですか。
結局のところ、ドルフィンスイムを通して、情熱としつこさは紙一重！といつもイルカが教えてくれているような気がします。
もし人間関係で悩んだら、ハワイ島でイルカと泳いで自分のコミュニケーション能力を測ってみましょう。
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