金曜日, 5月 30, 2008

段田 DAN、おやじ入ってしまいました!



いつも思うのですが、ダイビング愛好家が読める、ダイビング雑誌は少ないと思います。誰が読んでいるのでしょうか?読む機会といえば、小粋なダイブショップのテーブルの上においてあり、「にらめっこ」と題してある、魚のアップの写真を見るぐらいです。

気分は、美容院で、順番を待っているとき、2ヶ月前くらいの“微笑”なんかを引っ張りだし、ダイエット薬の、使用前使用後の写真を見て、「君、よくがんばったね」とつぶやく時と一緒です。

日本もアメリカも、全国紙と言われる、ダイブ雑誌は数冊だと思います。とにかく宣伝と写真が多くて、実際に読むのは、雑誌のページの3分の一無いでしょう。

しかし、唯一読める雑誌があるのです。それは、alert diverという雑誌です。DAN会員の方にはおなじみだとおもいます、DAN、Divers Alert Networkの会員向けに、2ヶ月に一回ぐらいの割合で、発行されるのです。市販の雑誌ではないので本屋さんには無いのですが。

DANは、安全ダイビング啓蒙団体ですから、その雑誌の内容も、ダイビングに関する、事故病気などの特集です。潜水医療の実験報告など、掲載されるので、一応、ダイビング関係者として目を通します。

実際に、潜水病になった人や、クジラにはたかれた人、二日酔いでダイビングしちゃった人、クラゲにさされた人や、魚にかまれた人、などなど、ダイビング中によくあるケースを、事故発生から治療までの話を掲載していたりするので、ケーススタディとして参考にしています。

ダイビング愛好家でしたら、目を通して価値ある雑誌です。

2分間の夕日映像です。ちなみに、虫の声は、ハメコミです。なので、昆虫愛好家の皆さんに、「この虫はハワイにはいないぞ」と攻められる前に白状します。

木曜日, 5月 29, 2008

海で泳ごう、戸塚ヨットスクール



先日、気持ちのいい記事を読みました。それは、海を泳ぐ水泳ツアーがあるとの事です。

その記事には、カリブ海、ヨーロッパ、サンフランシスコのアルカトラズなどで、長距離外洋水泳ツアーを開催している会社の紹介があります。

小生も、まえまえからこれに興味がありました。どっかで、こんなツアーを提供している会社があるだろうと考えていました。それが記事になっていて、「やっぱり」と思いましたね。

これらの水泳ツアーは、スノーケリングツアーではありません。裸で泳ぎ、足ヒレなし、スノーケルなし、ゴーグルは目だけ隠れる奴です。男はサーフパンツではありません、女の人はひらひらしていたり、上底胸パットもありません。みなさん競泳用です。スピード、アリーナ、アディダス、アシックス、ま、その辺でしょう。

ヨットやクルーザーに一週間ぐらい乗り、移動しながら、水泳ラリーを楽しむという志向です。合間には、いろいろその他の海のアクティビティに参加します。夜は、パーティーと酒飲みでしょう、多分。でも、毎日、しっかり泳ぐのですね。

一般水泳愛好者でも、海で長距離水泳をするというのは意外と機会が無いものです。しかも、海はコースロープが無く、監視のお兄さんやお姉さんがいない為、個人ベースで出来る事は限られてしまいます。

ルーティンでやるには、もちろん海の近いところに住まなくてはいけません。さもなければ、海上保安大学校か戸塚ヨットスクールにでも入らないとなかなか難しいでしょう。トライアスロンをする人でもなかなか海で実際に練習する機会は少ないと思います。

幸運なことに、ここハワイでは、海で泳ぐのは当たり前です。カイルア湾には毎日、泳いでいる人がいます。トライアスロンの練習だと思います。

小生も、ハワイに来る前は、毎日プールで泳いでいました。でも、ハワイにはプールがありませんから、自然と海に泳ぎに行きます。ダイビングをしない日でも泳ぎに行きます。安全面を考えて、足ヒレはつけています、流れがあっても帰ってこられるようにです。

でも、足ヒレ無しで泳ぐのが本当は気持ちがいいのです。ダイビングの合間にボートの近くを泳ぎます。自分のペースでゆっくり、心拍数をそんなに上げずに泳ぐのがいいですね。水の中に顔を入れると、地形や魚が見え、息継ぎの為に顔を上げると水平線、空、波、夕日が見えるのです。その、海面越しに水の世界、空の世界を交互に楽しむのです。

