ハワイ島でダイビング中は上を向いて潜ろう。
意外と猫背ダイバーが多いのです。自分では気がついていないと思うのです。
特に日本の人は猫背でひざから歩くためか、海の中でもそのような姿勢で泳いでしまいます。
猫背の為呼吸が速く、ひざを使った小刻みのフィンワークの人が多いのです。
なので、水の中では胸を張って大きく呼吸をし、ひざで泳がず腰からフィンを使いましょう。
そうすると水の中でもかっこいい姿勢でダイビングできます。
また、下を向いていると、遠くや中層の風景が見えなくなります。また、バディーやガイドがなにか教えたがっていることに気がつきません。
なるべく、広範囲に目を配り、泳ぐ時は自分の数メートル先を見ながら泳ぎましょう。
そうすると、過去に潜った同じポイントでも違った風景が見えてくるでしょう。
たくさんのダイバーと一緒にダイビングしていますが、年に数人本当にきれいな姿勢で泳ぐ人に出会います。女性が多いですね。
特にベテランとかインストラクターとかではなくて、たまに潜るリゾートダイバーです。「姿勢がきれいですね」と教えてあげると、「そうですか?」と自分では意識していないようです。
多分天性の姿勢の良さやきれいな体の動き方なのでしょうね。
なかなか自分の泳いでいる姿を見る機会もすくないと思います。
なので、たまにバディーに写真やビデオに撮ってもらって自分の姿勢を客観的に見てみるといいかもしれません。
ゴルフ、スキー、テニス、とフォームが大切です。ダイビングでもしっかりフォームを点検しましょう。
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