さて、この間会社にあった、Hula Le’aというフラダンス雑誌をぱらぱら見ていたら、アロハ検定、と言うものがあることをしったのです。
ハワイの知識を検定するのですね。
最近は、生まれた国の日本をもっと勉強しなくては、と思っていたので、むしろ、日本検定が欲しいくらいなのですけど。
とにかく、日本の人は検定、級、段、クラス、シングル、などなど、ランク付けと資格が好きなのだな~と思ってしまったのです。
習い事には必ず、級と認定がつきまといます。
聞いたところによると、時刻表検定、というものもあり、時刻表の見方に級をつけるのです。
たしかに、日本の時刻表はとっても読むのにテクニックが必要です。
また、電車はその時刻表通りに動いていることが前提なので、お金の動きを正確に数字で把握する会計士と同じ能力が必要かもしれません。
その他、温泉力検定というものもあり、温泉にまつわる知識を競うのです。
温泉に入って、ワインの試飲のごとく、語るのですかね。
「まず、温泉に入る前に体を洗い、そして、色やにごりを確認。手のひらにお湯を乗せ、ころころと湯感を味わう。足先をお湯に入れ、2,3度湯もみをして、温度を確認。波紋を立てないように静かに入り、隣の人に「どうも!」と挨拶。「う~」と声を出したり、頭の上にタオルの乗せるのは邪道です。」、と。
日本の履歴書には資格欄があるので、なにか冠が必要なわけですね。
ま、テストが無ければ勉強しないので、いいかもしれません。
来年の抱負は、アロハ検定一級ですね。多分、多分、多分、~。
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