ダイブクルーズみたいに、ラリーで海の水泳を楽しむのは、多分、最高の休日だと思います。参加してみたいですね。

海で泳ぐ水泳と、プールでの水泳はちょっと違うところがあります。海で泳ぐには、注意する点とちょっとしたテクニックがあります。この記事でも、水泳はアートだと言っていますが、きれいなフォームで泳ぐ人を見るのは気持ちがいいものです。ちょっとした海泳ぎのコツさえつかめば、たぶん、海の水泳にハマルこと間違いありません。

プールで泳いでいる、水泳自慢の皆さん、この夏挑戦してみてください。





References
Tsui. B. (2008, May 25). Don’t Bother With the Hotel Pool. The New York Times.

月曜日, 5月 26, 2008

夜の新宿マンタナイト

ここのところ、夜のお勤めマンタの出席率が高いのです。5月18から24日までで、平均25.125匹マンタ、中間値23匹マンタ、そして標準偏差5.356。観察者の見間違誤差を考えたとしても、とにかくうじゃうじゃいるのです。

噂に聞くのですが、マンタの彼女彼たちには、名前がついているらしく、見る人が見ると識別できるみたいです。小生には出来ませんが。

リサーチをしている人、または団体があって、かなり細かく観察しているみたいです。そのマンタ固有の特徴を探して、これは、ナンシー、ステファニー、ナターシャ、レイチェル、あけみ、みゆき、めぐみ、サリー、などと名前をつけているのでしょう。

そして、毎夜、ネオンの下で、最近、あけみが来ないとか、ナターシャは毎晩がんばっているとか、レイチェルが疲れ気味などと、考えているのですね。今月の出席率NO1は、サリーだとかやっていたらうれしいですね。やっていないだろうな。

コナのマンタナイトを表す形容詞はいろいろあります。水中キャンプファイヤー、未知との遭遇、など人によって違いますが。

でも、やっぱり、新宿のネオンを下から見上げるときに似ているのです。ハワイ島コナ近辺は、夜のネオンが少ないので、不謹慎にも、マンタナイトの明かりを見ると、新宿ネオンを思い出してしまうのです。

弊社のお客様のYouTubeに二桁マンタの画像があります、弊社のマンタナイトページにありますので見てください。かなり、ワイドに撮れているので、マンタナイト乱舞の有様がよく見られる作品です。二桁数のマンタが、マンタナイトキャンプファイヤーに群がる光景は圧巻です。

金曜日, 5月 23, 2008

映画、インディアナ・ジョーンズ

先日、インディアナ・ジョーンズの最新作、4作目の公開初日でした。待ちに待った公開でしたので、その日の仕事の帰りに見てきてしまいました。

今年前期一番のドル箱映画ではないでしょうか。同時に、久ぶりのスピルバーグの映画です。前作がかなりの完成度でしたので、最新作にもそれ以上の期待がかかっていました。

その期待のとうり、スケールが大きく、いままでのジョーンズ映画の伝統もしっかり守り、アクションスターハリソンフォードもまだ健在でした。劇場に見にいっても価値ある作品ではないでしょうか。面白かったです。

最近誰もが言うことですが、ハリウッドの映画で見る物が少ないですね。詳しく言えば、劇場まで足を運ぼうと思う映画が少ないってことです。

最近、映画の話題をする時、映画の評価の仕方で、よく、「DVDで見ればいいや」といいますよね、ちょっと見たいけど、わざわざ劇場にまで行かなくていいと思う作品です。

一方、最近、劇場に行くときに見る映画は、「付き合い映画」です。これは、一応ファンとして、興行成績に貢献しようかという作品です。たとえば、そういう作品は続編で、1作目、2作目を見たから、つまらないとわかっていても、一応3作目も付き合うかという感じで劇場に足を運びます。ダイハード、ランボー、ロッキー、オーシャンズイレブンなど。

