雑誌ネイチャーをパラパラしていたら、面白いリサーチに出くわした。
イルカとコウモリは同じ祖先を持っていて各々の環境(イルカは海でコウモリは夜、どちらも光に限りがある)に適応するために同じような能力を身に着けてしまった。
収斂進化という難しい言葉らしい。
その能力とはエコロケーションです。音を使って自分の周りの危険や餌を知る能力です。
コウモリは夜に活躍するために、イルカは海の中で活動するために、その能力を使います。
どちらの環境も光に限りがあるので視覚の能力だけでは生きていけません。
なのでイルカとコウモリは同じ能力を身に付けたのではないか、というリサーチです。
どこの世界もすばやく適応した生物が生き残るのです。
イルカとコウモリに習って僕もがんばろう。
ところで、唯一のハワイ土着の哺乳類はコウモリですけどね。
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