ハワイでアオノメハタを退治するために、スキンダイバー達が集まるトーナメントがあるのです。
アオノメハタは小さい魚を片っ端から食ってしまうため、「食いすぎだ!」と言ってハントされてしまうのです。
シガテラ毒の危険があるため人間は食わないので、“食えない魚が食える魚を食っているからけしからん”という超人間的食物連鎖論理なのです。
ハワイ島でダイビングしていると必ず目に入るアオノメハタです。
よく、マンタナイトダイビングツアーの際、夕方潜っていると、この青の目ハタとウツボがコンビになって小魚を追い回している姿を目撃します。
コンビネーションで、ウツボがえさを追跡し、その先でアオノメハタが待ち構えているのです。そして、次は役割交代です。
その光景を一緒に泳いで眺めていると、面白いものです。その二匹がしっかり目で合図しているのがわかります。
次回ダイビングした際は注意して観察してみましょう。
Notes
Hawaii News Now. (7,27,2010). Fishing tournament targets invasive fish, from the WWW:http://www.hawaiinewsnow.com/Global/story.asp?S=12881411
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