もう一つは、「撮り直し映画」です。これは、ヒーロー物に多いのですが、主役の俳優を変えて、同じ内容の作品を撮り直しするのです。バットマン、超人ハルク、フランケンシュタイン、古典作品の近代実写版みたいな作品です。それと、漫画からの実写版です。アイアンマン、スパイダーマン、ゴーストライダーなど。これも、ファンとして、付き合うかという感じで劇場に行きます。

最近のハリウッド映画は、この付き合い映画がおおいですよね。80年台のヒット作の続編を思いついたように作るのですね。今年の後半も、こんな感じの映画が多いです。

でも、映画は劇場で見るに限ります。テレビも高画質で大きくなっていますが、劇場でしか味わえない臨場感っていうのがあります。映画を見たあと感化されて、映画館を出て行くとき、その主役になりきってしまう感じです。

その昔、新宿に、新宿昭和館、今は中野に移ったと聞きましたが、というのがあって、ヤクザ映画専門の劇場で、朝から、網走番外地連続5本とかやっていました。

その映画館から出てくるときは、健さんや、文太さんになったつもりで、肩で風を切って歩くのです。でも、10メートルです。新宿近辺は、本物がいっぱいいますので、実際にはそんなこと出来ません。

でも、劇場で「映画を見たぞ!」という気分だけでも味わうのは、とてもいいものです。しっかり印象に残るのです。

今、なかなかそんな映画の見方していないなと思いますね。でも、「映画って本当にいいものですね」!

インディアナ・ジョーンズ見てください。

水曜日, 5月 21, 2008

ケパソ! アパレル、メードインUSA

おもしろいアパレルメーカーがあります。American Apparel Inc その宣伝方法が変わっていて、いろいろ議論があるみたいです。要するに、エロイのです。モデルの露出度が高く、プロではなくモデルに、最近流行りの、アマチュア性があるのです。

その商品自体は、ブランドマーク無しのユニクロスタイルです。全体的な印象は、タイトなデザインと、色使いはラテンアメリカスタイルです。

その宣伝方法は、メイシーズやビクトリアシークレットタイプのプロフェッショナルなモデルではなくて、写真科の素人学生を捕まえてきて、撮ってきたような感じです。YouTubeとかマイスペースの自分紹介のスナップ写真のようなカメラアングルです。

一方、会社の仕組みもおもしろく、去年の年末上場し、カリフォルニアの繊維会社を買い取り、すべての製造工程をLA近郊でしています。できるだけ中間業者や外注を減らし、自社製で営業活動しているのです。中国産やベトナム産のアパレルが多い中、アメリカ産にこだわってがんばっているみたいです。

宣伝兼企業責任で移民法関係の活動もしているらしく、ラテンアメリカから来た工場従業員の待遇をよくし、社員契約し、英語を教えたり、交通費、保険もだすそうです。

一言で言えば、この会社、日本型雇用システムで、アメリカ産の商品を、ラテンアメリカの宣伝スタイルで、世界市場に洋服を売っているのですね。

しらなかった人の為に、ホームページを下に書いておきます。ちょっと見てください。そこにモデルの写真コレクションがあります。これがおもしろい。日本にも数件お店があるらしく、日本語のホームページもありました。

みうらじゅん氏ではありませんが、きわどい写真でも、見る人によって、エロとエロス(芸術)に分かれるのですね。アパレルメーカーはこの微妙な線の上で商売しているのです。絵心の無い小生には厳しい業界だ。

「エミリー、スターバックスまだ!!」

http://www.americanapparel.net/



References
Story. L. (2008, January 18). Politics Wrapped in a Clothing Ad. The New York Times

月曜日, 5月 19, 2008

バイキングの食べ残りはどこへ行くのか?

毎日、アメリカ人一人当たり、約1ポンド、約500グラム弱の食べ物を捨てているらしいです。アメリカ全体で、食料の27%は残飯になる計算らしいです。その数字には、食品製造過程の余分、お店ででる売れ残り、そして家庭残飯を含めています。

今朝、新聞でそんな記事を読んだのです。常日頃思っていることですが、人の目に見えるところでも、アメリカは残飯が多い。大学のカフェテリアに行くと、学生が食べている量より、捨てている量のほうが多いのです。レストランのバフェにいっても、同じです。食べられないほどお皿に盛ってしまうのです。

初めてのバフェ体験なら、盛りすぎって事もあると思いますが、何度も経験していれば自分の食べられる量がわかるはずです。それが人間と動物の違いだと思いますが、うまくいかないようです。

