先日、お客さんが”空港で寝たよ、段ボールと新聞紙の暖かさが心にしみた”と笑い話を話してくれました。
そこで、僕の経験と旅行雑誌の記事より賢く空港で寝る7つの技術をまとめてみました。その中で一番大切なことは、”自分だけ良ければいいや、というしたたかさ”です。
- 作戦。旅行前に天気予報をチェック。雪や台風による飛行機キャンセルが予測できます。出発地、ハブ空港、到着地の天気がすべて影響されますので、すべてチェックしましょう。
- 武装。手荷物に寝る道具。天候が荒れるぞ、もしかしたら飛行機がキャンセルになるかもしれない、と予測できたら、楽な服装に着替え、洗面道具、コンタクトレンズ、ティッシュペーパー、携帯の予備電池、暖かい服装、アイマスク、耳栓、枕にできそうな柔らかいバッグ、多めの現金、などなど手荷物にしまっておきましょう。
- 陣取り。空港で寝床の確保です。いざキャンセルだ、遅れるぞ、となったら、ゲートに近いところや情報が入りやすい場所にベースキャンプを構えましょう。
- 調達。長時間待機の為に食糧や水を確保。お客さんのように段ボールや新聞紙など調達しましょう。売り切れになる前に確保。現金を多めに用意しておくことをおすすめします。海外の空港で緊急事態だと個人間での取引が始まる場合が多いです。
- 偵察。陣取りと調達が終わったら空港を偵察。快適に過ごせる利用可能な施設があるかもしれません。
- 見張り。窃盗防止や、急な状況変化に対応する為。実際に寝る時や、買い物、偵察など、もし誰かと一緒だったら順番に行いましょう、
- 情報戦。空港で待機中、情報は積極的にとりましょう。一度飛行機が遅れてしまったら誰も面倒は見てくれません。
特に日本以外の空港では”自分だけ良ければいいや、というしたたかさ”が必要です。順番待ちということを忘れましょう。
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