要するに、「目が欲しい」って奴ですね。おもちゃ売り場の子供のようなものです。必要なくても、見ていると欲しくなってしまう状態です。お腹はすいていなくても、見ているとお皿に盛ってしまうのですね。

最近、レストランでも、食べ残しにお金を払うところや、バフェでも、重さで値段を決めるところがあります。

一方、食品産業で出る残飯は、いろいろ課題がありますね。最近の中国産の食品は、世界中で問題をおこしています。日本では、噂の真相の、賞味期限問題は無くなりません。それらをどう対処していくかは難しいです。

昔は、コンビ二などで賞味期限のお弁当を捨てていたため、それを糧に生きていたホームレスの人達が、糖尿病になってしまう事もあったようです。味の濃いものを毎日食べているからです。

また、従業員が持ち帰って来ました。学生のころ、友人の家の冷蔵庫は、ミニコンビ二化していて、おにぎりからお弁当まですべてそろっていました。その友人は、「最近、おにぎりの鮭の量が減ってきた」、「のりおかか弁当の味が濃くなってきた」といろいろ嘆いていたのを憶えています。90年台前半を学生で過ごした人は、のりおかか弁当がどこの商品かわかりますよね。

今は、持ち帰りが出来ないと聞いたことがあります、また、輸送システムや統計的商品管理が徹底してきたため、売れ残りが無いみたいです。

いずれにせよ、品質管理と残飯問題は食品業者にとって難しいところですよね。昔の映画、「スーパーの女」の中で、スーパーの従業員が、そのスーパーで買物しているスーパーが、健全なスーパーだと言っていました。なるほどです。

とにかく、残さず食べましょう。




Source:United States Department of Agriculture;Census Bureau

References
Martin. A. (2008, May 18). One Country’s Table Scraps, Another Country’s Meal. The New York Times.

日曜日, 5月 18, 2008

ハワイアンダイビングは突然マンタがちょうど良い

先日、ハワイアンダイビングを楽しみました。場所は、溶岩の地形を楽しむポイントだったのですが、海に入ってすぐ、マンタ一匹を目撃しました。彼は、我々の前を颯爽と泳ぎ去り消えていったのです。

そこで、海の中で考えたのですが、ダイバーにとって、ハワイ島の海はは楽しみやすい場所です。マンタに関しては、マンタナイトダイビングが、一つの“マンタを見るツアー”として確立しています。同じように、イルカのツアーもあります。野生動物を扱うツアーで、このように観光産業として確立しているのはとっても貴重です。

通常のファンダイブも、ポイントごとにブイが設置してあります。アメリカの観光地の特徴ですが、誰でも簡単に、楽に、そして強いていえば、あまり歩かないように、とりあえずの観光地が設計されています。ブイのある場所もそれを反映してか、目玉まで簡単に行けるようになっています。船の移動時間も長くありません。

ダイバーにとって、ハワイの海より、俗に言う「綺麗な所」、「すごい所」、「安い場所」はたくさんあります。世界中に、海の中を“潜る”ところはいっぱいあります。でも、ハワイ島の海は、ダイバーにとって海の中を“観光”するところだと思うのですね。

一方、ハワイ島の他の海遊びも、スノーケリング、イルカと泳ぐツアー、トローリングなど気軽に手ぶらで楽しめるのが特徴です。パブリックの海岸が多いため、車をちょっと止めてスノーケリングできます。イルカのツアーも、泳ぎに自信の無い人でも参加できるよう産業が充実しています。同じように、トローリングも、釣りキチじゃなくても、半日あれば、気軽に楽しめます。

小生も、ここまで海の観光資源に恵まれているとは思いませんでした。サービスを提供する側から見ても稀な観光地だと言えます。

最後に、どこの観光地もそうですが、ハードは充実していても、結局はソフト(人間)が一番重要なのですね。 小生も精進していこうと思います。

その一匹マンタの背中を見ながらこんなこと考えていました。



最近、抽象的な内容のブログが多いので、次回は、地震に対する中国政府の対応と、ミャンマーのサイクロン被害に対する当局の政策の違いを、アメリカと日本の外交政策の立場に立って検証してみます。ウソです。

今日の夕日です。